今年のお父さんの夏休み、思い出の「鉄な」写真日記、二日目に入ります。
今回の旅の主目的の一つがこれ、「奥出雲おろち号」。
ほぼ絶滅状態に近い、臨時ながらも半ば定期的に運転されている客車列車なのです。
車両は2両、トロッコ車両と普通の座席車両。だけど指定席はトロッコ車両で、普通車には同じ席に座れるんだとか。これだけ手間のかかる列車なのに、最大乗れるのは64名だけですか。普通列車だけに一人500円くらいの指定席料金しか収入にならないという、観光列車とはいえども採算とれるんかいな~なんて気も。
通常木次始発での運転ながら日曜日は出雲市始発に区間延長。今回はそれに合わせて日程を組んだのです。
乗って初めて知りました。
出雲市からは当然機関車が先頭で運転するんですが、宍道から木次線に入るには逆方向に走らなければなりません。どうするんだろうな~と思ったら運転手さんが客車の先頭にいるじゃないですか。しかもよく見ると運転台まである。客車に取り付けた運転台から後ろにつないだ機関車を遠隔運転するんですね、これ。初めて見ましたこんなの。
まあ普通の電車も実は似たようなものではあるんだけれど、客車は機関車が引っ張るもの、という常識からすれば新鮮に映るのでした。
本当は終点まで乗りたかったのはやまやまなれど、今後のスケジュールもあって、ここは木次で下車。折り返しでキハ120のファーストナンバーで宍道に戻ります。
宍道から米子に向かうにあたり、時間もあったので松江で途中下車。
松江城まで行く時間もなかったので、松江駅構内の蕎麦屋で出雲そばを。駅ナカとはいえなかなか本格的。今回は名物の割子ではなく釜揚げそばを注文。釜揚げというとそばを出汁につけていただくものかと思いきや、出汁をそば湯に浸かったそばに直接かけていただくとな。丁度いい薄味になるんでこれはこれでありだな、と思ったのです。
ついでに構内の土産物屋も物色。小生旅の間は音楽断ちをしているんですが、なぜか土産物屋で流れていた、そもそもこないだ初めて聴いたばかりの「MEN IN BLACK」のエンディングテーマ(「FORGET ME NOTS」の替え歌ですな)が流れていて、思わずそれに耳が引き寄せられてしまい、音楽聴きたいがために店の中をうろうろしてしまったのでした。
今回の旅の主目的の一つがこれ、「奥出雲おろち号」。
ほぼ絶滅状態に近い、臨時ながらも半ば定期的に運転されている客車列車なのです。
車両は2両、トロッコ車両と普通の座席車両。だけど指定席はトロッコ車両で、普通車には同じ席に座れるんだとか。これだけ手間のかかる列車なのに、最大乗れるのは64名だけですか。普通列車だけに一人500円くらいの指定席料金しか収入にならないという、観光列車とはいえども採算とれるんかいな~なんて気も。
通常木次始発での運転ながら日曜日は出雲市始発に区間延長。今回はそれに合わせて日程を組んだのです。
乗って初めて知りました。
出雲市からは当然機関車が先頭で運転するんですが、宍道から木次線に入るには逆方向に走らなければなりません。どうするんだろうな~と思ったら運転手さんが客車の先頭にいるじゃないですか。しかもよく見ると運転台まである。客車に取り付けた運転台から後ろにつないだ機関車を遠隔運転するんですね、これ。初めて見ましたこんなの。
まあ普通の電車も実は似たようなものではあるんだけれど、客車は機関車が引っ張るもの、という常識からすれば新鮮に映るのでした。
本当は終点まで乗りたかったのはやまやまなれど、今後のスケジュールもあって、ここは木次で下車。折り返しでキハ120のファーストナンバーで宍道に戻ります。
宍道から米子に向かうにあたり、時間もあったので松江で途中下車。
松江城まで行く時間もなかったので、松江駅構内の蕎麦屋で出雲そばを。駅ナカとはいえなかなか本格的。今回は名物の割子ではなく釜揚げそばを注文。釜揚げというとそばを出汁につけていただくものかと思いきや、出汁をそば湯に浸かったそばに直接かけていただくとな。丁度いい薄味になるんでこれはこれでありだな、と思ったのです。
ついでに構内の土産物屋も物色。小生旅の間は音楽断ちをしているんですが、なぜか土産物屋で流れていた、そもそもこないだ初めて聴いたばかりの「MEN IN BLACK」のエンディングテーマ(「FORGET ME NOTS」の替え歌ですな)が流れていて、思わずそれに耳が引き寄せられてしまい、音楽聴きたいがために店の中をうろうろしてしまったのでした。