創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

「時の廻廊」を書きながら2

2007-12-30 11:39:34 | 創作日記
私の父親の年代を書こうと思ったきっかけは、あの時代を知る事、創造する事が、今を生きるのにとても大事だと思ったからだ。戦争を風化させてはいけない。「時の廻廊」には沢山のアクセスがあります。来年も書いていこうと思います。それでは一日早くいいお年を。
時の廻廊

 「時の廻廊」は完結しました。左のリンクをクリックして下さい。沢山の方に読んで頂いてありがとうございました。感想を期待しています。右クリック、対象をファイルに保存で、ダウンロードも出来ます。
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「時の廻廊」を書きながら1

2007-12-30 11:38:24 | 創作日記
太平洋戦争の死者310万人。そこに至る道。全く無知に等しかった。教育の問題もある。1946年生まれの私には近代史は高校受験の範囲外だった。ここは試験に出ないから、とばすね。教師はそう言った。もっとも重要な歴史を学ばずに、平安時代の年号を覚えていた。前総理の安倍晋三氏が「憲法改正」を宣言した時、背筋がぞっとした。日本の戦時中、ヒットラーのような独裁者がいたわけではない。議会制民主主義である。東条英機にしても、国の方向を決める立場にあった人である。戦犯という言葉すら、あやしくなる。彼らを作ったのは、誤解を恐れずに言うなら、「民衆」である。二度と東条英機を出してはいけない。
時の廻廊

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時の廻廊 35

2007-12-28 15:58:54 | 創作日記
 時の廻廊

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時の廻廊 34

2007-12-26 16:39:20 | 創作日記
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時の廻廊 33

2007-12-25 11:15:48 | 創作日記
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「悪人」 吉田修一作

2007-12-24 13:56:41 | 読書
一気に読み切った。近頃では珍しいことだ。ネット社会。現代人の孤独。この小説には、美人も有能な人間も出てこない。一歩外へ出れば出会う人々である。平凡な人々である。私もその一人だろう。それらの人々の平凡な世界がはじける。鬱積したものがはじける。「出会い」である。
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時の廻廊 32

2007-12-23 11:54:19 | 創作日記
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NITENDO DS で読む「放浪記」林芙美子作 2

2007-12-21 16:37:14 | 創作日記
1/4ほど読みました。相変わらず時間と位置がつかめない。考えないことにしました。彼女はよく本を読んでいます。最初に「私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない」という一節があります。本を読むこと。文章を書くこと。男。仕事を探す。食べる。生きる。のたうつ。私には彼女が存在しない古里を探して、放浪しいるように思えるのです。
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時の廻廊 31

2007-12-21 16:28:51 | 創作日記
時の廻廊

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2007-12-20 21:09:05 | 映画・舞台
黒沢清。彼の作品には外れはない。この作品も葉月里緒奈によって成立した。このカタルシスは何だろう。
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