goo blog サービス終了のお知らせ 

いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

いよいよ明日は参院選挙、不正を監視しようぜ・・・・

2013-07-20 09:18:56 | 日記

不正選挙だけは、やめて欲しい。

もしあなたが、特定の党の候補者Aを不正に勝たせたいとして、なるべく疑われずに不正工作をする場合を考えてみてください。

特定候補者Aを当選させるには、

一番単純なやり方は、特定候補Aの票数を水増しすることです。その場合、水増し分だけ投票率が上がることになります、これを「水増し作戦」ということにします。又、候補者Aは元々有力な候補者である場合は、水増しによってダントツの票数(みずぶくれ)を示すことになります(候補者Aを水増し、他候補をすべて削減の場合も似た現象が起きる)。

次に、水増しではなくて、対立候補者の票数を意図的に減らすことによって、特定候補者Aを(浮上)当選させる方法です。その場合は、投票率は下がることになります。これを「低投票率作戦」と仮称しておきます。不正をやる側からみると、「低投票率作戦」の方が「水増し作戦」より、やりやすいと思われる

例えば、

2010年9月の、小沢氏と菅氏が争った民主党代表選挙の場合をみてみます。このときの民主党代表選挙は、限りなく不正(低投票率作戦)を疑ってもよい選挙だったと思っています。

代表選の前後に合わせて1億6千万円も株式会社ムサシに支払っている(民主党 政治資金収支報告書)。僅か34万票の開票作業に1億6千万円はないだろう。

民主党のサポーター・党員票を、事前にムサシ関連企業の近くを保管場所(茨城県筑波学園)にしている。

代表選のサポーター・党員の投票率が66.9%でしかなかった、政治に関心が高いはず(政治オタク?)の党員・サポーターの投票率は90%以上であっても決しておかしくない。この代表選挙は小沢票を削除(破棄)したのではないかと疑われました、結果として「低投票率」となったのではないかと思う。

「低投票率作戦」が疑われるのは、昨年暮れの12・16の衆院選挙と先月行われた都議会選挙もそうでした。

12.16衆院選挙の投票率は59.32%でした。衆院選は政権交代があったにもかかわらず59・32%の戦後最低の投票率を記録した。

参院選の前哨戦といわれた先月の東京都議選も過去2番目に低い43.5%でした・・・9月に発表される東京都五輪誘致の年であったにも拘らずである。

今回の参院選挙について、

平成10年以降、現在までに参院選挙は5回行われています。投票率は、56.44%~58.84%で比較的に安定した投票率です、過去5回の平均投票率は、57.68%です。

期日前投票について、
 
 総務省は先日(7/15)、参院選の期日前投票の中間状況(選挙区)を発表した。公示翌日の5日から14日までの10日間の投票者数は456万2362人で、前回2010年参院選の同時期に比べ11.9%増となった(有権者全体の4.35%に当たる)(7/15、時事通信)。

参院選挙についての国民の関心は低くないようである。原発再稼動の問題、経済と消費税増税問題、憲法96条改正、TPP問題など国民の関心はかってないほど高い。大手マスコミが報道するような(意図的?)低投票率にはならないはずである。

国民の監視の目も厳しくなっている。だがコンピューターのプログラムのなかの操作までは、国民の監視の目が届かない。今のところ出てきた結果:投票率の低下を判断基準にするしかない。まともな選挙(公正な選挙)がおこなわれることを期待する。



最新の画像もっと見る

7 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
考えさせられる (明け烏)
2013-07-20 16:58:46
東京のオリンピック招致活動があまりうまく運ばず、ほぼマドリードに決定したという話を聞いた。
私が驚いたのは東京都が滝川クリステルさんをプレゼンテーターに選んでいだことであって、失礼だが欧米人から見れば滝川クリステルさんは顔立ちも平凡、身長も足りないし、何より知名度と「華」が決定的に足りないと思う。(参照:リン・チーリンさん)
この人選から分かることは周囲の状況がまったく見えなくなるほど根強い欧米コンプレックスであり、よほど気を付けないと欧米の仕掛けてくる洗脳工作がおもしろいように決まってしまう。これが戦後からのことなのか、明治以来のものなのかは私には分からない。

少し前にYOU TUBEを視ていたら福田綾乃という物まねタレントが、長沢まさみ、深津絵里、竹内結子、滝川クリステル、吉高由里子を演じたのだが実際にTVで視たことがあるのは滝川クリステルさんだけで、この部分だけは笑えた。
返信する
最後の部分が抜けていました (明け烏)
2013-07-20 17:21:31
どうせ西洋人には同じにしか見えないのだから滝川クリステルさんの経歴に傷を付けないためにもオリンピックのプレゼンテーションは、この福田綾乃さんでよかったのではないか。ギャラもぐっと安くあがる。
返信する
参院選、そして (加茂の長介)
2013-07-21 11:48:09
明け烏さんは美女にお詳しいですね^^

わての場合、オリンピック招致活動のニュースで見るまで滝川クリステルさんを知りまへんでした。リン・チーリンさんの名前も初耳でしたがな。常識に遅れとるんでしょうねえ。

あだしばなしはさておきつ

今朝7時過ぎに参院選の投票に行ってきました。比例区で投票する政党は決まってましたけど、当選挙区で投票したい候補者がおらへんさかいに困りました。

帰宅してPCを覗いたら、『参院選投票にあたり、9党が声明』の記事が目につきました。わての投票した党の声明は・・・

「国民生活を危険にさらす今の政治から、国民のいのちと暮らしと地域を守る政治への大転換を強く訴えてきた。選挙戦を通じて理解され、支援の輪が広がった。次の衆院選で、政権を必ず実現する。参院選はそのための足場を確保する大事な戦いだ」


小沢さんは未だ意気軒昂で言霊を発する力をお持ち。「政権を必ず実現する」、力強い言葉ではありますまいか。


返信する
明け烏さん、 (いかりや)
2013-07-21 12:16:44
>福田綾乃という物まねタレントが、長沢まさみ、深津絵里、竹内結子、滝川クリステル、

認知症ぎみの小生にとって、知らない名前ばかりです。

クリステルさんも、この度五輪誘致に駆り出されて、

「流暢なフランス語でプレゼンテーションをしたこと」を報道されて知った程度です。

私は、なかなかの美人やと思うけど、

流暢なフランス語?それが何なのさ・・・流暢な日本語で何がまずいのか、

自慢じゃないが俺は一応流暢な日本語を話すぜ(笑)。

>この人選から分かることは周囲の状況がまったく見えなくなるほど根強い欧米コンプレックスであり・・・

そもそも、猪瀬氏は思わず出てきた言葉かもしれないけれど

「イスラム圏は喧嘩ばかりしている」という発言は欧米コンプレックスの裏返し、

貧しい発想しかできない男・・・そんな男が開催候補地の知事なんだから、

彼がいくら五輪押し(笑)しても無理とちゃいますか?

日本人はいくらなんでも欧米コンプレックスから卒業してもらいたいものです。

返信する
「日本にはまだ民主主義が根付いていない」 (JAXVN)
2013-07-22 08:59:28
こんにちは。
今朝の朝刊(富山の地方紙です)の見出しに、「国民負担増深入りせず」とありました。「国民負担」とはつまり消費税の問題や年金の問題という事ですが、要するに与党側はこれらの問題について具体的な言及を避け、争点にしなかったという事です。さらにすでにいかりや様もご指摘ですが、原発再稼働の問題、TPP参加問題も選挙用パンフレットにまったく書かないほどでした。しかもこの記事はその事を批判するのではなく、それがまるで与党側の「巧みな戦術」であったかのように書いていました。しかしながら、争点を隠したまま選挙を行うというのは、それ事態すでに「民主主義の選挙」ではありません。やはり小沢氏がおっしゃっているように、「日本はまだ民主主義が根付いていない」という事なのだと思います。
返信する
ハル・ノート (明け烏)
2013-07-22 12:46:34
日米開戦のキッカケとなったハル・ノートを書いたのがコミンテルンのスパイだったとの説が正説であるかの如きムードが蔓延している。いつぞや「荒波をけたてて」尖閣諸島に遊覧船で赴いた田母神氏などが盛んに講演していると聞く。(「荒波をけたてて」という大時代な表現が本当に新聞に載っていたのだから魂消る)
しかしここで考えてみなければならない。当時のアメリカ政府の中枢部にコミンテルンのスパイが入り込んでいたのなら、そのスパイを派遣したコミンテルンの上層部にアメリカのスパイがしっかり入り込んでいた可能性が等しくあるという当たり前のことをである。

話は変わるが、どれほど新奇に見える説でも凡そ95%はヒントになった底本があるものと私は考えている。人間は世に言われる「天才」のイメージの如く無から新しいものを創り出すのは至難のことなのである。

コミンテルンの記録という埋もれていた資料を世に引っ張り出してきたのは、おそらく「ワイルドスワン」「マオ」の作者であるユン・チアンであろう。そして「マオ」のヒントになったのは台湾で軟禁されていた「西安事件」の張学良の回顧録(反省文)だというのが私の推理である。張学良だって命が危ないのだから責任転嫁の悪玉を仕立てねばならず必死だったのではないか。私だったら直ぐバレる嘘でも何でも書く。

「権威への盲従」というよりは「偏差値への盲従」から児玉龍彦なるペテン師にコロリと騙されたのは、ついこの間のことではないのか。知り合いの高学歴者で競馬が「当たらない、当たらない」と年中、ぼやいている人を存じ上げている。もっとも低学歴者である私が当たりまくっているわけでもないが。
返信する
明け烏 (何となく元気が出てくる)
2013-07-23 17:31:16
ご当地にきてから美味い「鰻屋」のことを聞かない。こちらはやはり「アナゴ文化圏」なのかもしれない。そこで土用の丑の日に合わせて自分が最上と思う食のエッセイ集を取り寄せて読んでみることにした。色川武大(阿佐田哲也)の「喰いたい放題」で、この中の「徹夜交歓」は大のお気に入りだ。やや「かろみ」のある語彙の選択も見事である。以下拙いダイジェストを。

長門裕之邸には、以前からちょこちょこ遊びにゆく。麻雀をやったり、地下室に設置してあるサウナ風呂に入ったり。(中略)
この長門家でとってくれる鰻重も、なかなかおいしい。多分、経堂の近くのお店なのであろう。“寿恵川”という店名が、割箸の包紙に記してある。(中略)
つい先日、遊びに行ったときの、私が飲食したものを列記してみようか。
まず、生オレンジジュース
シュークリームとコーヒー
鰻重
スイートメロン
コーヒー
キーウィのゼリー寄せ
野菜スープ
アイスクリーム
コーヒー
ミックスサンド三きれ
野菜サラダ
生ジュース
鰻重(半分)

コーヒー
とろろソバ
リボンシトロン
クリームコロッケと生野菜
コーヒー
鰻重(残り)
ネーブル

これは前夜から翌日の夜までの分で、まだこの調子で延々長々と続くのである。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。