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突然大相撲の話です。
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物言いに物言い。
まず、大相撲九州場所8日目(2016年11月20日 福岡国際センター)
豪栄道対隠岐の島
審判長の説明「豪栄道の体(たい)が先に落ちており」はおかしい。
「体(たい)」を使ってはいけない。「体(たい)」は専門用語で、
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「体があったか。体がなかったか」には主観がまじる。
こんな理屈が通るなら、いくつもの判定はくつがえるだろう。
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相撲の判定は二つ。
どちらが先に身体が土俵を割ったか(全身が外に出た場合も含む)、
または土俵内ではどちらが先に土がついたかである。
この勝負の場合は、かかとが土俵の外の土についていたか否かである。
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これで、豪栄道の横綱がなくなったら本当に気の毒だ。
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もう一つの物言いは、物言いがついても当然な微妙な勝負に物言いがつかないことが多すぎる。
今日の宇良の勝負もそうだ。
審判員のみなさん、確信のない時は手を挙げて下さい。
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年寄りにストレスを与えないでね。