THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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転職で必要な心構えとは

2018-03-09 14:59:37 | Weblog

転職や人生の転機で必要だと思うメンタリティがあると思う。

 

先月まで職業訓練を受けていたが、60代のおばちゃんが

「私何がやりたいのか分からないの!」

と暇があればいっていたのを思い出す。

 

これを聞いて、呆れていたのを今でも思い出す。

確かに何歳になっても夢を追いかけるのはいいと思う。

 

しかし、現実を見る事も大事だとおもう 

 

俺が、20代の頃転職活動をしていたとき、転職エージェントに言われた一言が

今でも脳裏に焼きついてる

「20代までは何がやりたい」と夢を語れる。

しかし、30代を超えるとそれがいえなくなる。

社会からこう要求される。

「あなたは、何が出来ますか?」

20代でしっかりした職歴を重ねないと、30代以降で

転職する際、ストロングポイントがアピールできない。

転職が出来ない人や自分が見えてない人は

30代超えて、たいした職歴も重ねてないのに

「私 これがしたい。」「自分が何がしたいか分からない」

このワードを連発してる。

転職や人生設計が上手くいってる人は、自分が今までやってきた

事を、次の新しいチャレンジの際この部分をいかせるという

客観的な分析が出来ている。

 

例えば、今まで営業職をやってきて顧客のコミュニケーションを取るのが

得意な人は、それをいかし窓口業務なども出来ると思う。

 

その業界で10年以上働いてきた人は、50歳過ぎても転職に困らない。

そうでない人は、祖の様な立ち振る舞いをすべきなのか?

 

それは、この言葉に全てこめられてる。

【20代までは、何がやりたいと言える。30代からは

何が出来るか、相手にアピールしその強みが、今からやる仕事に

どの様に活用できるのか」を説得する事が出来るか?

これにつきる。

これは、30代超えて二次面接で結構聞かれる質問だと思う。

 

この考え方は、消して無駄だと思わない。

30代オーバーの方は、ぜひこの準備をして欲しい。

20代の方も、30代になったら社会の扱いが変わることを、知って欲しい。

では



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