いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

そういうことは疎いので、得意分野は小沢氏排除?

2011-01-28 21:01:40 | 日記


 「米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、日本国債の長期格付けを従来の「AA」から「AAマイナス」に1段階引き下げたと発表した。財政の悪化懸念を理由に挙げた」という。

 本件について記者団の質問にたいして菅首相は、
そういうことには疎いので、改めてにしてください」と回答を避けた。
そういうことには疎い?正直な返答かもしれないが、財政と直結する問題を「疎いで逃げられる」とは、まさか「官僚に聞いてみます(笑)」というわけにいかず、お粗末と言うしかありません。

らうたん:
では疎くない分野があるのでしょうか?

Drジョー:

では疎くない分野があるのでしょうか?

らうたんさんお得意の?きつ~い一言攻撃^^

すっから缶さんが思わず本音を漏らしちゃった話ですね。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110128ddm002020189000c.html?inb=yt

メッキで出来た紛い物の首相のごとありますけん、自分一人の力ではな~んもできしまへん。「メッキが剥がれる」状態に陥って、この首相の実態がますます明らかになってきたようです。

我が国の首相ですから残念という気持ちもあります・・・

格好悪い人の話のあとに、格好ええ人?の話をしたくなりました。

昨日「検察の在り方検討会議」(法相の諮問機関)で、自力で冤罪を逃れた元厚労省局長の村木厚子さんが意見を述べたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000038-maip-soci

「検察が、客観的な事実と違うたくさんの調書をチームで作ったことを恐怖に感じた。私だけ記憶喪失にかかっているんじゃないかと思った。」・・・体験に基づく重い言葉と思います。

村木さんの犯意(郵便不正事件)を示す、事実と異なる検察調書が30~40通もあったとか。検察が誘導と脅しで偽の証拠(供述調書)をでっち上げてきたことは明白、

村木さんの検察批判に説得力を感じています。

いかりや:

菅さんの疎くない分野???

本日の参院本会議で、広野ただし議員は質問の最後の方で、「徳のある政治」について述べいます。中国の諺「最初に井戸を掘った人を忘れてはならない」を引用して、

””最初に井戸を掘った人を大切にする政治をするべきであります、恩を忘れた政治は子供たちの教育にもよくありません””と暗に、菅さんの小沢さんに対する仕打ちを戒めていました。菅さんはモラルの分野にも全く疎いらしい、子供の教育にもよくないようですね?

小沢氏の排除に異様な執念を燃やす「菅」とは・・・内ゲバが彼の得意分野だろうか?

菅氏が首相になれたのも、元はといえば、一昨年夏の衆院選挙で勝利したことにある。その選挙を勝利に導いたのは小沢氏の努力の賜物である、小沢氏は彼にとって恩人であり同志でもある。民主党政権樹立の立役者である。いわば、命の恩人みたいな男を義理も人情もなく切り落とそうとする菅氏の根性は理解しがたい。

 小沢問題は、検察が徹底的に捜査しても何も出なかった、検察の描いた捜査そのものが無理筋で、火のないところに煙を立てたのが検察であり、それをマスコミが煽りたてた。限りなく、検察の「冤罪」に近いことが明らかになっています。構図は、村木さんの場合と殆ど同じ・・・。

 首相は「不条理を正す政治」をめざすと言うが、この男のやっていることこそ「理不尽であり不条理」である。

 この理不尽男の正体をgoogleで調べてみました。出るは出るは「よからぬ情報ばかり」でした。

 こんな記事も・・・

菅の正体:事実を積み重ねて見えてきた実像、

①石井紘基元議員:菅に報告した翌朝暗殺 ②三井環元公安部長:検察の裏金告発を菅に相談した翌朝逮捕 ③ジェラルド・カーティス=CIA対日工作員、出版記念講演に出席 ⑤鳩山内閣倒閣、小沢排除 ⑥ルース米大使 ・・・石井紘基や三井環が菅直人に面会し資料を受け取っていながら、 何一つ行動せず、翌日に不可解な殺害と逮捕拘束が起きていた事実をみると、彼はいったいどのような正体の人物だったのか・・・。

彼は、

北朝鮮拉致実行犯のシンガンスの釈放嘆願に署名・・・シンガンスは横田めぐみさん、福井の地村さん夫妻、原敕晁さんの拉致犯人であり、彼は北朝鮮帰国後、北朝鮮政府からトップクラスの勲章を貰っている。

「国旗国歌法案」に反対した、その理由を国歌に反対だったと言っています。

さらに「菅総理 『韓国クラブホステスとその隠し子疑惑」というものもありました。
 
その外、既述しましたが、お世話になった市民運動家の市川房江さんを踏み台にして・・・市川さんは、菅氏に「自力で闘いなさい」といったのに「私の名をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをくれた人たちにカンパや選挙運動への協力を要請強要したらしく、私が主張し、実践してきた理想選挙と大分異なっていた。」 また市川さんは、安保条約の廃棄を訴えていたのですが、その精神を裏切っている。

 自国の総理大臣を貶めるのは本意ではありませんが、小沢氏に対する仕打ちは、許しがたいものがあります・・・。

 

補足

菅直人の深い闇

 トッペイ:

  菅直人が、シンガンスの釈放嘆願の署名したのは無知からくる勇み足だったとの見方であるようです。しかし、私は菅はシンがスパイであることを承知のうえで、署名したと思っています。
 菅は、米国を通じて北朝鮮とも深いところでつながりがあり、同じ工作員仲間のよしみか何等かの指令を受けて嘆願運動をやっていたのではないでしょうか。北朝鮮が米国と表面上対立しながら利害を共有していることからも菅の闇コネクションは米朝ラインにつながっているのではないでしょうか

いかりや:

菅氏が首相として登場する前までは、シンガンスの釈放問題や、君が代問題など多少違和感を覚えることはあっても、市民派の男だから、まあ仕方がないかと思っていました。ところが総理になってからの彼のやり方は一変して、露骨な従米主義に豹変したのには驚きました。思い返してみれば、昨年4月にアーリントン墓地に献花したときに「何で菅が?」と思っていた疑問は「やはり、そうだったのか」と腑に落ちる次第です。

 この男は小泉と似たり寄ったりの売国奴、彼の「小沢氏排除」は、どう考えても理屈にあわん。

 

菅首相の罪 
Seiji:

上記記事中、「菅の正体:事実を積み重ねて見えてきた実像」について、
あからさまに言えば、殺人教唆、司法介入、CIAとの結託などを疑わせる情報のように受け取れますが・・・?

かって米国のニクソン大統領がウオーターゲート事件(民主党オフィスへの盗聴器設置、CIAに対するFBI捜査妨害などの指示または黙認)で辞任に追い込まれた際には、大統領執務室での会話を録音したテープの存在が致命的な証拠となったようです。

菅首相の弁護をするつもりは毛頭ありませんが、こと法律に触れる「具体的犯罪行為」については、確たる証拠がない限り早急な断罪を控えたいと考えます。

なお菅氏の道徳的な罪、例えば、お書きになった市川房枝氏の菅氏に対する批判については、市川氏自らが「私の国会報告」に書いておられるので、疑いのない事実と考えます。