THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

「失敗」のとらえ方で上達スピードが変わる

2008-03-28 20:18:03 | Weblog
格闘技を見たり、やったりしてると必ず相手に打撃や極め技が

決まらない時がある。これを世間一般的には「失敗」と言う。

しかし、この「失敗」と言う概念の捉え方で、上達スピード

がかなり変わって来る。

結論から言うと「失敗」とは「成功」にいたるプロセス(過程)

でしかない。

つまり、①失敗→失敗→失敗→失敗→失敗.....................成功

失敗の先に成功が必ずある。

では次のステップ。②何回失敗した後に、成功するのか。

10回失敗した後に、成功する選手と

2回失敗した後に、成功する選手ではレベルが違う。

その次のステップは、何回失敗したら成功してるのかと言う

事を自分で認識する必要がある。

①→②と言う過程(プロセス)を経て、レベルは徐々に上がって来る。

次は、③精度の高い失敗をいかにし、それをフェイントをして使い、

次の展開に生かせるか。

①→②→③と言うサイクルを何度も繰り返して行く事で飛躍的に

強くなる。失敗は、ある一定の確率で発生する。しかし、ただの失敗に

終わらせるのでは無く、質の高い失敗をする事により、自分のレベルを

上げて行く。これぞ、本当の「失敗学」だと思う。

この失敗学を持ってる人間と持ってない人間では、死ぬ時に全然レベルが

違って来る。格闘技以外でも、仕事、ナンパ、合コン...................。

皆さんにもこの「失敗学」を身につけて欲しい。


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