なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

2014年の山始め・大山神社はチョー試練の道で撤退(>_<)

2014-01-03 03:26:07 | 愛宕山&周辺

 昨年末、大瀧詠一氏がお亡くなりになりました。もう、はっぴいえんどの再々結成は永遠にありません。(T_T)合掌。

 新春一発目は、小倉山の麓にある大山神社で初詣と決めた!

 1月2日(木)たりちょっとだけの小雨

 ▼ 7:37 やって来ました阪急・嵐山駅。本日のご来光。

 ▼ 愛宕山。雪は積もってないみたい。

 ▼ 嵐山公園中之島地区。台風被害の護岸工事は終わっている。このイカダのような物はなんだ?

 ▼ 今から行く小倉山。

 ▼ 渡月橋の修復はまだみたい。

 ▼ 百人一首の世界を体感できるというミュージアム「時雨殿」。休館日。

 ▼ 道をまちがえちゃいました。天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごういん)の山門。

 ▼ 嵐山公園(亀山地区)ネコは朝食中。歳いってはります。

 ▼ 8:32 嵐山公園の西端に到着。小倉山の巻き道コースで進む。

 ▼ 9:05 小倉山山頂との分岐。今は山頂へは行かず直進。


 ▼ JR山陰線。トンネルから出てくる列車を撮ろうと5分ほど待つが、列車来ず。

 ▼ 9:20 砂防壁のある場所に到着。ここから西側斜面に下りていくことに。

 ▼ 写真じゃわかりづらいが、かなり危険な場所。道なき道。尋常じゃない傾斜角。

 ▼ 砂防壁が何個もあるようだ。

 ▼ こんな場所、下りて行くのヤダ。帰路、登るのもヤダ。

 ▼ ウォー! 3mほど滑落。その拍子で指先と手のひらから血が。

 ▼ このまま下降すべきか? 撤退すべきか? 先は雑木ばかりでまだ鳥居は見えてこない。

 ▼ 立ち止まって悩んでいると、小雨がパラつきはじめる。これ以上、悪条件が増えるとヤバい! 撤退撤退!

 ▼ 9:56 下降ポイントに帰還。この場所は必死のパッチの覚悟で登り下りする必要がある、超危険な難所であった。オイラのようなビビりでは無理。アタックには軍手の必要性を感じた。ロープも欲しいな。

 ▼ 10:00 お稲荷さんの祠に到着。ここが今年のオイラの初詣場所です。


 ▼ まったく達成感がないままに、石畳の歩道で嵐山へ。空は傘いらずの霧雨状態。

 ▼ 10:20 小倉山山頂に立ち寄る。木が伐採されて北松尾山方向が開けていた。


 ▼ 10:40 第二展望台(仮称)に到着。おにぎりタイム。

 ▼ これはお正月限定商品?

 ▼ 少し晴れ間が出てきて、鳥居形の曼陀羅山から虹の架け橋が。「吉兆」と思いたい。

 ▼ 11:01 第一展望台(仮称)にMTBの人々。御髪神社へ下りると言ってはりました。

 ▼ 11:14 嵐山公園の西端まで戻る。

 ▼ 亀山地区ネコは日向ぼっこ中。

 ▼ もう一匹。此奴とは以前、出会ったなあ。

 ▼ 屋形船の写真を撮る外国人。

 ▼ 葛野大堰跡(かどのおおいあと)。

 ▼ 一ノ井堰碑。5世紀頃、秦氏が桂川(大堰川)から、南の松尾地区へ農地灌漑用水路を引いたとされている。


 ▼ 11:56 阪急・嵐山駅に到着。

 ▼ 想い出は モノクローム 色を点けてくれ♪

 ▼ 本日の歩行距離=9.1km
(←クリックしよし)

 帰宅してから、大山神社に行かはったふーちゃん師匠らの軌跡を確認。

 ▼ 赤矢印がオイラの下降ポイントである。

 あのまま下降しても大山神社へ行けそうなのだが、そもそもオイラの下降ポイントがまちがっていたようである。

 谷筋の南側だったのか……。
 通るときに目視したけれど、そこも相当にヤバそうな崖っぷちだったぞ。
 常人は絶対に行っちゃいけません。多分生きては帰れない不幸の「ずんどこ」。

 あそこを下れるのは「超人」と「天狗」だけ。



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