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休みの日に壱岐に帰っていたところ、その日は珍しく朝から快晴
気分も晴れやかで、『御手洗水の滝』（おちょうずのたき）までドライブしてきました～
・・・ところで、『御手洗水の滝』ってご存知でしょうか？
この滝には、「弘法大師」が持っていた杖で岩を叩くと水が流れ、滝になったという言い伝えが残っています。
また、『壱岐七名水』のひとつとも言われています
とっても神秘的で、ステキな場所なんですが、いかんせん道が難しいのです
道順から説明していきましょう
郷ノ浦港を出発して、まずは半城湾（はんせいわん）へ向かいます。
郷ノ浦港のターミナルを出たら左折、道なりに進んでトンネルを２つ抜けて、また左折。海が見えたら右折です
波穏やかな半城湾沿いを走って
大きな赤い看板のある建物の手前から左折。
山沿いに行く道を上っていきます
ここから先は、あまり目印となるものが無いので、基本的に道なりに。分かれ道では↓のように進んでください
この青い看板が見えたら、あと少しです
木々の間をくぐるように車を走らせていると・・
ありました『御手洗水の滝』と書いてあります
さぁ、滝に参りましょう
・・・おっと
その前に
滝までの道は、かなり急な坂道になっています
しっかりとした靴を履いていくことをオススメします
特に女性は、
ヒールのある靴だと危ないですよ
さぁ、改めて行きます
歩き出すと、すぐにこんな風景道の両脇には高く伸びた樹木が茂り、木漏れ日が射しています
よく見てみると、深い緑に映える
真っ赤な椿の花
ちょこん、と咲いている姿がかわいらしいですよね
そして、写真
は撮れなかったのですが、イタチのような生き物が目の前を横切ったり
ハァ～～癒される
さらにどんどん下りていくと・・・
目の前に、海～～～そして、
『御手洗水の滝』で～～す
白い糸が何本も垂れ下がったように見えます
ハシゴを上った先を見てみると、、
石仏がまつってありますね。
そして、すぐ側にはお堂。
壱岐八十八箇所のひとつで、目洗薬水大師堂とよばれています。目の悪い人がお参りすると、目がよくなるんだとか
さらにお堂の前にはコチラの大きな石
お堂と横の倉庫の間を転がり落ちてきたそうなのですが、倉庫に当たった跡はあっても、お堂には傷ひとつついていません
このことから、地元では「奇跡の石」として信仰されています
・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり、壱岐でのドライブは良いですね
自然、地元の人の信仰を感じられる、癒しのスポットでした
実は、ココ半城湾は、山桜が自生しているんです
例年、３月下旬～４月初旬にかけて、その山桜を見物する遊覧船が運航しています
コチラもオススメですよ～
料金
大人１５００円、こども７５０円
時間１０時、１１時、１４時、１５時
海上山桜遊覧（※要予約）
勝本町漁協観光案内所
0920-42-2020
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