のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

プレーオフを語る?語れない?

2013年10月06日 17時42分39秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#片山晋呉、5季ぶりツアーV 通算27勝目 男子ゴルフ(朝日新聞デジタルより)

プレーオフでの勝利。
ゴルフは詳しくないから偉そうに語ることはできないが、プレーオフの一般論なら言える。
致命的なミスを挽回ということができない。
とてもきついことだと思う。
どこかで誰かが勝負を懸ける。
同じスコアでは永遠に勝負がつかないから。
勝負を懸けるか相手のミスを待つか。
どちらを選んでも危険な賭けである。

我々も学ぶべき所はある。
ミスが許されない場面。
人生でも必ずある。
そして失敗を怖れていたら何もできない。
そういう場面もあるだろう。

ここで私は説教をしない。
失敗するなとも言わない。
負けるなとも言わない。
致命的な失敗をしたこともある。
負けたこともある。(自分にも他者にも)
それが私の人生。
だから偉そうな説教はできない。

頑張れとは言わない、言えない。
頑張りたくても頑張れなかった時期がある。
頑張りたくても頑張れない人を知っている。
具体的には主に「病気」という世界なのだけれどね。
病気の人に「お大事に」とは言うが「早く良くなってね」「頑張ってね」とは決して言わない。
それがプレッシャー、ときには拷問になることを知っているから。

頑張れという言葉をまったく発しないのも無理な話。
だから人を選んで言うことになる。
人生におけるプレーオフ。
必ずあるのだから。
私は控えめなエールを送る。
「頑張れ」ではなく笑顔を。
笑顔を送る。
それが私の最大の心遣いであり、エールなのである。