さかいゆう Album「Yu Are Something」

さかいゆう Album「Yu Are Something」全曲ティザー


さかいゆうの新作。
これ、脈々と続いている13CATS系ｻｳﾝﾄﾞがﾒｲﾝになっているんです。

参加しているのが沼澤尚にEDDIE M.、STEVE BAXTERにRAYMOND McKINLEYと、あの頃の13CATSﾒﾝﾊﾞｰ、というかｷﾞﾀｰのNATE MERCEREAUも含めて NOTHING BUT THE FUNKの面々が勢ぞろい（KARLがいないのが残念なんだけど）で聴かせるﾌｧﾝｷｰｻｳﾝﾄﾞなのです。

もちろんそれだけじゃなくってRAY PARKER JR.やJOHN SCOFIELDにJAMES GADSON･･･なんとも豪華。音楽性も多彩で1枚でいろんなｼﾞｬﾝﾙを網羅する、とっても美味しい作品。日本人の作品じゃないみたいなｸｵﾘﾃｨ。特に出だしの2曲が秀逸かな。

最近のお気に入りの一枚なのです。

YU ARE SOMETHING / さかいゆう
YU SAKAI(keys,vo)RAY PARKER JR./NATE MERCEREAU/JOHN SCOFIELD/JAKE LUMMUS/TETSURO SHIBAYAMA(g)RAYMOND McKINLEY/CHRIS SMITH/STEVE SWALLOW/TAKASHI SUGAWA/WATARU SUZUKI/KYOTARO KATSURAGI(b)TAKESHI OBAYASHI/TAISEI IWASAKI/NAOHISA TANIGUCHI(keys)JAMES GADSON/ADAM JACKSON/BILL STEWART/TAKASHI NUMAZAWA/RIKUO SHIMIZU(ds)EDDIE M./JUNYA KONDO(sax)STEVE BAXTER/TAKUYA KURODA(tb)ATSUKI YUMOTO/TOSHIHIRO KAWASHIMA(tp)MICHAEL KANEKO/ASAKO TOKI/CYPRESS UENO/ZEEBRA/EMI OKAMOTO(vo)

第5期

GACHARIC SPINがまたまた新体制に移行、ということなんですが･･･。

あんまり情報として詳細不明なのがなんともいえないんだけど、う～～～～ん、この体制は･･･なんだか全然別ﾓﾉになってしまいそうな悪寒も。
はな兄さんがﾄﾞﾗﾑじゃなくなるなんて信じられない。
ちょっと衝撃的すぎて、頭の整理がつかない･･･とりあえず新作が出るのを待って判断するしかないか･･･。

杞憂に終わってくれればいいんだけれど。

もうすぐﾀﾞｲﾔ改正

今週末に控えたJRのﾀﾞｲﾔ改正。
その改正を前にしていろんなﾆｭｰｽでその話題が取り上げられていますが、中でも東日本におけるｴﾎﾟｯｸはやはり中央本線関係の特急列車の再配置の動きですね。

特急列車の車両がE353系に統一されて、特急あずさの停車駅の見直しで通過される地元の反対が激しくなっているだの、ﾎｰﾑﾗｲﾅｰが特急化されて実質値上げになって、更には河口湖方面のﾎﾘﾃﾞｰ快速が定期特急化され、加えて休日の臨時快速列車も特急化(だけど車両も所要時間もほとんど変わらず･･･)。かなり大胆(不敵)な変動内容になってます。

まあ、河口湖方面の定期列車化ってかつての急行「かいじ・かわぐち」を彷彿させるものもあって、それはそれで悪くないかなと思いつつも、特急化で大幅な値上げというのもな～というところです。JRもそこは民間企業ですから売り上げを少しづつでも毎年ｱｯﾌﾟさせるためにはこういうちまちました実質値上げもｺﾂｺﾂとやっていかないと、ということなんでしょうかね。鉄としてはﾀﾞｲﾔ改正って毎度のことながらあまり歓迎できないのはそういう儲け優先の合理化がどうしても見え隠れしてしまうから、なんでしょう。

なんだかこういう改正って、残念です～、とまでは言わないけれど面白味もないな。


今日の通勤音楽
ARETHA / ARETHA FRANKLIN
IN SEARCH OF MONA LISA(EP) / SANTANA

影響でかすぎ

いやはやあの事件のおかげで、NHKBSも含めて日本映画関係のﾁｬﾝﾈﾙが大変なことになってますね。それだけ出演作品が多かった、ということだけに、もう一人の分も合わせれば日本映画関係のﾁｬﾝﾈﾙは編成が大変でしょうな～。いやﾎﾝﾄ。

にしても、そのおかげでいろんな作品がお蔵入りとなってしまうのはいかがなものかとも思います。それはそれ、これはこれ、ということでいいんじゃないかと思うんだけどね。
今の世の中叩かれるﾈﾀは極力避けようとすることなかれ主義がまかり通っているのが残念ですね。

今日の通勤音楽
TRIX 2010 LIVE FEVER!!!! (DVD) / TRIX
DREAM WALKIN' / ERIC TAGG

白内障

といっても自分がなったわけじゃなくて、母親が白内障の手術をする、ていうことで昨日は付き添いで実家に帰っていたのです。

それにしても目の手術って想像しただけで怖いよね。だってﾒｽが目にだんだん近づいて･･･みたいな想像。いやもう恐ろしくて考えたくもない。

でも実際手術の話聞いたら、完全に麻酔で目の周りの感覚なくって、なんやらぼ～っとした明りをずっと見てて下さい、と言われてなんやら水だか薬剤だかはかけられたのはわかるんだけど、実際に目を切られた感覚は全然ないんだって。ま、後は3時間ごと薬付けなならんとか結構面倒なんだけど、まあ手術そのものがそれほど恐ろしいものじゃないとわかっただけ収穫だったかな。

ま、ちょっとした社会勉強だったのでした。

今日の通勤音楽
FESTA / TRIX
JUST A STONE'S THROW AWAY / VALERIE CARTER

日光旅行 その7 IROHA

日光旅行の続き、雨のおかげということで。

日光東照宮を早めに切り上げてJR日光駅に到着。
すると･･･ﾎｰﾑには205系IROHA車両がいるじゃないですか。
敢えてそれに乗りたい、と思うと行動が制限されてしまうので、意識してなかったものですから当初は1本遅いのに乗る予定でした。でもこの雨のおかげ(?)で1本早いのに乗ることができて、それが偶然にもこのIROHAだったのです。
これは乗り鉄的に嬉しい誤算でありましたね。





この大型のｸﾛｽｼｰﾄってのが目新しいですね。今までこんな広々としたｸﾛｽｼｰﾄってなかったよな。



短い時間ではありましたが、帰途でありつつも旅行ｲﾍﾞﾝﾄ気分を追加で味わうことができました。

そして、宇都宮。
おまけながらも当然のごとく餃子を食う、という目的もあってね、今回はみんみんのｽﾃｰｼｮﾝﾊﾞﾙ店に。
この店餃子ﾒﾆｭｰは他と変わらないものの、他のみんみんと違って酒の種類が充実しているのです。
ｼﾝｸﾞﾙﾓﾙﾄ余市まで置いてあるもんだから、思わず余市ﾊｲﾎﾞｰﾙで餃子をいただいてしまいましたわ。

というわけで餃子に余市ﾊｲﾎﾞｰﾙで旅行の目的は全て終了。

それにしても今回の旅行、当初は新潟に行くとか行かないとかいう話もあったけど、取りあえず思いつきでSL大樹に乗って鬼怒川温泉に行こうか、という話からならば湯西川かまくら祭にも是非行きたいよね、という方向に。でも宿泊はどうしよう、というところを悩んで川治温泉にして大正解。本当は日光江戸村に行きたかったけど、時間と入場料の高さもあって、日光さる軍団にしたのがまた正解でしたし、SL大樹も予想外にひなまつりｲﾍﾞﾝﾄ運行だったし。更には想定外でIROHAにも乗れたしね。
あんまり深く考えてなかったこの旅行だったけど、終わってみればなかなかの充実度。これだけ充実度の高い旅行って今まであんましなかったよな～という大満足の結果に終わったのでした。

お終い。

日光旅行 その6 日光はやはり雨

日光旅行の続き、SL大樹乗車の後は、再び東武鉄道で日光に。

日光といえば東照宮。
東照宮に来たのは3回目、前回はほぼ20年近く前のことになります。間にも1回日光には来てるんだけどね、単純に乗り鉄のためだけだったんで、東照宮には行っていなかったのでした。
そもそも大阪人のｶﾐさんが日光に行ったことがない!ということから始まった企画だけに東照宮には行かねばなるまい。

本当は駅から歩こうかと思ってたんだけど、雲行きが怪しかったんでﾊﾞｽで移動。
まずは二荒山神社に到着。あれ･･･ここ前来たことあったっけな･･･あんまし憶えがない。
でも20年近く前の写真を見たら一応写真が残ってますね。


ちなみに20年前の写真がこちら。



二荒山神社から東照宮に移動･･･陽明門に至ることにﾎﾟﾂﾎﾟﾂと･･･雨が降り始めてしまったのです。

実は過去2回の東照宮訪問、一度目は中学の時の遠足、そして2回目がその20年近く前・・・いずれも雨だったのでした。う～ん今回もやはり雨になってしまったか･･･。
こればっかりは仕方ない、と思いつつも愚かな子供たちはなんと傘を持っていないとな。天気予報でさんざん雨降りそうって言ってたのにね。200段の階段登って家康の墓?とやらに至る頃にはもう普通の雨になっておりました。




というわけで、これ以上の行動は難しいと判断し、東照宮はこれで切り上げとして再びﾊﾞｽで今度はJR日光駅に戻ります。でもこの判断が結果として吉と出たというのはまた次回に。



今日の通勤音楽
元気であれば / 鈴木康博
ON YOUR EVERY WORD / AMY HOLLAND

日光旅行 その5 SL大樹

日光旅行の続き、二日目は再び鬼怒川温泉駅に戻り、そこからはこの旅のもう一つのﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄ･･･SL大樹。

今回はひなまつりｲﾍﾞﾝﾄということで、ﾍｯﾄﾞﾏｰｸがひなまつり仕様に。






乗り心地は･･･って結局14系客車の乗り心地ですからね、(それもかなり貴重ではありますが)それはそれでそれなりに。あの簡ﾘｸﾊﾞｯﾀﾝｼｰﾄもまた味わいがあり、車内放送のｵﾙｺﾞｰﾙもまた懐かしい。とはいえそこは14系、しかも最後尾の車両だっただけに、あまりSLの音は聴こえなくって、むしろ補機のDE10の音ばかりしか聞こえなかったのは少々残念。



ひなまつりｲﾍﾞﾝﾄということで、たかだか30分の行程ながら記念乗車証の配布や、今回のﾍｯﾄﾞﾏｰｸのｶｰﾄﾞやおせんべいやさんとのﾀｲｱｯﾌﾟでひなあられ、更には温泉の素なんてのも配布されて、車内がそれなりのｲﾍﾞﾝﾄｽﾍﾟｰｽと化していたのでした。でもそれを目的にしてたわけじゃなくてたまたま、の偶然だったわけですから、SLだけにとどまらないおﾄｸな旅だったのです。



ちなみに今回ﾀｲｱｯﾌﾟしていたおせんべいやさん、昨日立ち寄った日光さる軍団向かいの「お菓子の城」で売っていたせんべいと同じﾒｰｶｰでしたね。日光のせんべい、といえば丸彦製菓（日光おかき工房）、ということで宣伝しておきましょう。

今日の通勤音楽
SALTⅡ / 塩谷哲
ごはんができたよ / 矢野顕子

日光旅行 その4 かまくら祭

日光旅行の続き、早めの夕食の後にﾁｬｰﾀｰﾊﾞｽで向かったのが湯西川温泉。
ある意味今回の旅行のﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄ、湯西川かまくら祭です。

ﾊﾞｽでほぼ真っ暗な道路を走り･･･てか夜だったからわからんかったけど、昼間だったらかなり怖い危険な崖やﾀﾞﾑの橋っぽいところだったんだろうな･･･。そんな風景ばかりの道を抜けると妙に開けた住宅街に至り、更にしばらく走ったらそこは湯西川温泉。ﾒｲﾝ会場の「平家の里」前に到着。
会場の雰囲気はこんな感じ。





こういう写真ってｺﾝﾃﾞｼﾞよりiPhoneの方がいい写真撮れるね。
とはいえ自由時間は45分間。
ﾒｲﾝ会場の他にも写真にも出て来る日本夜景遺産沢口河川敷会場、というのが500ｍほど離れたところにあってね、そこも絶対見たい、ということもあり足早にそちらにも向かったのです。
いやはやなんとも幻想的な世界。




すでにﾊﾞｽの集合時間10分前、ほぼ小走りでﾊﾞｽに戻りましたとさ。

こういうｲﾍﾞﾝﾄに引っかけた旅行って、あんまり行ったことないので新鮮だったですね。いい経験でした。

今日の通勤音楽
YU ARE SOMETHING / さかいゆう
ONE FOR ALL TOUR(DVD) / BEEGEES

日光旅行 その3 川治温泉

日光旅行の続き、今日は鬼怒川温泉駅からの行程。
鬼怒川温泉駅に着いたら･･･またまたいました、おさるさんが。
日光さる軍団からの出張公演のようで。



そこはさすが大道芸、見物客からはやんややんや。

鬼怒川温泉駅前の聞いたこともないｺﾝﾋﾞﾆで買物してから、野岩鉄道直通列車に。
野岩鉄道･･･「のいわ」って読むんかと思ったら「やがん」なんですね。なんともいかつい。

今宵の宿は川治温泉、ということで川治湯元駅で下車。
この駅がまた･･･めちゃくちゃ高い餘部橋梁並みのｽﾘﾘﾝｸﾞな鉄橋を渡ってﾎｰﾑに入るとその先はﾄﾝﾈﾙ、というなんともﾀﾞｲﾅﾐｯｸな環境なのです。




駅の改札を出ると、宿の車が待っていてくれました。
今回川治温泉に宿をとったのは、ｶﾐさんが湯西川かまくら祭りが見たい!という希望によります。
当初は湯西川温泉に泊まろうか、それとも鬼怒川温泉に泊まろうか･･･って悩んだんだけど、湯西川温泉は祭の関係でかなりぼったくり状態だったし、鬼怒川温泉ってなんだか団体客ばっかりであんましｲﾒｰｼﾞ良くないし･･･ということで言ってみれば中をとって川治温泉にした、という経緯だったのでした。





宿の名は「祝い宿 寿庵」。
この選択は大正解だったと思います。
掘りごたつがある部屋なんて初めて見ましたし、ﾃﾚﾋﾞがなんと50ｲﾝﾁ。でかすぎず、かといって小さすぎなくてほど良い宿の規模感もいいですね。食事は山菜系が中心でかなり渋めではありましたが、この歳になってくるとﾊﾞｲｷﾝｸﾞもいいけど、好き嫌いはあるにせよこういう優しい純和食的な食事も非日常というのもあってたまにはいいものだ、とも思うわけです。
温泉も温度のﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ(4種類ですかね)があって自分にあった温度でゆっくり浸かれるし、卓球台や漫画本の書庫があったりしてね、それなりに充実した旅館ﾗｲﾌを過ごせたのでした。

今日の通勤音楽
STRENGTH EP / RH FACTOR
THE GAMES－EAST MEETS WEST 2018－ / 向谷実