つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(思い出)二人の親しい人たち

2022年04月14日 | 友人
 杉原仙五さんと宇田川正さん

 大学の親しい二人の人がいました。宇田川正さんと杉原仙五さんです。
 昭和40年に創学した国際商科大学(現・東京国際大学)の初代事務局長が宇田川正さんであり、事務職員が杉原仙五さん。第一期生として入学した当時からよくお世話になった二人です。卒業後も会合でよく顔を合わせることが続いておりました。
 大学の公開講演会や、同窓会の懇親会や新春の集いにはほとんど参加していたので、情報を交換したり、草創期の大学の状況などを話したりする機会が多くありました。二人とも、現在の東京国際大学の基礎を築いた功労者であります。金子教育団でも組織の発展に多大に貢献をしました。それらの歴史を全て知っている生き字引のような人たちです。

 現役を勇退した後も東京国際大学に関してはいつも支援をして活動をしていました。神宮球場で行われた東京国際大学野球部の試合を応援に駆けつけていたこともありました。私の出演をするマジック大会の案内をすると率先して会場まで足を運んでくれました。組織において、初期の時代に君臨した人の功績は忘れてはならないと考えております。


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