のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

フルハイビジョンの次に来るもの

2011年10月04日 05時08分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#世界最大級のデジタル製品の国際見本市「シーテックジャパン2011」が4日、千葉市の幕張メッセで開幕するのを前に、東芝とソニーが3日、フルハイビジョン(HD)映像の4倍の解像度を持つ「4K」対応の映像機器を発表した。(毎日jpより)

ついに、ですね。
フルハイビジョンの次に来るもの。
並べればフルハイビジョン画像が粗く見えるテレビってことか。

技術の進化は止まらない。
ただし危惧はある。
技術開発が進むのはいいが、
結果出てくる製品は「初心者に優しい」ものでなくてはならない。
たかがテレビに「初心者」という言葉を使うのもなんだが、
現実に私の両親とかは、多すぎるテレビのリモコンのボタンに、
ついて行けなくなっている。
使いこなせない人、機械音痴の人にとっては、
番組表ボタンや4色のボタンは、操作をややこしくするだけ。
言葉には出さないが「素のテレビはないの?」が両親の正直な感想であろう。

私自身はこういう技術革新には強いが、
違う意味での地デジ難民は確かにいる。
リモコンの表に出ているボタンは、
電源、音量、チャンネル。
この3つだけ。
家電メーカーは消費者に技術革新を押しつけるだけでなく、
こういう優しい、易しいテレビの市場投入も義務であると思います。