つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

友栄のうな重

2020年02月07日 | 飲食店

                    友栄の「うな重」

小田原の風祭にうなぎ料理店「友栄」があります。友人の長谷川毅さんが推奨する「うな重」の美味しいお店です。箱根駅伝の往路4区から5区に襷を引き継ぐ中継地点の近くです。
友栄先代店主は、某かまぼこを食べ、日本一のうまさを探求すると地下水にたどり着き、「水が美しさを創る」と確信をし、地下約百メートルからの湧水の掘削に成功をしました。うなぎを活かす水・料理を健康で美味しくする水として利用しています。
話題のある評判のお店なので電話予約をしておきます。お店の前の駐車場は来店客の車でいっぱいです。和風の建物の玄関を入ると受付係が手際よく客を各部屋に案内をしています。2階の和室に案内されて待っていると「うな重」が漆塗りの重箱に入っており、肝吸と漬物が添えられています。うなぎは重なっており下のご飯が見えない。食べるととても柔らかくふっくらとして美味しく食べました。
また箱根に行く機会があれば、友栄の「うな重」を食べに行こうと思います。

(2月7日記)

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