世知辛い･･･

花粉症の薬は保険適用外にすべきだ、という話がでてきているそうで。
小生花粉症持ちでしかもほぼ通年。
こんな夏のｸｿ暑い時期でも鼻や目がむずがゆいのは一向におさまりません。
というわけで血圧の薬やら胃の薬やらなんやらも含めて毎月医者にかかって処方薬を買っているわけですが、とうとうこないだ薬局での支払いが7,000円になってしまったことに驚きを隠すことができず。あれですよ、健康保険適用して、での話ですからね。
どんだけ薬漬けになってるんだよ、て自ら突っ込みたくなってしまいますな。

なのに･･･花粉症の薬は保険適用外にされてしまった日には･･･ということです。
確かに花粉症の飲み薬だけ、ということならば考えようによってはあまり変わらないのかもしれない。だけどもらってる薬は飲み薬だけじゃなくって点眼薬・点鼻薬だってありますからね、そういうのを併せた場合ってどうなのよ、っていう話です。こないだなんか目に塗る軟膏なんてのが出てきてびっくりしましたけど。

てか、そもそも医者が処方する薬が市販薬とおんなじ、というのもなんだかな～ってことですよ。だったら花粉症は病気じゃない、花粉症の薬はｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄだ、と宣言されるようなものですな。やっぱり医者に行って処方してもらう薬ってありがたいものじゃないですか。なんかそれだけで多少は効くような気がする。（文字通り気がするだけなのかもしれんけど）でもﾎﾝﾄはそうじゃないよね、そうあるべきじゃないよね。

なんだか花粉症も自己責任みたいな扱われ方されるのも、なんとも世知辛い世の中ですわ、ﾎﾝﾄ。

今日の通勤音楽
SHOULDA BEEN HOME / ROBERT CRAY
PANSPERMIA / CASIOPEA 3rd