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いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

四カ国麻雀大会の始まり、

2014-03-01 19:00:29 | 日記

先日は、加茂の長介はんの、マージャンちょんぼ物語がございました。本日は木綿さん主催の4カ国(日中韓朝)首脳マージャン大会の模様をお送りいたします。

木綿:

四カ国麻雀大会始まる
 
 東アジアの代表を決める麻雀選手権が開催されたという。各国代表は中国:習、韓国:朴、朝鮮:金、日本:安倍と姓のみ公表されたがファーストネームは個人情報として公開されなかったという。

その東一局のこと。

金:「で、レートは?」

朴:「そんなこといって、おたく、ドルは持ってんの?偽ドルはだめよ。」

金:「あなた、外国行って日本の悪口ばかり言ってるおばさんだって、世界じゃヒンシュク買い捲りで有名なのに、さらに我が国でも評判落したいのですか。

いいですか、我が国も優秀な朝鮮民族、様々な外貨獲得手段を持っているのです。バカにするとまた砲撃したいという軍部を黙らせることが難しくなりますよ。」

朴:「あのね、麻薬とか非合法なオカネは私は受け取りませんからね。大統領終わったとたん、牢屋に入れられるんですよ、オタクと違って我が国では。」

金:「心配いらないね。張おじさんが隠してたの、最近ごっそり手にしたばかりね。極めてきれいね(笑)。」

習:「じゃあ、千点一万ドル、20万ー60万のウマにビンタ50万ドルということで。」

安倍:「ちょっとまってくださいよ。オカネ賭けるとか、ここは東亜の代表を決める席ではないのですか。」

習:「世界の表と裏の大国の首領が一同に会してるというのに、ノーレートというのも(笑)。田中さんと周さんのときはこの十倍のレートだったときいてますよ。」

安倍:「時代が違いますよ。我が国はいまやクリーン。世界の先進国、法治国家ですから。」

金:「習さん、話しのわからない坊ちゃんは置いといて、二人で握りましょうよ。」

習:「じゃあ、こうしましょう。尖閣の領有権かけましょうよ。わが国も無駄な死人だしたくありませんから。私がまけたら貴方の国の言い分を私の代に限ってはのみことにしましょう。」

安倍:「えっ。本当ですか。まいったな、あとでナシななんてのはナシですよ。ボクこれでも成蹊大学じゃ坊やシンゾーて呼ばれて、敵いなかったんですから。はは、こりゃいいや」

まだまだ続くのだが、長いのは嫌われるのでここまで。

いかりや:

続きはいかりやに任せてください。但し、四カ国麻雀大会つーたかて、前回加茂長さんのチョンボ物語の続きみたいなもんでっせ。

あべ: 習はん、最近あんさんとこの飛行機尖閣周辺に飛んどりますなあ。尖閣の領有権は日本のものに決まっとりますがな、カケの対象になりまへんで。

習: あべさん、あんたちゅこくちゅこくパカパカするなよ。尖閣は元々ちゅこくのものあったよ。領有権は、日清戦争中にニポンが勝手に決めたあるね。ちゅこくはこのとき負けたあるから、文句言えなかったあるよ。

あべ: 日清戦争はニッポンが勝ったんやさかいに、チャイナはんがイチャモんつけられへんのあたりまえどっせ。マージャンに負けたからつーて、かけたカネ返せつーても、わてこまりますがな。

習: 太平洋戦争でニポンはコッテンパンに負けたあるよ。このときニポン、尖閣返さなかったあるよ。

あべ: ニポンが負けたのは、メリケンさんに負けたんやさかい、文句あったら、メリケンさんにイチャモンつけなはれ。

習: 1972年の日中国交正常化の時、角栄さんと周恩さんとの間で、「棚上げ」の合意なされたあるよ。あんた、歴史べんきょう、足らないあるよ。

朴: あんたら、せんかくせんかく言うて、うるさいにだ。マージャンで勝ったほうに領有権認めるにだ。

あべ: パークネはん、あんたクネクネ口出す権利あらしまへんで。にほんの竹島を独島言うて、自分の島いうとるやんか?

朴: あすこは、コリアンの島にまちがいないにだ。既にコリアンの建物いっぱい建設してあるにだ。イルボンこれに何もイチャモンつけないにだ。独島、コリアン、アリラン峠を越えていくにだ。

金: あべちょんさんよ、わたし偉大なる将軍さまあるにだ。
あーんたマージャン知らないにだ。この勝負安倍ちょんさんの負けにだ。独島コリアンのものあるにだ。

あべ: キムちょんさん、あんた横から口出したらあきまへんで。あんたはんのところは、はよメリケンはんと交渉しなはれ。

金: ちょそんじんみん共和国、強いあるにだ。核爆弾、ちょきょりミサイルあるにだ。メリケンさん弱虫あるにだ、手も足も出せないにだ。

習: お隣同士でケンカしたらあかんあるよ。
ここはひとつ、カラオケで歌 歌うよろしあるよ。

♪ 北京よいとこ ぴんいん(一度) おいでどっこいしょ お湯のなかにも 
 こーりやん 花が咲くあるよ チャイナ チャイナー。
 
金、朴: アリラン アリラン アラリヨー アリラン峠を越えて行く
     アリラン ゴゲロ  ノーモガンダ 

 朴: ♪プサンハン(釜山港)に 涙の雨が降る
      トラワヨ~ プーサンハンヘ(釜山港へ帰れ)!

あべ: ♪ アヴェー マリーア
      天主の御母 聖マリアさま、
        罪人(つみびと)なるわれらのために、
         今も臨終のときも祈り給え。
       ラーメン ソーメン

いかりや: ちょ鮮語、ちゅこく語 むつかしあるよ、あーっ 疲れた。 

明け烏: 

国際ルール 

領土問題なども首脳同士(代打ち可)の麻雀で決めれば平和でいいですよ。

 レートは1000点1ヘクタール、ウマは10ヘクタール、30ヘクタールで領土のやり取りをすればいい。

 各国の大学にあっという間に、麻雀学部ができるでしょうな。アカギなどは講師として引っ張りだこ。

 普通学科、東風学科、三麻学科と分かれて研究も盛んになるでしょう。

 


集団的自衛権容認にのめりこむ安倍首相、

2014-02-27 19:21:03 | 日記

「集団的自衛権」容認に向けて突っ走る安倍首相は、ネックとなっている憲法改憲が当面不可能と判断して、憲法解釈で集団的自衛権の行使容認に向けた環境整備を目論んでいる。

小松法制局長官は国会答弁で、安倍総理が目指す集団的自衛権の行使の容認に向けた憲法解釈の見直しについて、「最終的には私の責任で判断する」と述べたらしい。

どうせ総理の意向を汲んだみえすいた「こじつけ解釈」だろう?こういう重要問題を「私の責任で」などと軽々しく言うなと言いたい。

現憲法をどんなに都合よく解釈したとろで、「集団的自衛権を容認する解釈は生まれない」ことは法律の専門家でなくとも素人でも明白てある。

憲法9条は、

”・・・、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

この目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。”となっている。

主権国家である限り、固有の自衛権までも否定するつもりはない。だが、憲法第9条の下で許される自衛権の行使は、わが国を防衛する必要最小限度にとどまるべきである。

集団的自衛権の行使はどういう「こじつけ解釈」をするのだろうか。

集団的自衛権とは、はっきり言えば同盟国アメリカが起こす戦争に日本が参加するということである。恐らくそれだけではあるまい、アメリカの手先になって(米側の命令に従って)日本の自衛隊が派遣されるってことになるだろう。

アメリカではしばしば正義、正義と声高に叫ぶ、自分達は正義の味方であるかのように装う。

アメリカは、実際にはありもしなかった大量破壊兵器が存在するとしてイラク戦争を起こした。テロとの戦いだというが、戦争目的のはっきりしないアフガン戦争はガキ大将の火遊びにしかみえない。

アメリカが戦争を始めるときは、必ず戦争の大義(実はインネン)をつくって戦争を始める。米西戦争、太平洋戦争、ベトナム戦争、イラク、アフガン戦争などなど・・・さすがにアメリカも手の内がばれている、戦争を単独では始めづらくなったのだろうか。

蛇足だが、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件:オーストリア皇太子夫妻がボスニアでセルビア人に暗殺された事件から始まった。当時、欧州列国間の複雑に絡んだ文化・経済の緊張した利害関係と軍事的同盟関係が世界大戦へと発展した。

戦争へのリスクは避けなければならない。それこそが積極的平和主義だろう?

トッペイ:

アベ、イシバ、イシハラを前線に送り込め

アメリカはイラク、アフガン戦争で多くの犠牲者を出し、国民が厭戦気分となっていることや、財政危機のため、陸軍を削減予定です。

要するにアメリカは自国民をだまして戦争させることが難しくなっているため、日本の自衛隊に目をつけたということです。

自衛隊を使うならアメリカのふところは傷まないし、日本人が何人死のうが痛くも痒くもありません。

シンゾーは息子がいないし、イシバも男の子はいませんから自分の家族は安全圏内のわけです。

こいつらそんなに戦争したいなら年齢とか関係なく自分たちがいったらどうだ。ついでに石原も。

東條は一応軍人でしたが、戦争も軍隊経験もなく軟弱な青春時代をすごしたこいつらが戦争を叫ぶとは絶対許せない。

まず自分たちが最前線にたって国民に見本を見せよ。

臆病者め。


ゲッゲッ ゲゲゲのゲー お化けの学校は・・・山のあなたの空遠く、

2014-02-24 17:55:15 | 日記

明け烏:

爆「笑点」ニュース

マスゾエ都知事は突然、東京都の図書館から漫画「げげげの鬼太郎」の撤去を命じました。

知事の弁護士によれば「あれに登場するネズミ男は明らかにマスゾエさんをモデルにしており肖像権の侵害にあたる」とのことです。

これに対して水木しげるさん側は、「(げげげの鬼太郎)のネズミ男が登場したのは50年も前でマスゾエさんがテレビに出演するずっと以前です。マスゾエさんの顔こそが著作権の侵害であって裁判で争うつもりです」とのコメントを発表しています。

いかりや:

「ネズミ男はマスゾエさんをモデル、肖像権の侵害にあたる?」ゲゲゲー!
「マスゾエさんの顔こそが著作権の侵害・・・」ギョギョギョのギョー!

加茂長:

癒しのブログ

最近、図書館で「アンネの日記」の本が破られたりしとるみたいやで。
―「アンネの日記」てなんや?女子(おなご)はんが月に一回我慢せんならんアレの辛さを日記にしたんか?

阿呆とちゃうか!ナチスドイツの迫害を受けへんように隠れ家で暮らしていたアンネ・フランクつー少女の日記やがな。隠れ家でも元気にしとったけど、結局は収容所に送られて亡くなったらしい。

偶然に助けられて生き残った彼女の父親が彼女の日記を公表したらしい。

―ふ~ん、可哀想な少女やったんやな。何でその日記が破られたりしたんかいな?
この日記が面白くないと思うのは、ナチスドイツにシンパシーを持ってる輩かも知れんな。ドイツにはネオナチなんぞと言うグループも居るみたいやし。

―そのグループが日記を破ったんやろか?

そうとも限らん。安倍総理の腹心で漢字も読めへん麻生とか言う男が「ナチスドイツが、ワイマール憲法を無力化していったように、日本国憲法を無力化させねばなりません。ナチスの手口に学ぶべし」てなことを言うて物議を醸したことを覚えとるか?

トッペイさんは、安倍晋三崇拝者の仕業かも知れんて疑うていなさる。

―日本でもナチスの亡霊みたいな輩が蠢いてるのやろか。ああ恐!

そやでえ、安倍総理が「集団的自衛権」にこだわっとるやろ。仲良しの国が攻撃されたら、一緒になって相手国と戦争してもええと言うことや。

―そう言えばJAXVNさんが、森喜朗のけったいな発言(真央ちゃんは大事な時に転ぶ)は、安倍の姿(政策)を隠すための目眩ましやろうて仰っていなさいましたな。

物事を深く考える人の言葉は重みがあるやんか、長介も見習わんとあかんでえ。

―そうですなあ。ブログ主のいかりやさんの・・・、明け烏さんの楽しい書き込みやら、木綿さんの「歴史を見る限りでは今の世を謳歌しているような勢力は、次の時代には消えうせる定めにあるということだけは確か・・」にも癒されとります。おおきに^^

いかりや:

アンネのねー「日本国憲法を無力化させて・・・ナチスの手口に学ぶべし」ナチスの亡霊みたいな輩、あっそーか?

木綿:

♪ ニンゲンなぁんて ラララララ~

現世人類の社会は、そのニンゲンの持ついやらしさの為に、より良い社会にしようと思う様々な人々の思惑とはうらはらに、ケチな我欲や個人的妄執のために、いったん悪くなると悪くなるのがとまらない、ちうことなのでしょう。

平安時代の後半は公家的無責任時代、足利政権の後半は命の保証のない戦国時代、徳川政権の後半は手かせ足かせが厳しく嵌められたゼロ成長時代、明治以来の立憲政治の後半はどんな時代になるのでしょうかな。

歴史を見る限りでは今の世を謳歌しているような勢力は、次の時代には消えうせる定めにあるということだけは確かなようなのですが・・・。

いかりや:

>歴史を見る限りでは今の世を謳歌しているような勢力は、次の時代には消えうせる定めにあるということだけは確かなようなのですが・・・。


次は、
DARKNESS (2014年2月16日)記事 「資本主義社会で死にたくなければ「これ」を手に入れておく」より抜粋、

”今後、日本では正社員がどんどんリストラされて、派遣労働者や、契約社員や、フリーターや、パートのような労働者に置き換わっていく。”

企業。個人。国家。

この3つの中で、「利益」を吸い上げるのに適しているのは、言うまでもなく企業である。

個人は単なる労働力として使い捨てにされ、国家は使い捨てにされた個人の面倒を見る機関になる。両者ともに「利益」のおこぼれにありつけるわけではない。企業だけが確かな「利益」を手にしていくのだ。

ということであれば、今後の社会を見回して、最後まで現在の社会システムで生き残るのは誰なのかと考えると、国家でも個人でもなく企業であることが分かる。

その企業の中で、最も力のあるのは、国境をまたいでビジネスを展開している多国籍企業であるのは言うまでもない。

「多国籍企業が世界を支配する」という流れは今後も途切れることのない大きな潮流である。” 以下略

DARKNESS: http://www.bllackz.com/2014/02/blog-post_16.html

山のあなたの空遠く
   幸い住むと人の言う
      嗚呼、我人と尋め行きて
         涙さしぐみ帰り来ぬ
         山のあなたの尚遠く
         幸い住むと人の言う

貴方なら、どう思う?


森元首相の発言は目眩まし・・・国民の目ソッチへ向けるため?

2014-02-22 13:47:27 | 日記

明け烏:

冬季オリンピック

 競技はまったく視ていないが(TVがないから)今回の女子フィギャースケートの結果は喜びに堪えない。開催国ロシアの選手が金メダルをとり、韓国の選手が銀となったため、詰まらぬ排外的ナショナリズムからくる罵詈雑言は聞かずに済むし、採点競技に情実がつきものであるのが誰の目にも明らかになったからである。

失礼だがフィギャースケートなんて元々そんなものだろう。神聖なオリンピックに審判の買収がどうの言うのであれば、放射能まみれの東京がオリンピックの開催地に決まったことのほうが余程おかしい。

大衆の不満をそらせる放送コンテンツが終にスポーツしかなくなってしまい、大リーグをはじめとしたあらゆるスポーツの放映権が天文学的数字の金額になっていることが、一番の根本問題なのだろうが、この流れは、やすやすとは止まらない。


加茂長:

冬期オリンピック

 武士道の書「葉隠」に、「恐れ、疑い、迷い、怒りが心にあると勝負に勝てない」と書かれているそうです。

生きている間には、大なり小なり「ここは勝負!」という局面に遭遇します。そんな時に如何に心を平静に保つか、達成が難しい境地でしょう。

真央ちゃんが、ショートプログラムで三回転半ジャンプに失敗したものの、見事に立ち直ったフリー演技は見事でした。失敗したことで逆に心が透明になったのかも知れません。

森喜朗元首相が、真央ちゃんの一回の失敗を「見事にひっくり返った。あの子は、大事なときには必ず転ぶ云々」と評したことに不愉快な思いをしたのは私だけではありますまい。

この男、首相の時代から失言が多くて「しんきろう内閣」などと揶揄されていたことを想い出しました^^後になって言い訳しても恥の上塗り。東京五輪の組織委員会会長の立場を返上したら?

森喜朗氏が足元にも及ばない、知識だけでなく気遣いに満ちたブログ参加者の皆様に敬意を表します。

JAXVN:

森氏の発言は目眩まし?

 加茂長様
> 森喜朗元首相が、真央ちゃんの一回の失敗を「見事にひっくり返った。あの子は、大事なときには必ず転ぶ云々」と評したことに不愉快な思いをしたのは私だけではありますまい。

私には、どうも森氏は物議を醸す事を承知でわざと言っているような気がします
メディアの取り上げ方も不自然でしたし(なぜ急に「森氏がこんな事を言った」という記事がでたのでしょうか?)。

さらに森氏の釈明まで大きく記事になっています。各方面からの批判も記事になっています(あの桝添氏まで出てきています)。

その影で報道量が少なくなっている物はたくさんあります。大雪災害への安倍政権の対応、衛藤発言、百田発言、TPP、集団的自衛権問題、普天間移設に関しての沖縄での百条委員会・・・。どれもオリンピックより重要な問題だと思うのですが。

いかりや:
>大雪災害への安倍政権の対応、衛藤発言、百田発言、TPP、集団的自衛権問題、普天間移設に関しての沖縄での百条委員会・・・。どれもオリンピックより重要な問題だと思うのですが。

NHK TVのニュース、
NHKニュースウオッチ9は、冒頭からソチ五輪から始まる、それも10分近く、いやそれ以上かも・・・国民の目をそらすため?

森元首相「真央は必ず転ぶ」発言波紋止まらず 全容記事で新たな「失言」も浮上(JーCASTニュース21日(金)18時25分配信)。

女子フィギュアーは素人は気楽に観て楽しめばいいと思う。
それを首相(元)が批判するような問題か、バカが?「物議を醸したければ」安倍首相のさまざまな対応の不味さを厳しく批判すればいい、それが元首相の役目だろ?

フィギュアースケートの採点基準はよくわからない、素人目には回転のとき「転んだら」減点だということくらい。芸術点というのがあるらしいけれど、そんなもの、個人の好みの問題もあるので「えこひいき」は避けられない。

浅田真央さんのSP(ショートプログラム)は観ていない、どんな失敗だったのか知らないけれど森元首相の心ないコメントだけは、新聞(東京新聞)にもでていたので知っている。この男の品性のなさを表している。

フリーの演技での彼女の演技は素晴らしかった。彼女のしなやかな・やわらかい演技は外国人にはないものだと思う。芸術点というものがあるとすれば彼女がピカ一だと思うが・・・そんなデリケートな魔王の演技は森氏にはわからないだろうなあ(苦笑)。

JAXVN:
安倍首相への苦言について

自民党の「長老」と呼ばれる人でも、例えば山崎拓氏や野中弘務氏は安倍首相を明確に批判しておられます。

しかし、安倍首相を支持する人々は「彼らが批判するという事は、安倍ちゃんは間違って無いという事だ。」ととらえているようです。

森氏が仮に安倍氏を批判してもそうとられる可能性はありますが、もとより森氏にその気は無いようです。

むしろ、今回の騒動は自分に注意を向ける事で結果的に安倍首相をかばおうとしている感すらあります。なにしろ、森氏には郵政解散のときの「干からびたチーズ会談」の「前科」がありますし。

安倍氏を批判して効果がありそうなのは小泉氏ぐらいでしょうか?しかし原発はともかく、TPPや特区制度を批判する事は自身の全否定になってしまうので、やはり無理ですか。

どうも安倍首相は、目上の人からは批判しづらい性格のように思えます。小沢氏ですら、「彼は性格は良いんだが・・・」と前置きしてから批判しているくらいですから。

いかりや:

森喜朗氏、
>むしろ、今回の騒動は自分に注意を向ける事で・・・安倍首相をかばおうとしている感すらあります。なにしろ、・・・「干からびたチーズ会談」の「前科」がありますし。

要するに、すっかり影の薄くなった「蜃気楼=森喜朗」を目立ちたがらせたがった。

「俺は、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の会長だぞ」つーところでしょうか。

10年以上も前のことですが、「神の国発言:日本国は、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを・・・」という時代錯誤発言で物議を醸した。

>彼は性格は良いんだが・・・

だけどアベちゃんは平気でウソをつき、すぐぶれる・・・性格は良いんですかねー?それとも健忘症?認知症?

自民党の12/16選挙公約は、
「ウソつかない  TPP断固反対  ブレない」だったはずだが・・

 トッペイ:

狂気の首相とアンネの日記事件
 アベシンゾーは集団的自衛権の解釈の変更を閣議で決定し、国会や憲法を無視し、戦時体制へと舵を切ろうしています。

シンゾーがここまで急ぐのはどういう意図なのでしょうか。軍産複合体にケツを叩かれているのか、歴史に名を刻もうと狂気の野望を実現しようとしているのか。

おりしも公立図書館の「アンネの日記」が連続して破られる事件が続出していますが、シンゾー崇拝者の極右勢力の仕業なのでしょうか。

ナチズムを肯定する元バカ首相の意向を忖度して犯行に及んだのかも知れません。
それにしても自民党も劣化したものです。

かっては、右から左まで多様な意見を収斂し、利権問題はあったものの、国民政党であったと思いますが、今の自民党はヤスクニカルト極右団体であり、まともな人間の寄り付く政党ではなくなっています。

いずれにしろいつのまにか軍靴に踏みにじられることは絶対に回避したいものです。

いかりや:

>集団的自衛権の解釈の変更を閣議で決定し、国会や憲法を無視し、戦時体制へと舵を切ろうしています。

彼は一見「幼稚っぽいところが、人のよさそうにみえる」それが政界関係者から「彼は性格は良いんだが・・・」と思わせているのではないだろうか。

反面、ものごとを深刻に考えられない危ない性格かも・・・


政権与党⇔マスゴミ⇔官僚の関係は、持ちつ持たれつの悪の枢軸、

2014-02-18 18:23:31 | 日記

トッペイ:

不公平な選挙

 日本の選挙の秘密はムサシのような独占システムもさることながら、
やはりマスコミに世論調査と出口調査を握られていることにあると思います。

失礼ながら政治意識の低い固定電話層を誘導して

特定の候補や党を支持するような設問をしておいて偏向

した支持率を出しておき、いいかげんなリサーチしかしていない出口調査でダメ押しをして国民を強引に納得させる。

こういうプロパガンダ自体すでに不正であり、この仕組みがある限り悔しいですが、
国民主権勢力は勝てないです。

主権者の力を削ぐために、全選挙区で候補を立てる共産党もこの仕組みの補完勢力であることも言うまでもありません。

いかりや:

日本の民主主義を確立するためには、マスコミ、特に「大手新聞社(NHKを含む)の談合体質の牙城を崩壊させるしかない」ことを痛感します。

>こういうプロパガンダ自体すでに不正であり
>いいかげんなリサーチしかしていない出口調査でダメ押しをして国民を強引に納得させる。

今回の都知事選報道を観察してみると、2/5の日記でも書きましたけれど大手新聞社の一律「舛添優勢」報道、及び一律出口調査などは、報道の談合癒着体質を如実にあらわしています・・・舛添当選(不正選挙?)のアリバイ工作が計画的に実行されていると疑われてもしかたがない。

一体、そこまでして権力側にすりよる彼ら(大手新聞社)の談合のメリットとは何か?

多分、新聞の再販制度(全国一律価格となっている)を守りたいからに違いない・・・再販制度は独占禁止法の例外として認められている。新聞の再販制度は大手新聞社の生殺与奪権を握っている。

大手新聞社(マスゴミ)はグローバリゼーション(国際競争)を礼賛しながら、自らの問題となると競争主義(市場原理主義)から逃げて再販制度(談合)という殻に閉じこもってしまう。

彼らは新聞の再販制度を崩されないようにするために、政権与党にすがり付いて生き残るしかない、寄生虫みたいな存在である、日本記者クラブの体質も同じである。更に言えば、政権与党は官房機密費という醜悪な武器、いわゆる毒饅頭をもっていることである。

蛇足だが、小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏は「官房機密費」問題を暴露、毎月5千万~7千万円支出していたことを明らかにした。そのカネの一部は著名な政治評論家にも配られていた。官房機密費は国民の税金であるが、新聞やテレビはこの問題を足並みをそろえて殆ど報道してこなかった、臭いものに蓋をしたのである。

もう一方の、官僚側もマスゴミを都合よく利用している・・・小沢裁判のときにみせた検察の真偽を取り混ぜた小出しの情報リークをみれば、検察とマスコミの関係ももちつもたれつの汚れた関係にあると言わざるを得ない。

政権与党⇔マスゴミ⇔官僚の関係は、持ちつ持たれつの「悪の枢軸(Axis of evil)」と言っても過言ではない。

本日の結論:

新聞再販制度は独占禁止法の例外として守られている、選挙業務は(株)ムサシ1社に独占されている。いずれも、独占禁止法を公平且つ厳密に適用されていないところに問題がある。

明け烏:
男というのは・・・

 格別のスポーツ愛好家とは思えないマスゾエ氏が雪害の出ている東京をほったらかしにしてソチにすっ飛んで行ったと聞いて「はは~ん、ロシアより愛をこめてのオ・モ・テ・ナ・シが待っているな」と直感したのは私ばかりではないだろう。都政をほっぽらかしにした非難をおそれずにマスゾエ氏が駆けつけるとなれば「色かカネ」しかないのは顔を見れば誰でもわかる。

 トッペイさんには当てつけのように思えるかもしれないが、私がもし「ムサシ」を使う側の人間だったなら毎度毎度選挙で使ったりしない。いくつかのフェイクを入れて肝心だと思うところでだけ宝刀を抜く。敵が疑心暗鬼になってくれるだけでも効果は大きい。私は今回の都知事選では「ムサシ」はまったく使われていないと確信している。

 漏れ聞くところによると今回○○学会の選挙運動は熾烈を極めたという。何しろ彼ら(彼女ら)は人間の弱点だけはよく知っている。家族・本人に被害が出ていなければ原発問題など所詮他人ごとだ。確たる気持ちで「脱原発」を言っているわけではない

仮に、私が石原さとみさんに声をかけられ、「こないだはごめんなさいね。私間違えて柴田理恵さんの部屋の番号を教えてしまったの。今度こそ私の部屋でオ・モ・テ・ナ・シするから5票だけまとめてきてちょうだい」と言われたら、タクアン石にかじりついても5票取ってくる。
男というのはそんなものだろう。

 トッペイ:
 毎度毎度選挙で使ったりしない

 >地方選挙で自民がほとんど負けているからそうでしょう。

 が、都知事選は連中にとっても落とせない戦いだから使った可能性はあります。
ムサシを使おうが使わなかったとしても、マスコミのあれだけの偏向報道自体不正でしょう。

 それに開票前に当確が出るのはやはりおかしい。昔は当確が出るのはもっと時間がかかっていたと思います。
人それぞれ考えが違うから私の意見を押し付けるつもりもありませんが。

 いかりや:
 トッペイさん、本日のブログにも書きましたが、

都知事選にムサシを使った不正選挙であったかどうかの決定的証拠はないけれど、

マスゴミ(新聞社)は「新聞再販制度」という新聞社の死命を制する弱みを握られている(新聞購読者が減少している上に価格まで落ちたら大手新聞社といえども倒産の危険がある)。

 一方のムサシは民主主義の根幹をなす選挙業務を1社が独占している

 いずれの場合も、独占禁止法(健全で公正な競争状態を維持するための法律)に反している。

 こういう公正さが守られた上であれば、具体的証拠もなしに「不正選挙」を疑うことは差し控えるべきですが、

大前提となるものが既に崩れているのだから、我々は堂々と疑わしきを疑ってしかるべきだと思う。

 

 


やはり、不正選挙を疑う

2014-02-16 19:12:07 | 日記

トッペイ:

ここ二十年選挙のたびに毎回投票所へ足を運んでいますが、マスコミの出口調査

を見たことがありません。これは私が比較的田舎に住んで

いるからでしょうか。

8時同時に当確が出るのはどういう根拠によるのでしょうか。
納得できる説明は聞いたことがありません。

入院中、病院で投票しましたが、立会人も一人もいませんでした。

いかりや:

投票締め切りと同時に当確が出るってことは、やっぱ選挙請負人「ムサシ」の威力でしょうか?

不正選挙を疑われるってことはなんとも情けない限りですが、そもそも最も公正さを要求される選挙業務を「ムサシ」1社が独占すること自体が独占禁止法に反している。日本の民主主義は落ちるところまで落ちているのである。

国家の法律の番人たる検察や最高裁までが小沢一郎抹殺のために犯罪まがいの行為までしでかすお国柄に落ちぶれているのだから、不正選挙が疑われても不思議ではないが・・・。

不正選挙を疑う具体的な証拠があるわけではないが、これまでの原発問題に関する報道機関の世論調査では、原発再稼動反対派が半数以上を占めている。

都政は原発問題だけではないが、首都圏は事故を起こした福一原発から200kmしか離れていない、都民にとって決して他人事ではないはず。だからこそ国会周辺を取り巻く反原発の大々的なデモも繰り広げられたではないか(原発推進デモなんて一度も聞いたことがないぞ!)。

にも拘らず、

舛添氏の得票数が原発ゼロを主張する宇都宮氏と細川氏の両方の合計票数を超えていること、さらに言えば原発推進派の田母神氏の票数を加えると原発推進派の圧勝ということになる。反原発という世間の常識を反映していないばかりか著しく乖離している。

やっぱり今回の都知事選はおかしい。

「ムサシさんよ、疑惑をもたれないよう票の配分を考えて、もう少し巧妙にやれよ」というところだべか(笑)。

蛇足:

選挙もおかしいが、アベノミクスも予想通り化けの皮がはがれてきた、安倍総理は「日本は買いだ」と言っていたのに「日本株が売られている」、当たり前である。安倍首相は、低金利を維持するために景気の長期低迷を画策する財務省のシナリオに踊らされているだけだろう。

時事ドットコムによれば、

13年の休廃業、過去最多=企業倒産の2.6倍-民間調査

 民間信用調査機関の東京商工リサーチは10日、2013年の休廃業・解散が前年比4.0%増の2万8943件となり、過去最多を更新したと発表した。会社更生法などの法的整理を含む企業倒産の2.6倍に達する規模。景気が改善する中でも、業績悪化で事業継続を断念せざるを得ない中小・零細企業の苦境がうかがえる。(2014/02/10-18:53)

アベノミクスの恩恵は、ごく一部の大手輸出企業のみである。
安倍首相は憲法に違反する集団的自衛権にのめりこみそうである。本当はそんなことをやっている場合じゃない。どさくさにまぎれてTPPに譲歩と妥協を重ねてこの国を危うくするのではないかと危惧する。首相の終焉も近い?


都知事選を終えて、

2014-02-13 21:38:23 | 日記

やんごとなき事情により(苦笑)、九州宮崎方面に行っていた。従って都知事選の結果は宮崎で聞いた。いまさら都知事選を云々するには、少々時間が経ちすぎたけれど、一言は言っておきたい・・・不正選挙ではなかったという前提で。

細川・小泉連合の街頭演説であれだけ聴衆を集めながら、宇都宮氏の方が得票が高かったのは何故か?宇都宮氏は一本化の話は、最初から最後まで拒否した。当たり前である。 

筆者は小泉効果は無かったというより、マイナス効果でしかなかったのではないかと思っている。東京都民はそれほど甘くはないんだよ。

国民(都民)は郵政選挙のときに、小泉政権に圧倒的支持を与えてしまった。だが結果的に、それが小泉・竹中の悪政改革路線、今日の大量の非正規雇用を生み出す要因になった。多くの国民は、小泉氏の改革路線に快く思っていない。その総括もなしにいきなり細川氏を応援してもしらけるばかりである。

又細川氏は1993年の細川連立内閣はわずか8ヶ月しかもたなかった。年齢的にみても、細川氏の77歳は後期高齢者に属する。どうみても、新都知事には相応しくない。

筆者は最初から宇都宮氏を支持していた。一本化については、小沢さんが当初から宇都宮氏支持で奔走して欲しかった。

 蛇足: 

都知事選が終わるまでは、上述の筆者の意見は差し控えていた。もう少し付け加えておく。

 宇都宮氏が都知事に最も相応しい人物であったかどうか知らない、そういう意味では枡添氏も同様である。 

共産党と宇都宮氏がどのような関係にあるのか知らないが、共産党が最初から支援していたことも引っかかった。もし、共産党がべったりくっついていなければ、もっと宇都宮氏支援の輪が広がって、同氏への票はもっと伸びていたのではないかと思う。そういう意味で残念である。 

だがもし仮に、宇都宮氏が当選していたら(あり得ないことですが)、共産党は鬼の首でも取ったかのごとく振舞ったに違いない。 

共産党は、最早時代遅れの政党であることを、共産党員たち自身が自覚していないらしい。共産党は蓑虫の殻のように厚地の衣を着て自己満足しながら、いつまでも脱皮できずに、半永久的に細々と生きていくつもりらしい。

 共産党の支援を受けたら、まず当選しない・・・過去の選挙戦の結果が示している。

 


人を呪わば穴二つ、アベちゃんにももう一つの穴が、これ天の配剤とちゃいますか、

2014-02-07 17:49:28 | 日記

明け烏:

人を呪わば…

小沢一郎潰しを目的として立ち上げられた「日本維新の会」「みんなの党」が壊滅・消滅の危機に瀕している。

当たり前のことだが、小沢一郎が再起不能となったので、彼らのお役目は終わったのである。

まあ直後からおかしくなっては不審に思う国民も出てくるので一年間は猶予を与えたのであろう。
もうマスコミは鼻も引っ掛けてくれないだろうし、反対にスキャンダルが次々と出てくるのではないか。
いい気味だといわざるを得ない。

まことに「人を呪わば穴二つ」なのである。

いかりや:

>「人を呪わば穴二つ」

いちじは、「飛ぶがごとく(苦笑)」に坂本竜馬に喩えられたこともある。

他人を呪い殺せば、相手から恨みを買って自分も呪い殺される、相手と己の墓穴が二つあるってことは彼は知らない。

彼は大阪府職員に「皆さんは破産会社の従業員だ」と言い、財政の非常事態宣言を出した。それが退任時には「皆さま方は優良企業の従業員であります」「僕以外の知事ではできなかった」などと、ゴマカシの黒字決算に転化させたことを自画自賛してみせた。

彼がもてはやされることはもうないだろう。

欺瞞だらけの世の中、

佐村河内氏の交響曲にゴーストライターがいた、

音痴で音楽には全く疎い筆者は、演歌と民謡と童謡を聴く程度のレベル、自慢じゃないがクラシック(交響曲)など聴く耳をもたない(苦笑)。音楽番組は殆ど視聴したことがない、テレビ朝日の「題名のない音楽会」をたまに視る程度でした。

ノンフィクション「NHKスペシャル」はほぼ毎回視聴しています。

「魂の旋律―音を失った作曲家」と題して昨年3月放送されたNHKスペシャルは、筆者も視聴した。

へーっ!全聾でも、作曲できるってほんまかいな?と思いながら視聴した、別に疑っていたわけではなかったが、ナレーターの大袈裟な感動的セリフほどには、当方には、いまいち心には響かなかった。

今にして思えば、「やっぱ視聴者を騙すNHK」に、騙されたとの思いが強い。彼(佐村河内氏)には悪いがもう一つの穴が用意されていた?

2/6ジジ・ドットコム: 警察庁発表によると、

振り込め詐欺など「特殊詐欺」の2013年の被害総額が、486億9325万円に上ったことが6日、警察庁のまとめで分かった。過去最悪だった12年の約364億円から33.6%増えた。特に身内を装って助けを求める「おれおれ詐欺」は52.5%増の約170億円となり、最悪期だった10年前の水準の戻った”という。

毎日、1億円以上のサギ被害が発生していることになる。特に年寄りを騙す「おれおれ詐欺」の被害は、取締り強化と注意喚起が叫ばれていても減る傾向にないという。

いくら取り締まりや注意喚起しても、「振り込め詐欺の種は尽きまじ」ってとこでしょうか?

いまの世の中欺瞞に満ちている、そもそも、「アベノミクス」に騙されている人が多い。

筆者の知人から、

昨年暮れに電話、「株価が下がって長年塩漬けしていた株が上がって喜んでいる」ので、「できるだけ速く処分するよう」薦めたが、証券会社の人が「アベノミクスで3月ころまでは、まだ上がるから待ったほうがいい」と言われたと言って売らずにいたら、この暴落である。それでもまだ、彼は「アベノミクス」を信じて疑わない。

「幽霊(アベ)の正体(アベノミクス)見たり枯れ尾花」と言われても、庶民はまだ「アベノミクス」を信じて疑わない、かわいいもんですね。

 トッペイ:

百戦百勝のムサシ、

 小沢さんの民主党代表選挙でムサシが使われて以来、

マスコミの選挙予想は百発百中で的中しています。昼間の固定電話の限られた層のわずかなサンプルでそこまで当たるものでしょうか。

不正選挙が仮になかったとしても、ここまで自民党や民主党内隠れ自民党に有利に働くよう世論操作するとはもはやマスコミは犯罪集団です。

いかりや:

>百戦百勝のムサシ

都知事選挙にも(株)ムサシという強力なゴーストライターが・・・いるってこと?

ムサシの存在を知ったのは、「小沢さんの民主党代表選挙」の時からです。
このときの代表を選ぶ選挙で、例の(株)ムサシが一枚噛んでいたことが明らかになった。

このとき、疑惑がもたれたのは、サポーター票のごまかしが疑われたことと、それにムサシが関与したのではないか思われる傍証が数々あった。

このときの疑惑を決定的にしたのが、代表選挙をはさんで、代表選前に7千400万円、選挙後に8千760万円、計約1億6千万円も民主党から(株)ムサシに支払われている事実が、政治資金報告書で明らかになったことです。

今回の都知事選には、ネット上では「ムサシ警戒警報→空襲警報」が鳴らされていることから、今回は国政選挙でもないし、敵(自民党?)もかなり用心深くなっているので、ムサシボウ弁慶は使わないかも・・・甘い?

街頭演説での、「細川・小泉」連合の大群衆の割には、「ハゲたか」に集まる聴衆は少ない。その代わり、大手新聞社という強力なゴーストライターがいる。彼らの「ハゲたか優勢」の談合癒着?報道で庶民は騙されるような気がする。

官房機密費がどのように使用されているのか、気になるところですがこればかりは、「秘密のベール」に包まれてわからない。

安倍しんぞうさん! 都知事選は「ハゲたか」優勢ですから大丈夫! 
どうぞ、安心してソッチ(冬季五輪開会式)へ行ってらっしゃい! 

でも、そんなにうまくいくのかな?もう一つの穴があるんとちゃいますか?

 トッペイ: 

嘘とイカサマがはびこる日本 

佐村河内なる偽作曲家の話題で世間は盛り上がっていますが、負けず劣らずインチキボクシングで有名な亀田兄弟が日本ボクシングコミッションより追放されました。

 遅すぎたくらいですが、因果応報です。政界、マスコミだけでなく今の日本はイカサマだらけであきれますね。 

おそらく都知事選はムサシとマスコミの強力タッグで、ハゲタカで決まりかも知れませんが、今週の文春でさっそくハゲタカの政党助成金のスキャンダルが炸裂中です。 

おそらく当選しても、夏までに又都知事選があるかも知れません。
天網恢恢疎にして漏らさずです。アベの野望は潰えるでしょう。 

いかりや: 

>天網恢恢疎にして漏らさずです 

はい、私もそれを信じたい。
ですが、最近は検察も「ウソの検察調書」を平気ででっちあげるし、最高裁(事務総局)でさえも「架空の検察審査会をでっちあげて架空決議」をするつーのだから、何を信じていいのかわからない。

 


株価暴落 & 都知事選の行方:大手新聞社の舛添優勢報道はおかしい、日本は民主々義の国?

2014-02-05 20:33:41 | 日記

トッペイ:

日経暴落
2/4の日経平均終値は前日比610円66銭安の1万4008円
で株式が暴落してますね。自公独裁の終わりの始まりでしょうか。

さっそく竹中がアベノミクスを批判してますね。
相変わらず、逃げ足だけは速いですね。

いかりや:

竹中ゴミヘイ教授のコメント
ロイター(2月2日(日)16時43分配信)によれば、

”海外投資家にアベノミクスへの失望感=竹中平蔵氏 -政府の産業競争力会議で議員を務める慶應義塾大学の竹中平蔵教授は2日都内で開かれた講演会で、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対する「海外投資家の失望感は非常に高まっている」と指摘。岩盤規制に対する改革など十分な成長戦略を実現できなければ「アベノミクスが腰折れするリスクもある」と強調した。”

「アベノミクスが腰折れ?」

「最初から腰が折れている、骨折状態ですよ」その上に、4月から消費税増税の圧力をかけるのだから、これでは日本経済は複雑骨折ですからよくなるわけがない。

株価下落をみてゴミヘイ教授は、こりゃあかんと思って慌てて「あと出しコメント」したのとちゃいますやろか?

「十分な成長戦略を実現できなければ・・・」、彼のいう成長戦略は「(安価な)外人労働者導入の自由化」でしょ?日本経済はますます悪くなります。


都知事選の行方について、

トッペイ:

都知事選の行方

都知事選の予想は大手マスコミ世論調査では独走のはずのマスゾエ候補の街頭演説がなぜか人が集まらず

一般人の撮影を禁止したとか。一方細川候補には群集が黒だかりのようです。宇都宮さんは健闘し今2位に浮上したようです。

又なぜか今回は期日前投票が前回の10倍とか。
これで、投票率が低いと発表されたらムサシに対する疑惑はぬぐえません。

いかりや:

都知事選の行方:>ムサシに対する疑惑はぬぐえません

都知事選挙も投票機器から開票まですべて(株)ムサシが独占して行うのでしょうか。

朝日、読売、毎日、産経の大手新聞4社は2月2日(都知事当選者)予想調査の結果を発表している。

各社の調査結果は以下の通り(見出し部分のみ、報道内容も殆ど同じなので省略)

朝日新聞:舛添氏優位保つ 細川・宇都宮氏ら追う(2014年2月2日23時00分)

読売新聞:舛添氏リード、宇都宮氏と細川氏追う…(2014年2月2日03時04分)

毎日新聞:舛添氏優勢 細川、宇都宮氏追う(2014年02月02日21時37分)

産経ニュース:猪瀬氏の434万票、半数以上が舛添氏か(世論調査分析 2014.2.2 23:03)

驚いたことに、

まるで版で押したように「舛添氏の優勢」を伝えている

筆者にはあたかも「もう、舛添氏当選で決まりですよ」と言わんばかりに世論誘導しているかのように疑いたくなります。

大手新聞4社の「談合報道」と違いますか?こんなのってあり?堂々たる選挙違反と違いますか?

まさか、官房機密費(毒まんじゅう)もらっているのとちゃいますか?

それとも、例のムサシが開票作業を一切仕切るから、間違いなく各新聞社の予想通りになるってことやろか。

やはり選挙システム1社独占はおかしい。独占禁止法に反している。


政治家は選挙制度の改革は云々するけれど、選挙システムの1社独占については一言も言わない。

最高裁は一票の格差について「違憲状態」という判決を出しています。だが、選挙システムの1社独占こそ、憲法違反じゃないだろうか。

大手新聞4社の「舛添氏優勢報道」とは裏腹に

脱原発を訴える多くの言論人や有名芸能人が公然と細川支持を表明し、さらには反原発を訴える大々的なデモはあるが、原発再稼動を公然と訴える言論人はいないし、デモもない。

そんななかで、細川(小泉)氏の街頭演説には、例えば「新宿東口アルタ前演説 1万人の聴衆」http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/569.html

2/2(日)「銀座通りでは舛添陣営約1万人の聴衆、細川陣営の方は立錐の余地がない程の人が銀座通りを埋め尽くし、2万人以上の人、人、だった」。

 何かおかしい日本の報道は。日本は民主主義国家ですよね?途上国以下のレベル、タイと同じ?


アベノミクスのボロが見え始めた、続き 

2014-02-02 13:20:55 | 日記

前回掲げていたを表を再掲します。
出所は、「日本経済の現状と課題」 財務省財務総合政策研究所 と、
財務省 国債等関係諸資料:普通国債の利率加重平均の各年ごとの推移(昭和50年度末以降)からの抜粋です。

成長率の長期的推移 & 国債の利率の推移

(前年度比:%) 平均成長率     普通国債の利率(加重平均)
  
1974-85年度:    3.9%       (7.08~7.64)
1986-90年度:    5.0%       (6.10~6.81)
1991-95年度:    1.4%       (4.64~6.05)
96-2000年度:  0.8%       (2.67~4.33)
2001-05年度:    1.3%       (1.42~2.30)
2006-12年度:    0.2%       (1.19~1.43)

この表は、経済成長率と国債の利率の関係を表しています。経済成長率よりも、国債の利率の方が高くなっていることがよくおわかりいただけると思います。

景気がよくなれば、国債を買うよりも実体経済への投資に金が回るので、国債を売り難くなるので国債の利率を上げざるを得ないという実態を表しています。

ちなみに、昨年(2013年)の年間平均の「国債の応募利回り」は、10年もの国債で0.721%(史上最低?)です。これは日銀が大量の国債買いオペしたことと、景気が極めて悪いことを裏付けています。つまり「景気がよくないので実体経済にカネは回らず、利率は低いけれど国債でも買うか」という結果を表しています。これがこの1年間のアベノミクスの実態です(上がっているのは株価と物価だけです)。

過去20年間円高により、国民の収入は奪われたまま、収入の回復がないままに、円安による物価高と消費税の増税ですから、今後も景気回復はあり得ない。

日銀が、大量のカネを市中に流しても景気はよくならないし、日銀マネーを利用するほど資金需要も起きていない。そういうムダなことを日銀はなぜするのか? 実はそうせざるを得ないからそうしているだけのことです

財務省の資料:普通国債償還年次表によれば、平成25年度の償還予定額は129兆6913億円、平成26年度は130兆2469億円となっています、つまり償還時期がきた巨額の国債を日銀が買っているからです。このような状況は財務省は勿論、日銀も百も承知しているはずである(知らないのは、裸の王様アベ首相だけ?)。

2014/01/24  第186国会開会の施政方針演説で、安倍総理大臣は「経済の再生なくして財政再建はない」と主張しています。安倍首相のいう「経済の再生なくして財政再建はない」という主張は間違っています。はっきり言えば、ウソを言っていることになります。

先ず現在の安倍政権の経済政策では経済再生はあり得ないことと、仮にも景気回復(経済の再生)したら国の借金はどのように膨らんでいくでしょうか?

景気が回復したら、国の借金は急膨張します。何しろ、国の借金は名目GDPの2倍以上あって、しかも上記表で明らかな通り、経済成長率よりも国債(国の借金)の利率のほうが高いのですから、景気が回復すればするほど、年間の借金総額は減るどころか逆に膨張する構図になっている・・・これについては、2013-10-15の日記、「国の借金は蟻地獄から脱け出せません・・・」 http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20131015
を参照してください。
 
財務省の最大の懸念は景気がよくなって国債の金利が上昇することです。財務省の意図は「景気回復ではない、金利上昇を防ぐこと」にある。

以上、安倍首相とアベノミクスの悪口ばかり書きましたが、大震災復興事業、東京五輪などの建設関連公共事業に重点投資もありますので、景気回復の糸口はあるかもしれません、しかし、金利を押し上げることにはならないと思う。


アベノミクスのボロが見え始めた、

2014-01-31 18:54:19 | 日記

ここのところ、株価(日経平均)が荒れ模様である。
証券会社などのスペシャリストたちは、年頭にあたり、今年の予想を日経平均で18,000~20,000とする人が多かったが、現状でみるかぎり1万6千円台に戻すことさえ難しそうである。

筆者は株式投資をやっているわけではないが、株価の動きについては常に注意してみることにしている。昨年12月13日の日記のなかで株価の動きについて次のようなことを書いた。

”円安を背景にして、日本の株価(日経平均)は1万5千円を越えて、表面的には順調であるかのように見える。だが、企業偏重型のアベノミクスを喜んでいられるのも来年1~2月ころまでではないだろうか。” と、

アベノミクスのマイナス要因が1~2月頃から顕在化すると思ったからです。

例えば、
4月から消費税増税分を4月になっていきなり上乗せすれば、消費者からの反発を買いやすいので業者は早めに少しづつ値上げする。そして4月になると「うちは、増税分は損を覚悟で頑張っています」というのが、「良い悪い」は別にして商売人の常套手段である(苦笑)。

筆者は、アベノミクスでは経済成長(名目GDP)はしないと言いつづけています。安倍首相の言うデフレ脱却発言は、単なる円安効果による庶民いじめの物価上昇に過ぎず、需要増による効果ではありません。

総務省が本日31日発表した昨年12月の全国の総合物価指数は前年同月比1.6%上昇した。
FNN(01/30 21:53)によれば、
3月の電気・ガス料金は、全国の大手14社が一斉に値上げすると発表した。全社そろっての値上げは、2カ月連続のこと。

相変わらず非正規雇用は減少していないし、生活保護受給者も減っていない。日本人労働者の賃金上昇は大手企業の極めて限られたところだけだろう。

日本経済は大企業や富裕層ばかりで成り立っているわけではない。

1/27に放送、NHKのクローズアップ現代では、
””あしたが見えない 
~深刻化する“若年女性”の貧困~””

”学校を卒業後、非正規の不安定な仕事にしか就けない女性が、増加し続けています。
今、働く世代の単身女性の3分の1が、年収114万円未満。
中でも深刻化しているといわれるのが、10代、20代の貧困です。”

そして彼女たちの行き着く先が、風俗店です。最近は、託児所つきの風俗店が増えているという。

「マルハニチロホールディングス」の子会社「アクリフーズ」群馬工場の農薬混入事件で、逮捕された同工場契約社員の阿部利樹容疑者(49)が29日会社に対して、自身への待遇や賃金などに不満があったと供述している。

50歳近い男が、非正規(契約社員)で安い賃金で働かされる。日本全国にはこういう不満を持っている非正規労働者はごまんといるはずである。こういう状況にこそ、政治家は目を向けて改善する方向へ進めなければならないのだが。

何度も言うが、

日本経済は富裕層と大企業で成り立っているわけではない。日本人の世帯あたりの年収はピーク時より120万円近く低下、日本全体でみれば50兆円以上も減少しているのである、その結果が上述したような現象が起きているのである。そういう認識が安倍首相には全く欠落しているのである。

その上に円安による物価高とそして4月からの消費税増税である。景気がよくなるはずがない。需要を抑制する政策をとりながら、一方で日銀は大量のお金を市中(金融機関)にガバガバ流すという矛盾した政策を採っているのである。

需要のないところへお金を流しても循環は起こるわけがない、お金が回らなければ経済成長も起こらない。こんな簡単な構図を安倍首相は理解できないとしても財務省のエリート官僚がわからないはずがない。次の数値表をご覧ください。

「成長率の長期的推移」と「普通国債の利率」の推移である。別々の資料ですが、出所は財務省である。これについての説明は、次回述べます。

成長率の長期的推移と国債の利率の推移
(前年度比:%) 平均成長率     普通国債の利率(加重平均)
  
1974-85年度:    3.9%       (7.08~7.64)
1986-90年度:    5.0%       (6.10~6.81)
1991-95年度:    1.4%       (4.64~6.05)
96-2000年度:  0.8%       (2.67~4.33)
2001-05年度:    1.3%       (1.42~2.30)
2006-12年度:    0.2%       (1.19~1.43)


ダボハゼ懐疑?

2014-01-25 18:18:39 | 日記

安倍総理は、1月21日から23日まで、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(通称「ダボス会議」)に出席した。22日、日本の総理大臣として初めてオープニング・セッションで基調講演を行った。

首相官邸公表の資料:「世界経済フォーラム年次会議冒頭演説~新しい日本から、新しいビジョン~」から、

安倍首相のスピーチの要点となるポイントをあげると、

日本経済は、長く続いたデフレから、脱け出ようとしています。今年は、春に賃上げがあるでしょう。久方ぶりの賃金上昇で、消費が伸びます。
日本の財政状況も、着実に改善し、財政健全化の軌道に乗りつつあります。

日本とは、黄昏の国である。――そんな、論調がありました。成熟の極みにある国に、成長の可能性などない。さも当然のように、そうした主張がなされていました。私が今回総理となる前の情景です。いまは、さっぱり聞かれません。

成長率は、マイナスから、プラスへと、大きく変化しました。オリンピック・パラリンピックが、あと6年で東京に来ることも、人々の心を明るくしました。日本に来たのは、黄昏ではなかった。新しい、夜明けでした。

昨年終盤、大改革を、いくつか決定しました。できるはずがない――。そういう固定観念を、打ち破りました。

電力市場を、完全に自由化します。2020年、東京でオリンピック選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は、発送電を分離し、発電、小売りとも、完全に競争的な市場になっています。

日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。
  医療を、産業として育てます。
  日本が最先端を行く再生医療では、細胞を、民間の工場で生み出すことが可能になります。

  40年以上続いてきた、コメの減反を廃止します。民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を、需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきます。
  日本では、久しく「不可能だ!」と言われてきたことです。

法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。
  企業がためたキャッシュを設備投資、研究開発、賃金引上げへ振り向かせるため、異次元の税制措置を断行します。

 古い産業に労働者を縛り付けている、雇用市場を改革します。新たな産業には、イノベイティブで、クリエイティブな人材が必要です。古い産業に「社内失業」を温存させていた補助金を、良い人材を求める新たな産業への労働移動の支援へと、転換します。
 
アジア地域において、際限なく軍備が拡張されることを抑制しなければなりません。

  軍事予算を徹底的に透明にし、検証可能なかたちで公表すべきです。危機管理のためのメカニズム、軍同士のコミュニケーション・チャネルを整備すべきですし、海洋に関する国際法に基づいた行動を促すルールを、整えていかないといけません。
  その先にこそ、誰もが能力を開花させることができる、アジアの成長と、繁栄が実現できると、私は確信します。
  日本は、不戦の誓いを立てた国です。世界の恒久平和を願い続ける国です。
  「アベノミクス」によって活力ある日本を作り出し、地域と、世界に、平和と、繁栄をもたらしたい。そう願ってやみません。

いかりやのコメント、

デフレ脱却と言っても、
「長期の円高により庶民の懐を激減させた。その上に円安による物価高が襲っている」、このことを考慮せずに「円安による物価高」だけをとらえてデフレ脱却と勘違いしているにすぎない。

久方ぶりの賃金上昇だって?円高による恩恵を享受するごく一部の大手企業のみでしょう?それで消費全体が伸びる?よう言うぜ!全体の消費は落ち込むのとちゃいますか。

>財政健全化が起動に乗りつつある・・・

消費税増税による税収増を見込んで「財政健全化」と言うつもりらしい、庶民に痛みを押しつけておいてよく言うぜ。それも決して軌道に乗ったとは言いがたい状況なのに・・・。そもそも、国の借金は誰が作ったか?尻拭いを庶民に押し付けて、財政健全化?笑わせるぜ!

しかも、消費税増税と裏腹に、次は
>法人税率を、今年の4月から、2.4%引き下げます。・・・

庶民に消費増税しておいて、企業にやさしく(苦笑)するらしい、ったくどこ向いて仕事しとるんやろ、聞いてあきれるぜ。

>成長率は、マイナスから、プラスへと、大きく変化しました・・・

何をみてマイナス→プラスへと変化と言っているのかようわからない。

要するに、アベノミクスの自慢話の羅列ではないか。
安倍首相の自慢話をダボス会議に集まった世界の賢人(?)たちも、さすがにウンザリしたのではなかろうか。それとも、ダボハゼたちは、「さすがニッポン、凄い!」と感心したのだろうか。

安倍首相の自慢話にガッカリしたのかどうか、
東京市場の反応は、2/23の株式市場は、日経平均は前日比304円安の15,309円だった・・・一時はいったん1万6千円の壁を破っていたのだが。

次に、スピーチの後半はアジア問題について述べている。多分に中国を意識した内容になっている。

軍拡もさることながら、安倍政権が樹立してから1年以上も経過しているのに、隣国の大国、中国首脳と一度も首脳会談が行なわれていない。安倍首相は、扉はいつも開いていると言うが、その元凶をつくったのは誰か。根本問題(尖閣)を解決しない限り、中国との関係は決してよくなることはないだろう。

尖閣問題の端緒は、2012.4.19 当時の石原都知事が都民の了解も取らずに、東京都が「尖閣諸島」買い付ける話を、訪米先の米保守系シンクタンクで講演したことにはじまる。それをうけて当時の野田首相が、尖閣諸島を国有化してしまった。これを元の状態に戻さずして、中国と日本との関係修復はあり得ないだろう。

参考:
やはり石原氏は売国奴だった?岩上安身氏:孫崎氏から爆弾情報 & 宇都宮健児氏の懸念について、
 http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20121128

来るときが来たのか、行き着くところまで行ったのか、危ない尖閣問題・・・、
 http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/d/20131125

蛇足だが、

「農薬混入、契約社員の男逮捕へ…服にマラチオン」という最新のニュース、犯罪者に同情する気はさらさらないが、非正規雇用をなくさない限り、こういう問題は今後も起こり得る。

「おれおれ詐欺」が問題化して久しいが、いくら取り締まりを強化しても、減少する傾向にない。今の社会は、まともに働くよりも詐欺したほうがましという風潮を増幅している。

アベノミクス第三の矢:国家戦略特区の目標の一つは更なる雇用規制の緩和である、非正規雇用問題を改めることは全く念頭にない。

労働市場のグローバリゼーション、外国人労働者の自由化であり、低賃金で働く途上国の人の賃金に近づけるので、「貧富の格差」は益々拡大する。貧富の格差拡大は国民間の怨嗟を生む。国家は殺伐としてくる、安倍首相よ、そんな国家が美しい国と言えるのかよ。

 トッペイ:
アベシンゾーには、弱者に対する配慮は一切ありません。

あるのは、軍産複合体に対する病的なまでの阿諛追従と

 自分の地位を守ることのみです。 

こんな男を首相にしていると、いつか戦争をやりかねません。

アベやイシバに共通するのは、戦争をまるでファンタジーのようにとらえていることです。

戦史を知らず、軍隊経験も戦争体験もない口ばかりの卑怯で姑息なネトウヨ政治屋です。
インパール、ガダルカナル、ニューギニアに召集された日本人は補給を無視した上層部によって戦闘より餓えと疫病で亡くなったのです。アベとイシバを旧陸軍の内務班で死ぬほどしごきぬいて軍の不条理を思い知らせたい。 

この世間しらずの政治屋が権力を握っている限り日本は
破滅への道へと導きかねません。

 いかりや:
こんな安倍首相が率いる、安倍内閣が国民からの支持率が高いという。国民がバカなのか、おだてるマスコミが悪いのだろうか?

 

 

 


札束で人の心を買う石破幹事長のお粗末な誤算、

2014-01-21 17:02:26 | 日記

名護市長選挙で、基地移設に反対する稲嶺氏が当選した。

恥をかいたのは、選挙期間中の応援演説で「名護市の地域振興に向け500億円規模の基金を立ち上げる構想」をぶちあげた石破自民幹事長である。

移設に反対する稲嶺氏が当選したことで「500億円構想はヤーメタ」、なかったことにする積りらしい。「500億円」もの「餌」をぶらさげれば、名護市の住民は必ず食らいついてくると思う発想がお粗末である。

1/20、朝日新聞 digitalによると、

振興基金500億円見直し 石破氏、名護市長選うけ、

”沖縄県名護市長選で、500億円の振興基金構想を表明した自民党の石破茂幹事長は20日、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設反対を訴える稲嶺進氏(68)の再選を受けて、「稲嶺進市長から言及がない以上、どうするか申し上げることは適切ではない。市長から伺い、しかるべく対応をする」と述べ、ゼロベースで見直す考えを示した。構想は市長選で敗れた末松文信(ぶんしん)氏(65)を支援するために、石破氏が応援演説で打ち出していた。”

選挙で、自分の金でもないのに国民の血税を「餌」にするのは買収行為じゃないと言えるの?税金による民心を買収する行為じゃないか?

石破幹事長の卑しい根性がみえみえだった、さすがに名護市民は「バカにするな」と「ノー」を突きつけた。

沖縄県議会は法的効力はないとは言え、「仲井真知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設へ向け、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したのは県外移設を求める公約に違反している」として、辞任要求の決議を賛成多数で可決した。

石破氏の石頭は、仲井真知事の変節(公約違反)に沖縄県民が怒っていることを理解できずに「カネで釣ればなんとかなるさ」と思っていたのかもしれんが。鳥取県民と一緒にするな(鳥取県の皆さんゴメンナサイ)。

蛇足:

あのイシバはんの「ネットリした目つき」きもち悪か!

そぎゃん思うとるのはわてばかりやなか。

沖縄県民はイシバはんの目つき見ただけで、ヤマトンチューはえげつない人やと思う。

そぎゃん人がカネばばらまくつーたかて信用でけへんやろ。

やっぱ、イナミネはんが当選したとたん「500億円の話はなかったことにする」つーではないか。

ニチェものの疑似餌で沖縄の人をだましたらあかん。

イシバはん、もっとイシバシをたたいてわたんなはれ!

加茂長:

イナミネさん、名護市長に再選されておめでとうございます。

けど、当選したのが応援していたスエマツさんやないから、宣伝しとった名護市への振興基金(500億円)はゼロに戻すってイシバさんが言うとりますで。

アベさんやイシバさんの言葉にはいつでも作為があるので信用出来ません!&ナカイマ県知事はうかうかと乗せられたようで非常に残念です。

中央政府があの手この手を使うて実効支配したがっとるさかいにしんどいやろけど頑張っておくれやす。「蜂の一刺し」とでも言いましょうか、彼らも痛い思いをしとるはずです^^

>1/19の名護市長選は稲嶺候補の勝利が確実な情勢である。
>2/9の都知事選で、自民が推す枡添氏が敗北し、さらには2/23投開票の上関原発の是非など争点となる 山口県知事選も自民安倍は負ける。そうなれば、安倍自民の3連敗で首相の暴政も終わるだろう。

いかりやさんの一番目の予想が的中!当たらん競馬の予想屋みたいな書き込みをする人とは大違いですがな。次の都知事選もマスゾエさん(と自民)に痛い思いをしてもらいましょう。

いかりや:

都知事選について、

一本化できないのは、残念だす。わたすは、細川氏が降りて宇都宮さんに一本化するのが筋やと思うとります。

細川支持派は、宇都宮では勝てないと頭から決め込んでいる。彼らは一昨年の都知事選はイノセ氏と大差で負けたことが、頭から離れないらしい。その一方で彼らはそのときの都知事選は「大規模な不正選挙だった」と言っていた。

私もこのとき、学生時代の極左あがりのちょんぼ男イノセ氏がなぜ433万票あまりの記録的な得票を得たのか、しかもそのときの得票率が67%という得票率が信じられなかった。

もし、彼らが言うような不正選挙だったとすれば、当時の宇都宮氏の得票は、イノセ氏との得票差はそれほど大きなものではなかったはず。

私は、小泉ー竹中路線がどんなに今日の日本社会を歪めてきたかと思うと、小泉氏が脱原発で細川と意気投合したからと言って、又、清濁あわせ飲むと言ったレベルの話でもないし、勝ちさえすれはいいという浅ましい根性が気に食わん。

又、細川氏そのものが、県知事時代以降どんな実績があるのか。次のようなブログ記事もあります。

[CML 029051] 細川さんがしたこと:
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-January/029039.html

ただ勝てるかもしれないという都合のいい希望的観測とちゃうやろか。

小沢さんも、細川氏支持を鮮明にしとります。選挙の神様の異名を取る小沢さんですが、彼の宝刀もかなり錆付いているのとちゃうやろか。

わては、これでも小沢氏の「生活の党々員」のはしくれだす、小沢さん がんばっておくれやす。

 


都知事選は、反原発で一本化することが極めて重要である、

2014-01-16 21:16:35 | 日記

トッペイ:

皆様お久しぶりです。
リハビリの甲斐あって、ようやく体調も少しづつ回復してきています。

都知事選が、細川小泉連合の登場で盛り上がっているようです。
果たして小泉の真意はどうなのか?
自民は除名した枡添を立てるとはよほど人材不足なのでしょう。
狡猾な自民党のことです。独自に世論調査して、意外に

宇都宮さんの支持率が高いと判断して、反原発を分断するために小泉が出てきたとも考えられます。

ムサシを使いたいのでしょうが、猪瀬当選のときにやりすぎて国民の目も光っているための苦肉の策かも知れません。

あべ自民のやりたい放題と戦争策動をここでストップさせるため、宇都宮さんには当選してほしいのですが。

いかりや:

1/19名護市長選、2/9都知事選、2/23山口県知事選で自民の3連敗で安倍の暴政も終わり?

私も反原発で宇都宮氏に一本化して欲しいと思っています。細川氏と票を分け合うのは、自民の思う壷、腹黒い小泉のこと、何かを企んでいる気がします。

都知事選、焼けぼっくいに火のついた二人の元首相、脱原発を唱えるあの小泉氏とタッグを組んで細川氏が名乗りを上げた。自民が押す枡添氏の対抗馬?いや枡添氏を凌駕する候補として祀り上げられた細川氏、脱原発が持論の小沢氏も応援するという。これで都知事選は細川で決まりという説もあるが、細川氏でほんまに大丈夫だろうか。

細川氏について、

週間文春1/23号を読んだ。トップページは、都知事選完全ドキュメント:
「細川担いで安倍潰し ”原発ゼロ愉快犯”小泉の野望と勝算」でした。だが、その内容は「細川氏担ぎ出し」までのドキュメントで、ほとんど読むに値するものではなかった。その一方で、同週刊誌は、

適菜収(てきなおさむ)氏が 同誌の「今週の34」というコラムに細川氏をボロクソに批判する文章を書いている、参考のために要約して紹介しますと、

”バカもおだてりゃ御輿に上る。でも、やっぱり御輿は軽くてパーはダメなんですよね。

元首相の細川護煕は、2月9日投開票の都知事選に立候補・・・結局隙があるからこういうことになる。担がれ体質、中身がないから担ぎやすい。それで小泉氏も海江田氏も、挙句の果てには菅直人にまでエールを送られた。・・・当初は出馬を固辞していたが、まんざらでもなかったようで・・・、

政治改革・行政改革・地方分権を唱え日本新党を結成。新生党代表幹事の小沢氏に担がれ、「非自民」以外に何もない究極の野合である八党派連立政権で首相になった。「自民党を政権から引きずり下ろすためには悪魔とも手を結び」、わが国に甚大な被害を与えてた。その後の小泉政治や民主党政治の混乱は、この災厄の延長線上にある。・・・要するにロクなことをしていない。 

「責任ある変革」を唱えながら、やることなすこと無責任。最後には突如政権を放り投げた。これも外祖父近衛文麿の血か。

98年に政界を引退し、人畜無害の陶芸家を装っているが、陰ではこそこそ動いてきた。2010年の民主党代表選では小沢を支持。2011年の代表選前には小沢と野田佳彦の密談を仲介している。腹は黒いが、クルクルパー。

細川曰く「政治のリーダーはロマンのないリーダーはまるっきり失格だと思いますね」。 こういう奴が一番危ない。”以上。

細川氏をボロクソ批判する適菜収氏とは何者?
安倍首相シンパ? 作家・哲学者だというが、作家・哲学者にしては文章が荒っぽい。ニーチェ哲学の研究者だというが(ウィキペディア)、ニチェ者ではないか(笑)。

1/19の名護市長選は稲嶺候補の勝利が確実な情勢である。

2/9の都知事選で、自民が推す枡添氏が敗北し、さらには2/23投開票の上関原発の是非など争点となる 山口県知事選も自民安倍は負ける。そうなれば、安倍自民の3連敗で首相の暴政も終わるだろう。

そのためには、都知事選は反原発で一本化することが極めて重要である。


裸の王様Ⅱ、安倍内閣の功罪

2014-01-13 20:38:22 | 日記

木綿:

安倍内閣の功罪

たった一年で成績表つけるのはなんですけど、たぶん、この後、急速な変化が起きると思われるので、もうやっちゃう(笑)。

 安倍総理の功は二点。一点は、あの頭のお堅い日銀に金融政策の転換をさせたこと。息の詰まってた日本経済はこれで少なくとも酸欠から免れた。ふっと一息。みんな空気のおいしさを味わっているところ。二点目は、財界に賃上げをお願いしたこと。大企業に勤める友人達の情報を総合すると「利益の出ている企業の30代までの正社員の給与は3%(ベア・一時金とわず)アップ」で概ね決まりのようです。民主党ですらできなかったベアアップなのだから、これで支持率あがらなかったらどうかしてる。
 功はここまで。次は罪。

いかりや:
>あの頭のお堅い日銀に金融政策の転換をさせたこと。

日銀たたき上げの総裁ではできなかったかも、黒田総裁はガチガチの財務官僚(金融畑出身)であり、財務省の置かれている苦しい立場(巨額の借金事情)をよく知っている。今回の日銀の大胆な金融政策は財務省と日銀黒田総裁の巧妙な連携プレイ(日銀・財務省の合作?)なしにはあり得ない。

それにしても日銀の巨額の「国債買いオペ」について、世間のエコノミストたちは「禁じ手」だの「ハイパーインフレを起こす」だのと以前はあれだけ言っていたくせに黒田総裁の「日銀の巨額の国債買いオペ」について一言も批判しない(所詮、日本のエコノミストたちはこの程度のレベル)。巨額の借金の償還期限がくれば、行き着くところ、この手段しか選択肢がないのだ。

木綿:

罪は3点。

その最大は消費税率の引き上げ決定。ベースアップはこれで消える。非正規や儲かってない企業の社員は実質可処分所得が減る。ヌカ喜びで、これで4月以降、支持率が下がらなかったらどうかしている(笑)。

いかりや:

仰る通りです。
ここ20年ばかりの間に円高のたびに国民から収入を奪い続けた。何度も申し上げている通り、国民全体の年間収入は、ピーク時よりも50兆円以上も低下している。低下した収入の上に、円安による物価高と消費税が襲いかかるわけだから、貧しい人にとっては大変厳しい。

本来なら、消費税増税どころか円安による物価高の分、庶民にカネを還元すれば(それまでの円高時の収入低下分)景気もよくなる。だが、景気がよくなれば肥大化した国の借金が、経済成長分以上にさらに膨らんでくる。黒田かんべい(苦笑)としては、究極の謀りごとなのかもしれない。

木綿:

二点目は秘密保護法の制定。政府にとってそれなりのメリットはあるだろうが、これどう考えても日本国民にはデメリットをもたらす。次の内閣が実質的に骨抜きにできなかった場合、この国の未来は永久的に薄雲のかかった状態になることだろう。そんな国が健康に発展するわけがない。

いかりや:

秘密保護法は、国民を抑圧して統治することになりかねない。国家公務員法(地方公務員法)、自衛隊法、刑事特別法などなど、それぞれに公務員の秘密保護(守秘義務)が課せられている。

過剰な秘密はろくなことにならないことは歴史が証明しているし、
今日にあっても例えば、

既述したが、検察審査会法がもっとオープンなものであったなら、ブログ「一市民が斬る!!」で暴かれた小沢検察審査会の"架空議決"は起こり得なかった、最高裁事務局が「捏造議決」というおぞましい犯罪?に手を染めることもなかっただろうに、もしそれがなければ、政治もかなり違ったものへと展開したのではないだろうか。

木綿:

三点目は、経済無策。軍需と公共工事だけ盛り上げればなんとかなると安倍氏は思ってるのだろうか、この国の経済の未来に何の展望も示していない。原子力に三行半つきつければいいだけなのに、まだグズグズしてる。優柔不断。

で、今後のことを考えてみる。

①米国経済はまたぞろクラッシュがくる循環期になっている。そのとき日本経済、とりわけ金融関係はハンパでない打撃を被ると思われるが、その準備ができているように思われない。ボルカールールを率先して日本は導入しておかねばならんとこだが、ほっぽりぱなしだ。ひどいことになるだろう。

②円安がとまるまい。適度の円安は歓迎だろうが、いずれ悲鳴にかわるだろう。既に底辺の基礎食材はこの円安で二割ほど上昇してる。さらに上昇すれば、流通業界でまず悲鳴があがる。それに消費増税。とんでもないことが起こることが想定されるのに、これといった準備がなされてるという気配は、官庁の知人たちの言動を見る限り、全くない。ノウテンキ。

③自民党の次の指導者が全然育っていない。幼稚な軍国主義者や坊ちゃんばかり。憂鬱。
そんな日本で生きていくワタシ。当ブログに参加させていただくことで・・・。

いかりや:

円安による副作用は、石油や輸入食料品のコスト高、特に地方の中小企業は大変。

>米国経済はまたぞろクラッシュがくる循環期になっている

「資本主義は物を作って、もしくはサービス(労働)を提供して、それにいくばくかの利益を乗せて売る」のが本来の姿であると理解していた、少なくとも1990年代前半ころまではそのようなものであると思っていた。

金融資本主義金は、カネでカネを操るマネーゲームの世界である。そこではゲームの道具として実体経済を利用はするが、マネーゲームそのものには何ら価値のあるものを生み出しているわけではない。

金融資本主義にどっぷり漬かっている米社会、一度麻薬に中毒したら脱け出せないように、いくらボルカールールがあるからと言って、マネーゲームそのものがなくなったわけではない。

金融資本主義は、金儲けを第一主義とする新自由主義そのものであり、過ちは繰り返すだろう(苦笑)。米経済がクラッシュすれば、超円高が再来する。

 >円安がとまるまい。適度の円安は歓迎だろうが・・・とんでもないことが起こることが・・・。

前回、日銀がマネタリーベースを倍増させていることを述べましたが、世間ではこのアベノミクス=クロダミクス(大量のマネーを市場に流していること)が円安をもたらしていると歓迎していますが、ことはそれほど単純ではない。

アメリカも日本に劣らず、マネタリーベースを増やしています。QE3=Quantitative Easing 3は「量的金融緩和第3弾」とも呼ばれ、量的緩和政策を続けています。

筆者は、円安の根っこにあるものは、これも以前に述べましたが基本的には日本の貿易収支の赤字が膨張し続けていることと無関係ではないと思う。円安になったなら輸出が延びるはずだがそうなっていないところに問題が潜んでいる。これについては、長くなるのでこの辺で終わります。

 >幼稚な軍国主義者や坊ちゃんばかり。憂鬱。

はい、私も憂鬱になります。

蛇足:
何がどう間違ったのか、昨日の当ブログのアクセス数が、いきなり20,429と激増でびっくりした・・・普段はせいぜい1000~1500なのに、わけがわからん。

 ryuubufan :
>昨日の当ブログのアクセス数が、いきなり20,429と激増でびっくりした・・・普段はせいぜい1000~1500なのに、わけがわからん。

この掲示板(「七転八起」)にも同じ事があります。2万5千行った事もありましたが、2千にまで落とされる感じです。

政治系ブログは徹底的に数字改ざんの可能性ありです。従ってこの掲示板はアクセス表示を止めました。

まともなネット言論の数字を10分の1に矮小化していると見ています。