のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

バカでいられる幸せ

2011年11月09日 23時59分00秒 | Weblog
母:「このズボンあんたが穿いてんの?」
私:「うん、被ってはいない」
母、呆れている。

そういう家庭。
万事がそんな感じ。
おふざけが好きな家である。

こんな風に育ててくれた両親には感謝している。
私の周りには常に笑いがあった。
私は心の病を患ったけれど、
それで決定的に暗くなることはなかった。
心の病の知り合いに冗談で言う。
「俺、躁躁病だから」
ははっ、そんな病名の病気はありません。
ま、躁病というのは有りますけどね。
それを二倍にした「躁躁病」なんていうのはない。

笑いはいい。
気分を明るくする。
人を幸せにする。
笑っている瞬間に不幸はない。

これからも笑っていたい。
笑って生きていきたい。
人に笑顔を与えられる人間でいたい。
笑われてもいいから笑いたい。
自分の言動が人から笑われることが苦にならない。
たとえそれが馬鹿にされていることであっても、
笑われることは私にとって勲章なのだ。
ある種お笑い芸人に近い感覚かな。

下を向いて歩くのはゴメンだ。
前述の通り心の病を患った。
「人生最悪の選択」をしてしまった知り合いが少なからず居る。
彼らのためにも生きなければ。
幸せに生きなければ。
私の人生は私だけのものではない。
他人の人生を背負って生きるとか、そういう大仰なことじゃない。

ただ、自分のためだけでなく、
家族のため、友だちのため、愛する人のため、
私の生活を支えてくれる見知らぬ誰かのため。
それは常に考えているよ。
それを負担とは思わない。
励みだよ、励み。
生きていく上での目標、励み。

そして長く生きる。
長く楽しく生きる。
笑っていれば健康でいられる。
人生で学んだ経験則。
笑いは病を吹き飛ばすというのは、あながち間違いじゃない。

もちろんこんなこと言っておいて早死にする可能性だってある。
人生、何があるからわからないからね。
ある程度、心積もりができる病気ならまだいい。
突然の事故死だって考えられる。
場合によっては理不尽な死、殺されることだってあるかもしれない。

だから毎日、一日一日をたいせつに生きる。
毎晩、眠るときに考える。
このまま目覚めず死に至っても後悔はないか?
大抵の日には自分に「うん」と応えられる。
やり残したことはないのか?
とは、また別次元の話。
そりゃやりたいこと、やり残したことは常にある。
だからこそ生きていられるってもんだ。
それでも一日目一杯生きたと心から思えれば、
今、死んでも後悔はない、と思えるんだ。
これに限って言えば最近のことだ。
私も長く生きてきて少しは成長したのかな。

生きる。
ホームページアドレスも、
ikiru.jp
だからね。
その名に恥じないように、
これからも生き生き生きる。
みんな~、楽しく生きようぜっ!