TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

懐かしの光景

2015-04-19 22:53:07 | Weblog
こないだ書いたけど、最近映画をよく録画して見ております。

で、そんな中でちょっと感動したのが、「いちげんさん ICHIGENSAN」という映画。

いやね、鈴木保奈美が脱いでるとかいうのもないとは言いませんけど、タイトルからわかるように京都が舞台。しかも小生の母校に留学した外国人の話なのです。
であるからにして、当然母校のキャンパス風景がちょこちょこ出て来るし、卒業式のシーンでは小生も参加した卒業式のシーンがそのまま再現されていた(であろう、というのも、実は入学式も、卒業式も、参加したのは間違いないのですが全く記憶になかったりするもので)感慨深い映像だったのです。

ま、それはそれであぁ懐かしいなぁ、で終わる話なのですが、釘付けになってしまったシーンがこの写真。
見ての通りどうということのないその辺の店の中なのですが、実はこの店、小生が学生時代にほぼ1週間に1度は訪れていた中華料理屋の店内なのでした。やはり相当通っただけに、このシーンを見た瞬間に「えっ!」と思いましたよ。



で、念のためにエンディングのクレジットを確認したらしっかり「マルシン飯店」と。京都の中華といえば王将なんだけど、たまたま小生が住んでいた知恩院前あたり (2回生以降ね、1回生の時は今まで散々書いたけど松ヶ崎でした) って王将がなかったもので、東山三条をちょっと下がったところにあるこの「マルシン飯店」で皿うどんと餃子というのが定番だったな~。定食や焼きめしも美味かった。文字通り学生の頃に通った店が映画の中に出てくるって・・・「けいおん!」の修学院あたりの風景に次ぐ、感動の光景でございました。

京都って、何かと映画に使われる場所だけに、(これまた最近録画して見た「鴨川ホルモー」もめっちゃオモロかった)こういう懐かしい光景を映画の中でいろいろと見られてあの頃に浸れるって、やっぱり京都で学生時代を過ごした者の特権だよな~って。東京とかじゃ当たり前すぎてそんな感動ないだろうしね。

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