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『「国境の島・壱岐」~古代からの架け橋~ 展』☆

2017-07-18 08:50:00 | イベント

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夏休みに原の辻ガイダンスで特別企画展が開催されます

「国境の島・壱岐」~古代からの架け橋~ 展

 

日本遺産』ってご存知ですか?

世界遺産は広く知らせていますよね

先日の福岡の沖ノ島と関連遺産群の登録決定は記憶に新しいですね

 

世界遺産は3種類あります

文化遺産」は人が作り出した遺産(ちなみに、沖ノ島は文化遺産)

自然遺産」はその名の通り、自然や生態系などの中から価値が高いとされる遺産

複合遺産」は文化遺産と自然遺産の要素が満たされている遺産


では日本遺産は?

・・・日本各地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを日本国(文化庁)が認定するものです

つまり、明確に優れた建物や希少な自然が存在していなくても、日本の歴史や文化、伝統などにおいて、

とても貴重な場所・ものなどトータルに遺産として認定するというものですうん。うん。 デコメ絵文字うん。うん。 デコメ絵文字

 

古代、大陸と日本をつないだ小さな国境の島々日本列島 デコメ絵文字

そこにはやっぱり、歴史的・文化的価値があるストーリーがあります

 

弥生時代・・・邪馬台国卑弥呼の時代

壱岐島は一大國(イキコク)という王国でした

魏志倭人伝によると、3,000戸ほどの家があり、北や南と交易をしていたとか

その交易に使われていたであろう古代船がこちら

 こんな簡素船で対馬海峡や玄界灘を越えていたなんて信じられませんよね驚く デコメ絵文字驚く デコメ絵文字

 

 特別企画展では、一大國(一支国)の王都『原の辻遺跡』から出土された土器や 

弥生時代の環濠集落跡のカラカミ遺跡からの出土品 

江戸時代の壱岐の景色が描かれた「壱岐名勝図誌」 

江戸時代に日本地図を作成したことで知られる伊能忠敬が測量した壱岐島測量図など展示されます

 

古代一支国が大陸と日本本土を繋いだ文化

古代一支国から現代壱岐の島までつなぐ歴史 

夏休みに、国境の島壱岐の歴史を学んで

壱岐の魅力を再発見してくださいね

 

 

☆★「国境の島・壱岐」~古代からの架け橋~ 展 ★☆

開催場所:原の辻ガイダンス

     壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5

              0920-45-2065

開催期間:平成29年7月20日~8月30日

     (開催期間無休)

     9:00~17:00まで

 

 

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