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TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

充実した一日 その2

2007-11-06 00:00:21 | Weblog
楽器フェアでの1日、その続きということで。

窪田宏ゲスト勝田一樹 D-DECKスペシャルステージ終了後、再び会場に戻りYAMAHAブースあたりをうろうろと。ちょっとDTXシリーズをいじりたかったんですけど、あまりの人だかりでそれどころじゃなかったです。ところでYAMAHAのドラムコーナーを仙波清彦師匠がうろうろしてはりました。ついでに関係ないけどトランペット木幡光邦さんも見かけたな~。あの風貌ですからすぐにわかる。憧れのミュージシャンがその辺普通に歩いてる、これまた楽器フェアの醍醐味かな。

YAMAHAミュージックトレーディングのブースには、あの!!NEW BALANCE神保彰ドラムシューズが!!
試し履きしてペダルが踏めるようになっていたので、これは履いてみななるまいといそいそと靴からかかとを引っ張り出そうとした瞬間……はうっ!痛たたたたたた!!足がつった!!!ということで、ペダルを前にしつつも神保彰ドラムシューズを片手に持ったまま履くわけでもなく、しばし固まってしまった。結局神保彰ドラムシューズを履くこともかなわず痛む足を引きずりながらその場を立ち去ったのでありました。ず~っと立ちっぱなしだったからな~。

次にちょっと時間があったのでHAMMONDのブースに立ち寄り。
カミさんがHAMMONDをいじくってる間にふと気がつくと、間もなく16時。小川文明氏の「これでいいのだ!ロックオルガンのツボ with アンデス25F」の時間でした。
当日はあちこちで小川さんを見かけましたが、このために来てたんですね。
これなかなかマニアックで面白いイベントでした。
特にオルガンをあ~やってこーやると(詳しいことはようわからん)PINK FLOYDの「ECHOES」のイントロの音になる、ってゆうのが小生のツボでした。カミさんはアンデス25F(鍵盤縦笛というものなんだそうな)で演ってくれたパルナスのCMソングに、関西人なだけにメチャ受けしてましたけど。
本当は翌日のイベントに来るはずの河合代介氏も遊びに?来ていて、2人で1曲演ってくれたんですが、これがメチャメチャかっこ良かった。改めて音楽って楽しい!と思う瞬間。小生オルガンの音も大好きです。
噂のオルガンケツこすり(というか太ももこすりのような気もするが)も披露してもらえましたし、たまたま見ることができたイベントとしては超ラッキーでお得なひと時でありました。
このイベントの様子は小川文明氏のブログでもアップされてまして、最前列で見ていた小生も写真に写りこんでしまっております…。
http://blog.so-net.ne.jp/bunmei/2007-11-03
ついでにパルナスのCMがこれ。めちゃめちゃ暗い。死にたくなる。
http://www.youtube.com/watch?v=YKw4T_10sfQ

さてさて、HAMMONDブースを後にして向かうは再び「最強プレイヤーズコンテスト」審査会場。
うぉ、やっとるやっとる、NANIWA EXPRESSが。
今日はデモ演奏ばかり(当たり前か)でしたが、NANIWAはフルバンドでのライブ。もう人だかりで会場に入った瞬間から身動きができなくなりましたけど、楽しませていただきました。
実は(多分)東原力哉氏のドラミングを生で見るのは初めて。ドラムソロもしっかり見せていただき、そのパワーには圧倒された次第です。3~40分くらいのライブではありましたけど、音も良かったですし、今日の締めとしては最高のライブでありました。
ついでにそのライブ後の様子がNANIWA STAFF BLOGに。
http://blogs.yahoo.co.jp/naniwaexpstaff/25177502.html
THE DABBLERSで力哉さんと一緒に演っている小川文明さんもやはり顔を出されていたようで。
小川さんのBLOGによれば力哉さんとは相当長いお付き合いのようです。
http://blog.so-net.ne.jp/bunmei/2007-10-25

うぉ~しかし疲れた。ほぼ丸一日楽器フェアに費やしたのは今回が初めて。でも子供抜きだとフルに楽しめますね…。これで前売りチケット800円ですから、元取れまくり!ウチの両親、そしてこのイベントに対して心底感謝申し上げます。

罪滅ぼしの子供の土産は…ありあけの「ハーバー」。これもパルナス並に懐かしかったりして。昔はよくCMやってたんですけどね~。…知らない間にハーバーもいろいろあったようで。


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充実した一日 その1

2007-11-05 00:01:46 | Weblog
昨日11/3は子供をウチの両親に預けて楽器フェアに行ったのです。

まずはROLANDブースへ。目的は大高清美&臼井かつみのスペシャルライブ。
大高さんも臼井さんもカッコエエ!。オルガンの魅力満載のライブでした。臼井さんのV-DRUM、欲すぃです。

軽く昼飯の後、今度はKORGブースへ。
安達久美MEET THE PRSのスペシャルライブ。
相変わらず観客の年齢層高い~!
先日のライブの時と同様、PRSの「ピーマン」を使ってSANTANA「EUROPE」から始まりました。さすがの久美サマも1人で進行しながら演るのはちょっと大変そうでした。それにしても…ギター演奏のデモなのに、カラオケとのバランスが悪いこと!特に「JUNK」では肝心のギターサウンドがほとんど聴こえませんでした。とはいえ、カミさんも久美サマにはいたく感心している様子。認めてもらえてよかったよかった。
ライブの後、ブースの外に出てみたら河野啓三氏も来てたもので思わず指差してしまいました。失礼いたしやした。

続いてはカミさんの付き合いで「最強プレイヤーズコンテスト」の審査会場にちょろっと顔を出した後、クイーンズサークルへ。
窪田宏ゲスト勝田一樹 D-DECKスペシャルステージです。さすがに一般の人も見れる無料ライブ、人だかりができてました。せっかくなんですから、ポスターかなんかで出演者の紹介とか貼っておいてくれたらよかったのに何にもなし。司会もなしで、勝田さんにもマイクなしですから、窪田さん、お笑いMCもなくごくごく普通にライブを進行してました。それにしてもこんなライブがタダで見られるんですから、ありがたや、ありがたや。
そういや、小生窪田さんの足技を見るのは実は初めてだったりします。2階から見下ろしていたので、距離はあったけど足の動きはよ~っく見えました。ホント「WALKIN’」の足技は離れて見ててもそのスゴさはよくわかりました。
「ROADSTAR」で窪田さん片足の靴を文字通り脱ぎ捨てたのには笑った。
大高清美さんも来てましたね。目当ては窪田さんなのかはたまたD-DECKだったのかはわかりませんけど、D-DECKのカタログをYAMAHAの人から配られて苦笑していたようです。でも途中でいつの間にやら消えてしまいましたけどね。
ちなみに...このライブパフォーマンスの映像がもうアップされてました。
http://www.yamaha-event.com/gf2007/report/report02.html?areaId=1&movieId=4
窪田さんのインタビューまであったりして。
さすがはYAMAHA、やることが早い。

...やはり長くなってきたので、続きを次回に。
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こんなのあるんだ

2007-11-03 01:24:25 | TOTO&FUSION
STEVE LUKATHERのHP
Various videoclips of Toto and Steve Lukather live at Youtube.com
・Steve Lukather & Toto at Youtube.com
なんてコーナー?がありました。

YOUTUBEって著作権的にアングラなイメージだったんですけど、最近じゃ公式ページにまで普通に紹介されてるんですね…。やっぱり権利的にはよくわかんないけど完全に市民権を得たってことなんでしょうか。でもこういうお宝映像が半ば公認で見られるのはうれしいことです。

今日はこんだけ。
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東京JAZZ2007@NHK-BS 第4夜

2007-11-01 23:36:35 | Weblog
東京JAZZの映像を見ながら思ったことなんかをつらつらと、第4夜。

第4夜の登場アーティストは…
T-SQUARE
MIKE STERN BAND FEATURING 小曽根真
THE BENNY GOLSON QUARTET
東京JAZZ2007 SPECIAL SESSION

まずはT-SQUARE。
「OMENS OF LOVE」に「TRUTH」と、定番の2曲。
もう相変わらずで特に言うことないけど、河野クン、かわいそうにほとんど画面に映してもらえなかったようです。

続いてMIKE STERN BAND FEATURING 小曽根真。
MIKE STERN(g)DAVE WECKL(ds)CHRIS MINH DOKY(b)MAKOTO OZONE(p,org)
圧巻でした。
小曽根さんがオルガン弾くのって初めて聴きましたけど、めちゃくちゃカッコエエ。いやもう感動しました。ピアニストとしての小曽根さんはそれほど聴くことはないんですけど、こういうフュージョンスタイルのオルガンアルバムでも出してくれたらこれは絶対買いに走ります。東京JAZZ2007の一番の見せ所かもしれないですね。見事な演奏でした。

そしてTHE BENNY GOLSON QUARTET。
こういう絵に描いたようなJAZZはちょっと守備範囲外なので、基本はスルーなんですけど、ドラマーの人の巨体に似合わぬちっこいドラムセットと緩慢で不思議なドラムソロにちと笑ってしまった。

ラストは東京JAZZ2007 SPECIAL SESSION。
FEATURING RANDY BRECKER(tp)BOB MINTZER(sax)MIKE STERN(g)WILL BOULWARE(keys)ANTHONY JACKSON(b)DENNIS CHAMBERS(ds)
TRIBUTE TO MICHAEL BRECKERつうことでのスペシャルセッション。
これまたもの凄い面子です。ただその割にはちとおとなしめな印象で、デニチェンのプチドラムソロ以外はあまりビート感は感じられなかったな~。ちょっと勿体無い。やはりセッションということで皆さん譜面をかなり気にしていたようですから、はじけるまでもいかずに消化不良が残ってるのかもしれない。
それにしてもわざわざこれだけのために、これだけの面子が揃ってるんですから見事です。来たついででBLUENOTE系でちょこっと出演したりはしてたようですが、やはりメインはこの東京JAZZ。今までの東京JAZZはメインのホスト役がいて、HERBIE HANCOCK、CHICK COREAと続きましたが、今回は小曽根真にMIKE STERN、JOE SAMPLE、LEE RITENOUR、BOB JAMES、RANDY BRECKERそれからそれからと、ビッグネームが勢揃い、でしかもちょこっとずつの出演です。誰がホスト役をやってもおかしくないような人たちばかりですからね…。史上最強で贅沢な東京JAZZだったんじゃないでしょうか。
…とはいえ、やはりMIKE STERNと小曽根真の存在感がピカイチだったかな。

また来年も楽しみです!
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