THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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キックボクシング、右利きサウスポーの攻略法

2008-03-08 21:36:03 | Weblog
オーソドックス対サウスポー(右利き)の場合、オーソドックスの選手が

注意しないと行けないのは、右利きサウスポー選手の右フックと左ストレート。

この2つのパンチが一番怖い。右利きのサウスポーの右フックを防ぐ為に、

オーソドクス選手は左にまわりながらサウスポー選手の肩にパンチを放つ

必要がある。顔面にパンチではなく、「肩にパンチする事」が非常に

重要になって来る。

肩に打つとサウスポー選手の右フックが当たらなくなる。軌道を頭のなかで

イメージして欲しい。1000%右利きサウスポーの右フックは入らない。


右利きサウスポーは、本来ならオーソドクスに構える。しかし、敢えて

サウスポーに構えてる。

右ジャブではなく、右ストレートになる。利き手がリードになってるから

パンチが重い。

きっすいのオーソドクスは、

このパンチの攻撃力を半減させる事が勝利への近道になる。

つまり、生粋のオーソドクス選手は隠れサウスポー(右利きサウスポー)の攻撃

を封じ込める為に、左にまわりながら肩にジャブを打つ。すると、右ミドルが

入り易くなるので右ミドルで主導権を握る。

まとめると生粋のオーソドクスは、

①左にまわりながら、肩にジャブ(もしくは、顔面に左フック)→右ミドル と言う

コンビネーション。

が有効だと思う。

もしくは、ボディー攻撃で注意を腹に向けて、そのあと上と下に散らす。

例えると②ボディ→ローキック

③ボディー→顔面パンチ

④ボディー→ハイキック

⑤左フック→右ストレート→蹴り

この①②③④⑤が今頭に思い浮かぶ攻撃パターンだと思う。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (紅雪井出)
2008-03-10 21:24:46
対生粋のサウスポーとまったく同じというわけではないのですね。勉強になりました。

いつも丁寧なご回答ありがとうございます。

御礼が遅れて申し訳ありませんでした。

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Unknown (皇帝)
2008-03-22 23:58:45
ベニーユキヒデってホワイトの選手だよね
凄いなこのブログ
返信する
念のため (紅雪井出)
2008-03-23 20:37:56
私はキックボクサーのベニーユキヒデ氏とは別人です。
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