私の父親の年代を書こうと思ったきっかけは、あの時代を知る事、創造する事が、今を生きるのにとても大事だと思ったからだ。戦争を風化させてはいけない。「時の廻廊」には沢山のアクセスがあります。来年も書いていこうと思います。それでは一日早くいいお年を。
時の廻廊
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「時の廻廊」
人々がみんな素朴で正直で、
そして誰もが真剣に生きていた時代のお話ですね。
私の父は今から13年前に他界しましたが、やはりこのような時代を生きてきた人でした。
古いアルバムを開くと、戦闘機の脇に立つ若き父の雄志が写っています。
読み進むにつれ、「坂の上の雲」を彷彿とさせるものがありました。
あの物語も戦中を生きた兄弟の話でしたね。
それにつけても、当時の軍部がいかに無知で愚かだったか、
そしてそのために、どれほどの人が殺されたかが分かります。
時の廻廊、この後どのように進んでいくのか楽しみです。