創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

😴今日の一句

2020-11-30 15:31:04 | 俳句
今日の一句
冬の田に幻の牛放しけり
刈り取ったあとの株からのび出す稲。ひこばえ。穭田(ひつじだ)というらしいです。
青々としています。
何かで牛に食べさせていると聞きましたが。
幻かも……。
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🙄今日の一句

2020-11-24 14:42:46 | 俳句
今日の一句
山眠る雄岳雌岳の二上山
奈良県と大阪府との境にある金剛山地北部の山。
雄岳雌岳にわかれます。
「ふたがみやま」とも呼ばれます。
ウォーキングの帰路、西に見えます。
人影を少し入れて撮影しました。
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😃鴻風俳句教室11月句会

2020-11-23 13:31:15 | 俳句
鴻風俳句教室11月句会   池窪弘務
兼 題
①:落葉
②:雨
③:晩秋の自然一切
④:当季雑詠
11月句会   池窪弘務
人生は尻切れとんぼ落葉舞ふ
耳澄まし雨の音聞く夜長かな
すつくりと光り静かな残る菊
躍り出る孫の壁紙運動会

④は0点でした。
スマホもipadも壁紙は孫です。
会えなくても毎回躍り出てきます。
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😲今日の一句

2020-11-17 10:02:36 | 俳句
今日の一句
ヒタヒタと霧立ち込める枯野かな
今朝はウォーキングの途中から霧が出て来ました。
こんなふうに霧は出てくるんだ。
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🙂「わたしの芭蕉」加賀乙彦著

2020-11-17 09:47:25 | 読書
二度目はゆっくりと読んでいる。
今日は朝四時に目が覚めた。
どうしようもない時間。
寝床でゆっくりと読む。
加賀乙彦さんと芭蕉をめぐる旅に出る。

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😀今日の一句

2020-11-16 15:12:01 | 俳句
今日の一句
暖かや吾も消え去る冬の霧
家を出て初めて霧に気づくことがあります。
霧の朝は寒さも緩むようです。
深い霧……。
自分が消えてしまいそうです。
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『われもまた天に』古井由吉著

2020-11-12 14:58:26 | 読書
古井由吉氏の小説を読む度に、自分が古井由吉氏の小説をどこまで理解しているか怪しいもんだといつも思う。
作家の最後の小説集は、74歳の私にとって読むのがつらい小説である。
しかし読んだ。
義務のように読んだ。
あまりにも自分に近い。
老は辛い。
衰えながら、ひとりで一本道をとぼとぼと歩いていく。
その先がふっと途絶えるのは知っている。
だが……。
生きる以外道はない。
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😣今日の一句

2020-11-01 10:54:41 | 俳句
今日の一句
逆剥けの人さし指や冬隣
本当は中指。
寺山修司へのオマージュです。
「秋風やひとさし指は誰の墓」
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