つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

森陽一郎先生の旗幟の会研修会

2011年06月07日 | 日記
            「旗幟(きし)の会研修会」(衆議院議員第2議員会館多目的会議室)

森陽一郎先生の主催する旗幟の会研修会がある。
年に4回ほど、衆議院議員会館会議室で開催されている。

◆森陽一郎先生について
中央大学弁論部(辞達学会)出身。
斎藤慈与志代議士(田中派)の秘書となりました。
田中角栄代議士の演説に浸透して、木曜会(田中派)秘書会代表を長年務めておりました。
斎藤代議士が静岡県知事へ転出された時から独立して、政治家を志す人へ演説・弁論の指導を担当しております。
その間、全国各地の政治家を志す人を支援しており、当選実績も挙げております。
森陽一郎先生と出会ったのは、40年前に躰道の指導者たちに話し方の講義を担当してからの長いお付き合いです。

政治を志す人に会派は関係なく弁論とは何か。演説についての極意を伝授している。
この日は、4月の統一選挙に立候補した人や関係者が約120名参集した。
当選をした議員は、これからの活動に対しての決意を表明した挨拶があり、惜しくも落選をした人は、捲土重来を期して再度挑戦をする決意を話した。

旗幟の会の趣意は、「言」を楽しむ という事である。
人の前で演説をするためには、それなりの準備が必要である。
大きな声で、はっきりと話す事が基本であると指導する。
政治家以外の方も多く集まっていた。
森陽一郎先生の「言を楽しむ」趣旨に賛同する人たちが毎回多くなってきている。

(6月7日記)

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