創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

「時の廻廊」を書きながら2

2007-12-30 11:39:34 | 創作日記
私の父親の年代を書こうと思ったきっかけは、あの時代を知る事、創造する事が、今を生きるのにとても大事だと思ったからだ。戦争を風化させてはいけない。「時の廻廊」には沢山のアクセスがあります。来年も書いていこうと思います。それでは一日早くいいお年を。
時の廻廊

 「時の廻廊」は完結しました。左のリンクをクリックして下さい。沢山の方に読んで頂いてありがとうございました。感想を期待しています。右クリック、対象をファイルに保存で、ダウンロードも出来ます。
もし見られないならアクロバットリーダーの最新版をダウンロードしてください。75%表示が見やすいと思います


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
語り口がいいですね。 (長谷川です。)
2007-12-30 18:20:34

「時の廻廊」

人々がみんな素朴で正直で、
そして誰もが真剣に生きていた時代のお話ですね。

私の父は今から13年前に他界しましたが、やはりこのような時代を生きてきた人でした。
古いアルバムを開くと、戦闘機の脇に立つ若き父の雄志が写っています。


読み進むにつれ、「坂の上の雲」を彷彿とさせるものがありました。
あの物語も戦中を生きた兄弟の話でしたね。

それにつけても、当時の軍部がいかに無知で愚かだったか、
そしてそのために、どれほどの人が殺されたかが分かります。

時の廻廊、この後どのように進んでいくのか楽しみです。
返信する
コメントありがとうございます。 (池窪弘務)
2007-12-31 09:56:48
恥ずかしい話ですが、「坂の上の雲」は読んでいません。司馬遼太郎は一冊も読んでいません。同様に山本周五郎も。どうも苦手なんですね。それを乗り越えれば面白いと思うんですが。来年もよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿