先日2009年のK-1グランプリがあり見事、セームシュルトが優勝
した。今日は、セームシュルトの強さを解剖して行きたい。
なぜ彼は強いのか?それは単純なコンビネーションの組み立てに
あった。
ほとんどの選手がコンビネーションをパンチから蹴り(上から下)
と言う流れなのに対し、セームシュルトはコンビネーションが
蹴りからパンチと言う下から上がほとんど。
決勝のシュルト対バダ・ハリの試合で、シュルトの左ストレート
でのダウンシーンがあるが、皆さんはこれを見て
「何であんなパンチで倒れるの?」と思った人は多いと思う。
蹴りでバダ・ハリの注意を下に向けてるからこそ、顔面(上)
の注意がおろそかになり、シュルトのパンチが当たっていた。
まとめると、K-1のほとんどの選手のコンビネーションが
上→下なのに対し、シュルトは下→上のコンビネーション
を多様する事で、相手選手の顔面のガードを下げ、パンチを
当ていた。
これが、シュルトの強さの秘訣だと断言できる。
した。今日は、セームシュルトの強さを解剖して行きたい。
なぜ彼は強いのか?それは単純なコンビネーションの組み立てに
あった。
ほとんどの選手がコンビネーションをパンチから蹴り(上から下)
と言う流れなのに対し、セームシュルトはコンビネーションが
蹴りからパンチと言う下から上がほとんど。
決勝のシュルト対バダ・ハリの試合で、シュルトの左ストレート
でのダウンシーンがあるが、皆さんはこれを見て
「何であんなパンチで倒れるの?」と思った人は多いと思う。
蹴りでバダ・ハリの注意を下に向けてるからこそ、顔面(上)
の注意がおろそかになり、シュルトのパンチが当たっていた。
まとめると、K-1のほとんどの選手のコンビネーションが
上→下なのに対し、シュルトは下→上のコンビネーション
を多様する事で、相手選手の顔面のガードを下げ、パンチを
当ていた。
これが、シュルトの強さの秘訣だと断言できる。