のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

昨日の続き。運命について。

2013年10月25日 12時07分08秒 | Weblog
昨日はイギリスのジョージ王子について書いた。
運命について。
運命って確かにある。
自分の意識、努力、その他自分の力ではどうにもならない運命ってやつ。

身をゆだねる人、逆らったり戦おうとする人。
対処の仕方はいろいろあるけれど。
運命の持つ「強さ」には敵わない場合が多い。
運命に反抗しても結局は跳ね返されてしまう。

もちろんそうならない場合もある。
自分の力で降りかかってきた運命をなんとかしちゃう強い人、いるものである。

私はどうだったか。
運命に反抗して成功した例はなかった気がする。
一番大きかったのは、心の病かな。
これはもう、どうしようもなかった。
反抗する気力もなく、うちひしがれるしかなかった。
私は病気という運命に負けたのだ。

ものは考えようだ。
病気が回復したのも運命だったと考える。
そして良い方向の運命とは、心がけ次第でどうにでもなる。
もっと言うなら、日常の過ごし方、生き方で、運命は変えられるのではないかと。
確かに病気になるという運命に負けた。
けれど「治る」という希望を捨てなかった、決して捨てなかった、絶望しなかった、人生最悪の選択を一度も心に浮かべなかった。
だからこその今がある。

結局何が言いたいか。
つまりこの先起こる運命は変えられる。
自由自在には変えられないかもしれない。
でも悪い方向の運命を良い方向に変えるくらいのことはできる。
それは自分の生き方で決まる。
甘ちゃんと言われようが。
希望、前向き。
そういうキーワードが運命を変える力になる。

昨日起きたことは変えられない。
明日起きることは変えられる。
今日の自分の生き方次第で。