・・・気を取り直しまして、6/11BRIAN BROMBERG@BLUENOTE東京について、完結させることにします。
BRIAN BROMBERG、DAVE WECKLに続いてはこの人JEFF LORBER。
フュージョンを語る上では欠かすことのできないお方であろうとは思いますが、恥ずかしながら小生この人は守備範囲外でしたもので、今回初めてJEFF LORBERサウンドに触れることができた次第です。そこで一言、とにかく上手い。というのが正直な感想です。ピアニストの上手い下手なんて小生にはよくわかりませんが、今回の演奏を聴いてこの人のピアノって上手いな~って思いました。どこがどう、ということはわかりません。だけど素直に上手い、という言葉が瞬間的に思い浮かんだんです。今までいろんなライブを見て聴いてきてはいますが、感覚的にそう思ったのは今回が初めて。見たところ落ち着いた紳士、といった印象ですが、ノってくると椅子から中腰で立ち上がってガンガン弾きまくるパフォーマンスも見せてくれたりして、案外熱い人だったんですね。
そして最後はホーンセクション、SAXのGARY MEEKとTPのRICK BRAUN。
繰り返しになりますが、かなり生音に近いライブだったおかげで、管楽器の迫力、というものを肌で実感しました。GARY MEEKの力強いSAXとRICK BRAUNのドライブ感溢れるTP。この二人のユニゾンは単純にカッコよかったです。そもそもCDにおいてはTPの参加がなかったわけですが、やっぱりSAXだけでは得られない、ライブならではのグルーブには圧倒されました。
やはりというかさすがはBLUENOTE、演奏時間は1時間15分程度なのは如何せん短いですが、予想以上に堪能させていただきました。
ちなみに曲はアンコール以外は最新作「DOWNRIGHT UPRIGHT」からのセレクト。
で、アンコールは「THE CHICKEN」。この曲タイトルは知りませんでしたが、間違いなくどっかで聴いたことあったな~と思っていたらBRIANのアルバム「PORTRAIT OF JACO」に収録されていたんですね。曲名を知らずに聴いていることが多いもので、すぐに気が付かなかった自分が情けないところです。
一つ残念だったのは、小生のお気に入りの曲、「LEISURE SUIT」を演らなかったこと。次回は是非ともJBプロジェクトで演って欲しいですね。それとも次回はWOODでなくエレキでのライブかな。それはそれでまた見てみたいものです。
BRIAN BROMBERG、DAVE WECKLに続いてはこの人JEFF LORBER。
フュージョンを語る上では欠かすことのできないお方であろうとは思いますが、恥ずかしながら小生この人は守備範囲外でしたもので、今回初めてJEFF LORBERサウンドに触れることができた次第です。そこで一言、とにかく上手い。というのが正直な感想です。ピアニストの上手い下手なんて小生にはよくわかりませんが、今回の演奏を聴いてこの人のピアノって上手いな~って思いました。どこがどう、ということはわかりません。だけど素直に上手い、という言葉が瞬間的に思い浮かんだんです。今までいろんなライブを見て聴いてきてはいますが、感覚的にそう思ったのは今回が初めて。見たところ落ち着いた紳士、といった印象ですが、ノってくると椅子から中腰で立ち上がってガンガン弾きまくるパフォーマンスも見せてくれたりして、案外熱い人だったんですね。
そして最後はホーンセクション、SAXのGARY MEEKとTPのRICK BRAUN。
繰り返しになりますが、かなり生音に近いライブだったおかげで、管楽器の迫力、というものを肌で実感しました。GARY MEEKの力強いSAXとRICK BRAUNのドライブ感溢れるTP。この二人のユニゾンは単純にカッコよかったです。そもそもCDにおいてはTPの参加がなかったわけですが、やっぱりSAXだけでは得られない、ライブならではのグルーブには圧倒されました。
やはりというかさすがはBLUENOTE、演奏時間は1時間15分程度なのは如何せん短いですが、予想以上に堪能させていただきました。
ちなみに曲はアンコール以外は最新作「DOWNRIGHT UPRIGHT」からのセレクト。
で、アンコールは「THE CHICKEN」。この曲タイトルは知りませんでしたが、間違いなくどっかで聴いたことあったな~と思っていたらBRIANのアルバム「PORTRAIT OF JACO」に収録されていたんですね。曲名を知らずに聴いていることが多いもので、すぐに気が付かなかった自分が情けないところです。
一つ残念だったのは、小生のお気に入りの曲、「LEISURE SUIT」を演らなかったこと。次回は是非ともJBプロジェクトで演って欲しいですね。それとも次回はWOODでなくエレキでのライブかな。それはそれでまた見てみたいものです。
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