つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

選ばれた大学。東京国際大学

2007年10月23日 | 日記
                   選ばれた大学ポスター

池袋の駅構内を歩いていたら大きなポスターが目に入ってきた。

選ばれた大学。
文部科学省より、東京国際大学の3つのプロジェクトが採択されました。
(1)「英語指導力開発ワークショップ」事業
(2)地域連携による不登校予防支援プロジェクト
(3)「小江戸川越」国際都市化支援プロジェクト
世界を視野に、地域の人々と交流しながら学生一人ひとりが考え、自分たちにできることを実践しています。
世界にふれる 世界にまなぶ 東京国際大学

日本は少子化の時代となり、18歳人口の減少により、大学運営も対策を強化している。
2007年は大学全入時代の幕開けで、定員割れの大学も出てきている。
特に私立大学は、特色を出していかないと、学生が集まらない。
受験生を対象とした大学キャンパス見学会等を実施して、入試の応募者の増加を図っている。
キャンパス見学会に参加した人は、その多くが入学試験を受験するようだ。

受験希望者に対しての大学の広報活動。
昔はあまり無かった電車内の大学広告。
今は当たり前のように各大学が電車内での広告を打ち出している。
多くの受験生が入試を受ければ、その大学の偏差値が上がっていく。

少子化の時代。
特色ある大学のカラーを打ち出して、能動的に広報をしていかないと生き残れない。
『選ばれた大学。東京国際大学』のポスターを見てそのように感じた。

(10月23日記 池内和彦)

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