つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

5000人の第九コンサート

2008年02月25日 | 文化
                    5000人の第九コンサート(両国国技館)

竹早高校の土田善則先輩に誘われて、両国国技館で開催された「5000人の第九コンサート」に行きました。
土田さんの知人である残間さんが出演しておりました。

国技館すみだ第九を歌う会が主催している。
両国国技館が完成した杮落とし公演として実施してから毎年行っており、今回は第24回目のコンサートであります。
国技館の中央(大相撲の土俵のところ)は特設ステージが出来ていて管弦楽団が占めておりました。
今年の参加者は5018名で、最高年齢者は92歳の方とのこと。
全国各地から希望者が集まりました。海外からの出演者の国旗が並んでおりました。
今年のテーマは「世界はひとつ」

指 揮 者 :円光寺雅彦
独  唱   :佐藤しのぶ (Sopran)
        井戸靖子  (Alto)
        錦織健   (Tennor)
        福島明也  (Baritone)
管 弦 楽 :国技館第九コンサート祝祭管弦楽団

独唱者は皆素晴らしい声の持ち主で日本を代表する人たちでした。
歌唱に参加した一般の人も練習を重ねてきての出場であり、達成感と充実感に満ちていたようです。

管弦楽団のすぐ前のアリーナ席でありましたので、迫力さが伝わってきます。
歓喜の歌になると、5000人の迫力さが身近に伝わり、超ステレオ以上のダイナミックなものです。
素晴らしい第九コンサートでありました。

(2月25日記 池内和彦)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする