TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ようやく行けた乗り鉄 12

2021-10-23 01:30:39 | 旅行記
乗り鉄ネタはまだまだ続く。

八幡浜に戻って、伊予大洲まで普通列車に。
これもこの旅の目的の一つであったキハ54に乗車したわけです。

やっぱりあれですね、北海道のキハ54と違ってオールロングシートというのがどうも旅のワクワク感に欠けるところが残念なんだよな。そこがせっかく乗ったんだけどなんだか勿体ない印象を残してしまうところなのです。

そして伊予大洲。初めて降りる駅です。
観光案内所が新しくて充実してますね。
しかもコインロッカーは駅ではなくて、観光案内所管理のようで、使用料が200円!一般的なコインロッカーの半額でしかも新しい。こういうところは道後温泉という観光地を持っているが故、胡坐をかいてしまっている松山駅には是非とも見習ってほしいものですわ。
で、こちらでもレンタサイクルを利用。
大洲城に行くには徒歩では時間的にも体力的にもキツそうでしたんで、せっかくレンタサイクルあるんだったら利用して効率よく回らないとね、ということで備中高梁ではママチャリ借りたんだけど結構しんどかったものですから、今回はロードバイクとやらを借りてみました...。
おいおいサドルがハンドルよりも高いじゃないの。めっちゃ前傾姿勢でなんだかレースみたいなサイクリングとなりました。

まず訪れたのが大洲城。これもね、たい平さんのあの絶景番組で通過する「伊予灘ものがたり」に向かって城の横で旗がたくさん振られているのを見たからこそ、ここに来てみようと思ったわけですよ。

おお、またアンパンマン列車が通過していった。

で、この大洲城にのぼっていたら、館内放送でもうすぐ伊予灘ものがたりが通過するので、旗を振ってくれる人を募集します、だって。こういうイベントの裏側というのもまた興味深いものです・・・あんまし時間なかったから小生は参加しませんでしたけどね。

ところで、ここ大洲ではこのような古い建物が宿泊施設として提供されているようです。
あ、手前に写っているのが借りたロードバイク・・・です。

大洲城を後にして、古い街並みが残るエリアを訪問。
こちらもまた、まだそこまで観光地化が完成していないところが興味深いですね。
古い街並みとはいえ、そこには実際の生活があるのです。でも本当に古くてボロい建物も存在するわけで、そういった建物はリノベして保存・保全することで更に観光需要を掘り起こしていこうとする地元の強い意思が感じられるところです。観光地として完成しきっていない、まだ途上感がリアルに感じられます。



しばしのサイクリングを終えて伊予大洲駅に戻ったら、丁度「伊予灘ものがたり」が停車していました。


今日の通勤音楽
DARWIN2・A FROZEN WAR / DARWIN
PLAYS WELL WITH OTHERS / PHIL COLLINS


コメント
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