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TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ブルースペックとやらで「HYDRA」

2009-04-17 00:13:32 | TOTO&FUSION
買ってしまいましたよ、TOTO「HYDRA」のBLU-SPEC盤。
やっぱり同じアルバムの二枚目を買うんだったら…小生としては当然の選択ではありますが。

それにしても、もともと聴いていたのがリマスター前のCDですからもうその差は歴然。リマスター盤自体は聴いてないのでそれとの比較はできないという前提ではありますけど、やっぱり音圧が全然違いますね~。今まで聴いていたのがすんごい平べったく感じる。このCDではそれぞれの楽器の音一つ一つに奥行きがあるんですよね。ボーカルとかシンセの音はそれほどでもないんだけど、ドラムとかギターの音が際立つんですよね。特にドラム、シンバルの音のサスティンの音も耳に残りますし、それこそトップシンバルを叩くスティックの鳴りまで聴こえてきそうな勢いです。まるで目の前でJEFFが叩いているんじゃないかというくらいリアルなドラムセットの音がそのままに聴こえてきます。「HYDRA」のFOする寸前にドラムパターンが変わったりするところとか、「WHITE SISTER」のハイハット音のリアルなバラツキ感とか、いろんな曲でハイハットをかすかに踏んでいる音まで聴こえてきたりとか、今まで気がついていなかった新しい発見もあったりして。素晴らしい。昔からの曲の印象が変わってしまうくらいの収穫がありましたね。こんなに違うんだったら他のも欲しくなっちゃうじゃないの。ホンマ。
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タムの音良すぎ

2009-04-16 01:05:37 | その他の音楽
今日の通勤MDはRUSHの「SNAKES AND ARROWS LIVE」でした。
聴いていて改めて驚いたのが、NEIL PEARTの叩くタムの音が曲によってあまりに良すぎ。あまりに良すぎてすんごい作り物っぽかったりもします。恐らく曲によってエレドラパッドを使ってタムの音を出しているのであろうと推測するわけですが。
NEIL PEARTは元々SIMMONS使いだったわけですが、今ではなんかよくわからない特注モノのエレドラパッドを使っているそうで。この「SNAKES~」においてもエレドラっぽい音を出すかと思えば、こうゆうリアル過ぎて作りモノっぽいタムの音を出したりとか、いろんなドラムサウンドを聴かせてくれます。それにしても一体どんなモノを使ってるんでしょうかね。最近のライブ映像でドラムセットを見る限り、SIMMONS時代に比べるとかなりコンパクトになってます。しかもドラムセット自体がなんかこう、普通のセットとまるで違う。以前のツーバスからワンバスになってるし、タム?と思しきモノは深胴スネア並の薄さで口径もそんな変わらないのが並んでますし。エレドラっぽい仕組みはこのタム?にセンサーでも仕込んでいるんですかね。一見しただけではわかりにくいんですが、とにかく従来のドラムセットという既成概念から進化したシステマチックなセッティングになっているのがRUSHらしい、というところでしょうか。
それともう一つ、NEILのドラミングで今更ながらびっくりしたのが…。「ONE LITTLE VICTORY」という曲でのドラムパターンなんですけど、ハーフオープンのハイハットで4つ刻みながら、スネアは16分を含めて叩きまくっている。これって、右手で4を刻んで左手だけでスネアを叩いているのかな~。まっさかハイハットだけ打ち込み???いや、聴く限りそんな感じはないし...と思ってたら正解がここに。相変わらずややこしいことやってるんですね。やっぱりNEIL PEARTっちゅうドラマーは凄いです感動しました。
久々にRUSHのライブビデオが欲しくなってしまいましたわ。でも結構高いんだよな。
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時に耳障り

2009-04-15 00:01:37 | J-FUSION
今日の通勤MDは7(SEVEN)だったんですが…。
聴き始めの頃は特に気にも留めてなかったんだけど、最近このアルバムを聴くたびにどうも気になることが。
ほとんどの曲の左側トラックに、ポンタさんのドラムとは違うハイハットの刻みが入っているんですね。それがまたバランス的にポンタさんの音よりもでかいからポンタさんのハイハット音を潰してしまっていて聴こえてこないし、まるでテンポを取るためのクリック音みたいに愛想ない。(てかクリック音の代わりなんでしょうけど)しかも曲のブレイクの部分でもそのまんまおかまいなしに続いて聴こえてくるもんだから耳障りで仕方ない。
どうゆうつもりでこの音入れてるんでしょうかね。純粋にベテランの皆さんが揃ったスペシャルバンドのライブ感を楽しみたいというリスナーからすれば邪魔な音以外の何物でもない。
気になりだすと止まらないんですよねこ~ゆ~の。困ったものです。
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SATURDAY NIGHT FEVER

2009-04-14 00:07:55 | その他の音楽
またまた最近買ったCDシリーズ。今回はSATURDAY NIGHT FEVERのサウンドトラック。

何を今更という気もしないでもないけど、実際BEEGEESの曲に加えてせいぜい「運命'76」くらいしか聴いたことなかったんで、ここいらでオリジナルのサウンドトラックを丸ごと聴いてみたらまた新しい発見があるかなと。
正直、どうせ買ってもあんまし聴かないのかもな~なんて予感があったんだけど、これが聴いてみると意外と面白かったりします。なんとも興味深いのがこの時代のディスコミュージックってやっぱりストリングスが絶対入っているのね。てかもうほとんどオーケストラとの競演。YVONNE ELLIMANの「IF I CAN'T HAVE YOU」とか、TAVARESバージョンの「MORE THAN A WOMAN」とかね。もちろんWALTER MURPHYの「A FIFTH OF BEETHOVEN(運命'76)」やDAVID SHIRE(って誰だ?)の「NIGHT ON DISCO MOUNTAIN(禿山の一夜)」なんて元々クラシックの曲ですからね。まあほとんどの曲でオーケストラをバックにロックバンドが大活躍ってなもんで。ライブでやるときはどうすんだろ、ホンマ。

それに加えて結構カッコエエファンキーなインストナンバーも半分くらいあってこれがまたいいんです。運命も禿山もそうですけど、このDAVID SHIREさんとやら(てかこの人何の楽器をやってるんだかわからん。QUINCY JONESみたいな存在か?)がやってるインストが3曲入ってるんだけどこのメンバーがまた凄い。ギターはLEE RITENOUR、ベースはABRAHAM LABORIEL、ドラムはJAMES GADSONにMIKE BAIRDとか。このサントラでLEE RITENOURのインストが聴けるなんて全然思ってなかったし。全然らしさは感じないんですけどね。
ちなみにRALPH MACDONALDの「CALYPSO BREAKDOWN」という曲も入ってましたが、この曲どっかで聴いたことあるな~と思ったら、この人のファーストソロアルバム「SOUND OF A DRUM」に入ってた曲なんですな。どーりでどーりで。家にそのCDあるし。クレジットは書いてなかったですけど、オリジナルアルバムによれば、CHUCK RAINEY(b)ERIC GALE(g)RICHARD TEE(p)RICK MAROTTA(ds)というこれまたそうそうたる面子なのでした。こうして見るとBEEGEESのバンドメンバーのマイナーなこと。

それとも一つ面白かったのが、KOOL AND THE GANGの「OPEN SESAME」。このホーンセクションのアレンジ、めっちゃ米米、ひいてはBIG HORNS BEEしてます。てかBIG HORNS BEEのアレンジって絶対この影響受けてるよな。このアルバムにはK.C.AND THE SUNSHINE BANDの曲も入ってますけど、米米のサイドプロジェクトがK2C SUNSHINE BANDというくらいですから、このあたりのディスコサウンドの影響は当然のこととしてあるんだろうな…。

やっぱり「THRILLER」に抜かれるまでは世界一売れたアルバムと言われるだけのことはありますね。聴いてて飽きません。カッコエエしファンキーだしBEEGEESだし。聴きながら電車の中で踊ってまいそう。
こうしてこのアルバムを聴いてると、映画の二作目「STAYIN'ALIVE」がコケてしまったのが残念でならんですな。結局シルベスター・スタローンが映画を私物化してしまったが故にサウンドトラックもつまらんものになってしまったんでしょう。故に既に廃盤の憂き目に合ってるのは仕方ないけど…やっぱり残念。

とりあえずクレジットされてる人をひたすら列挙しときます。

SATURDAY NIGHT FEVER / THE ORIGINAL MOVIE SOUND TRACK
BARRY GIBB(g,vo)ROBIN GIBB(vo)MAURICE GIBB(b,vo)YVONNE ELLIMAN/JULIA WATERS/MAXINE WATERS/MARTI MCCALL(vo)ALAN KENDALL/BOB BOWLES/LEE RITENOUR/MITCH HOLDER/ERIC GALE/DENNIS BUDMIR(g) SCOTT EDWARDS/ABRAHAM LABORIEL/CHUCK RAINEY(b) BLUE WEAVER/SONNY BURKE/FREDDIE PERREN/WALTER MURPHY/MICHAEL BODDICKER/RICHARD TEE/RALPH GRIERSON/EDDIE CANO(keys) DENNIS BRYON/JAMES GADSON/RICK MAROTTA/MIKE BAIRD/MARK STEVENS(ds) JOE LALA/BOB ZIMMITTI/PAULINHO DACOSTA/FREDDIE PERREN/STEVE FORMAN/RALPH MACDONALD/URIAS FRITZ/NICHOLAS MARRERO/EMIL RICHARDS/GEORGE PERRY/CHINO VALDEZ(perc)
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MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE

2009-04-13 00:25:29 | その他の音楽
今日は子供のピアノの発表会に行っておりました。
上の子が幼稚園の頃からですからもう行くのは8回目?くらいになるのかな。下の子にバトンタッチしましたんで、これからもまだしばらくは毎年この時期には行くことになりそうです。

で、今回も演奏していた子がいましたけど…こういうピアノの課題曲として意外とポピュラーなのが、坂本龍一の「MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE」。いわゆる「戦メリ」ってやつです。なんとなく教授の曲、というとすんごい難しそうな印象があるんだけど、テンポも早くないしそんなに小難しいテクも要求されないんで挑戦する敷居はそんなに高くないんでしょうかね。その割に曲としてのインパクトが強いというか印象が深いところが際立つ名曲です。
どこか遠くからだんだんと近づいてくるようなイントロ、ゆるやかな波に弄ばれているような主旋、そしてラストは混沌へと…。なんとなくピアノの発表会にはにつかわしくない、暗いイメージが支配している曲なんだけど、音楽の持つ感情というものを表現するのに適しているのかも。

もちろん、今演奏している子供達はこの曲がそもそも映画音楽でありそれがどんな映画だったのか、なんてことは知る由もないでしょう。でもやはり我々世代としてはあの曲を聴くと必ずビートたけしが酔っ払って「メリー・クリスマス…」と語りかけるセリフと坂本龍一がDAVID BOWIEに抱擁されて見せたなんとも言われぬぽかんとした表情、そして首だけ出して埋められたDAVID BOWIEが朽ちていくシーンがセットになってフラッシュバックしてしまうのです…。それだけにこの映画そのものは子供には全く理解できない難しい作品なのは間違いない。もちろん当時の小生にしたってほとんど理解できなかったんですから。
そういやこの映画、高校の時のなんかの時間にクラスで鑑賞会をやったことがあるのを思い出した。小生の出身は男子校だったんで、男ばっかりでこの映画を見たんだな…今思えば。

そういう意味ではこの曲は映画音楽というより、完全に映画から独立した作品としての今があるのかもしれませんね。「戦場のメリークリスマス」、というタイトルからだけでいろんな何かが想像できる、映画を超えた存在になっているようです。
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TOTOネタ

2009-04-11 21:48:03 | TOTO&FUSION
TOTOが終わってしまってからというもの、当然のことながらTOTOネタが全然ないですね…。
JOSEPH WILLIAMSも新譜出したんなら来日してくれりゃいいのに…と思いつつもそんな話はどこからも聞こえてこないし。つまんないな~。

ちなみに最近の話題としてはTOTOトリビュートアルバムなんてのが出たようです。
こちらで試聴もできますんで、ちょっと聴いてみましたけど…なんかこう、イマイチですな。
これならむしろ先日「HYDRA」が高音質のBLU-SPEC CDとやらで再発されましたけど、こっちのほうを聴いてみたい。家にあるCDはリマスター前のヤツですんで、最近のCDと一緒にMDに録音したら音が小っさいこと小っさいこと。どうも消化不良気味なんで、BLU-SPEC CDを買ってどんだけ音がいいのか聴き比べてみることにしよう。
でもホントはお蔵入りアルバムとなってしまったHYDRAツアーのライブ盤を聴いてみたいものです。そろそろタイミング的には出てきてもいいころだと思うんだけどな。
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SIMON & GARFUNKEL

2009-04-10 23:51:39 | Weblog
UDOさんからメールが来ていて、見るとSIMON & GARFUNKELが来日するそうで。
ドームばっかしって凄いですね~。
なんかこういう音楽ってドームに全然似合わない気がするんだけど、やっぱりそれだけお客さんが見込めるビッグスターなんでしょうな。
しかし今回が4回目の再結成とな。まあ4回目ともなると再結成というより、ただの活動スパンの問題のような気もしますが。

もちろん小生も一応ちょこっとかじった世代といえば世代。
さすがにリアルタイムではなかったですけど、友達からベストアルバムとか借りて録音したのを聴いたものです。
しかし歴史的とも言っていいでしょう、CENTRAL PARKでの再結成コンサート。
テレビでも放送されてましたね。小生も見入ったものです。
SIMON & GARFUNKELをテレビとはいえリアルタイムで見ることができ、聴くことができた、という感動もありましたが、このバックバンドも凄かった。STEVE GADDやRICHARD TEEなんて、見たのはこれが初めてだったんじゃないかな。黒いスティックを二本づつ握って叩いていたGADDさんの姿が印象的でした。あと気付いたのが、ギターのDAVID BROWN。ちょうどその頃BILLY JOELの「SONGS IN THE ATTIC」のPVでよく見かけてましたからね、おぉ~スゲェBILLY JOELバンドの人も出てるんだ~なんて感動もありました。もしかしたらこういうバックの面々に興味を持つきっかけだったがこのコンサート放送だったのかも。

今回はどんな人たちがバックを固めるんでしょうね。
見に行くつもりもないけれど、興味津々なのです。
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ちょっとびっくり

2009-04-09 23:11:54 | Weblog
息子が中学に入って教科書をもらってきた。
たまたま目に入った音楽の教科書を開いてみたらちょっとびっくり。
見開きに配置されていた大きな写真、ROCKと題してROLLING STONES、JAZZと題してMILES DAVIS、BILL EVANS、JOHN COLTRANEが共演する写真が載っているではありませんか。今や義務教育としての音楽もポピュラーをちゃんと認めてるんですね。
パラパラとめくるとクラシックの巨匠の音楽の紹介と並んでBEATLESはもちろんSIMON&GARFUNKEL、CARPENTERSの曲の譜面もしっかり。小生の頃にはあってもせいぜいYESTERDAYぐらいだったよな。まあこの30年の間に教育も変わった?とゆーよりその辺の音楽は既にクラシックと同列の存在になってしまったということなんですかね。面白いものです。
ちなみにその教科書、ギターのコードの押さえ方からTAB譜、更にはDTMとはなんぞやみたいなのまで書いてある。学校のパソコンでDTMの授業か~ホンマにあるんだったら受けてみたいな。まあ確かに昔の文字通り教育的な授業よりは実用的なんだろうな。

それにしてもROCKの代名詞がSTONESか…。わかり易いんだけど若干教育的配慮に欠ける気も…?
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関係者エリア外でのご着席となります

2009-04-08 00:05:14 | Weblog
今日STB139の5~6月のスケジュールが届いたんで何気に眺めていて気がついた。
なんかやたらと「関係者エリア外でのご着席となります」という注記がある。
全部で45公演が掲載されているうち実に14公演にその注記が。

実際自身が行きたい公演にそういう注記があったとかゆーことじゃないんだけれど、これってすんごく感じ悪くない?一般のお客さんよりも関係者のほうが大切なのね、あ~そうなの、みたいな。お客さんはおいといて、関係者の皆様方のためにライブやるっちゅうことなのね。
実際ホントに関係者がいい席を独占するのかどうかは知らないけど、どうしてもそんな画が思い浮かんでしまうそんな一言。なんつーかこう、これって一般のお客さんに対して失礼だと考えられる想像力ってないのかな。どーでもいいんだけど。
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GOLDEN BEST / 小林香織

2009-04-06 23:39:09 | J-FUSION
最近買ったCDシリーズ。
いや~正直言って、小林香織サンを意識的に避けてたんです。
ほぼ同じくらいの時期にデビューしたのが市原ひかりサン。当時は若手女性ジャズプレーヤーとして比較されたり競演したりとかあったものでしたが、結局小生ひかり派を選んでしまったのですわ。両者ともデビューアルバムはすんごいメンバーがバックを固めて、というプロモーションの方向性も同じでしたし。香織サンはCROSS OVER JAPANとか、GROOVIN’ JAZZ NIGHTとかにも出ていて、時にテレビで見かけるし曲も聴いたことはありましたけど、そんなんでひかりサンに操を立ててたわけでもないけど、あえてアルバムを買ってまで聴かないようにしてたわけです。
ただ…ひかりサンはその後完全なジャズ路線に転向してしまい、もはや小生的な嗜好からはだんだん離れていってしまっていってるような…。そこで香織サン、当初と変わらぬフュージョンの王道そのままに突き進んでましたから、こりゃいつか聴くようになるだろうな…と思ってましたけど、このベスト盤リリースをその機にしてと。

今更ながらなんで今まで聴いてなかったんでしょうね、結構ツボに来てます。
特に「SHINY」のめちゃくちゃファンキーなノリとか、「WEST POLICE」のストレートさ、「ENERGY」のSQUAREっぽさ、「PASSING LANE」のDIMENSIONっぽさ?とか、まあ結局どっかで聴いたことありそうだと言ってしまえばそうなんだけど、そこがまさに王道フュージョン、それを自分のスタイルにしているんでしょうね、その潔さがまた逆にいいんです。そして新曲「ELE BEST!」もこれからの香織サンの方向性を象徴しているような…この曲でのマサ小浜、村田隆行という最強のメンツでのニューアルバムを期待して待っております。

GOLDEN BEST / 小林香織
KAORI KOBAYASHI(sax,fl,keys) TAKAYUKI HIJIKATA/KIYOTSUGU AMANO/MASATO ISHINARI/FUMIO NISHIYAMA/YOSHIO NOMURA/ISAMU OHASHI/MASA KOHAMA(g) AKIRA OKAZAWA/KENJI HINO/KO SHIMIZU/MITSUTAKA SAITO/TAKESHI TANEDA/MITSURU SUTO/TAKAYUKI MURATA(b) MASANORI SASAJI/TOSHIAKI OTSUBO/TORU SHIGEMI(keys) SHUICHI MURAKAMI/TOMOO TSURUYA/JAY STIXX/MASAYUKI MURAISHI(ds) MASAAKI TAMAKI/HIDEAKI SAKAI(perc)MASATO HONDA/OSAMU YOSHIDA(sax) ERIC MIYASHIRO/TOSHIO ARAKI(tp)EIJIRO NAKAGAWA/KOICHI NONOSHITA(tb) KOJI UENO(vo)
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