つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

風祭ゆきさんの公演を観劇

2012年02月14日 | 芸能
                       風祭ゆきさんと松本誠さん

女優の風祭ゆきさんから手紙が届いた。
この度「6人のイカレる女」の公演で出演をするので観劇してほしいとの案内である。
裁判員の物語でとても面白い脚本です。ますます面白く見て頂くために稽古に励む毎日です。と記載されていた。

友人である松本誠さんと観劇に出かけた。
米国映画に「12人の怒れる男たち」という裁判における評議員の物語があった。
今公演の「6人のイカレる女」は偶然にも選ばれたのは全員、女であった。いま女だけの評決審議が始まる。評決審議は全員一致が原則。との内容で展開していった。出演者の台詞が多いし、展開が早い。前半はなかなか話の内容が理解できなかったが、だんだんとストーリーにはまり込んでいった。

演出は上垣保朗監督。今から20数年前の日活映画を知っていますか?それは、ときめき輝いた17年間でした。その時の女神たちが舞台に戻ってきた。
出演者は、風祭ゆき、志水季里子、三東ルシア等々。

アフタートークがあった。
上垣保朗監督、風祭ゆき、志水季里子、司会箕輪克彦の4名が語り合っていた。
女優になったきっかけや出演映画についてのエピソード等が披露されていた。
終演後、風祭ゆきさんが観客席の私たちの席にきて観劇の挨拶をしてきた。一緒に写真を撮ることとなった。

帰りには、松本誠さんと今観てきた公演の観劇談議について語り合いながら一献をかたむけた。

(2月14日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする