THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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組み立ての展開力をUPさせるボディパンチ(キック編)

2008-01-12 02:14:57 | Weblog
攻撃の次の展開を広げるために、キックボクシングにおいてボディーパンチは必要不可欠

だと思う。例えば、オーソドクスの選手は、左右のボディーストレート、左ボディーフック

とこの3つが代表的な技だと思う。この中で一番ヒット率の高い技と言うのはない。

左ボディーストレートの次の展開は、左インロー、左ハイキック........。

右ボディーストレートの次の展開は、右アッパー、左インロー、右ハイキック.............。

数限りなく展開がある。だから、どのボディー攻撃をした方がいいと言うのはない。

それは、この技自体がその次の展開力を広げるためのものなので、

これの方がいいと言う事が言えない。これが、ボディーパンチを使った方がいいと

言う事だと思う。ボディーパンチは、明らかに相手選手のバランスが崩れる。

リズムも。

この技を攻撃のアクセントとして使う事は、キックを更に楽しくするし

煮詰まった展開を打開する事も出来る。

だから、ボディーパンチを打つ時も相手選手のポジションを確認する。

もし顔面が開いたら、顔面を攻撃する。

もし足が開いたら、ローキックを入れる。


つまり「展開力」+「臨機応変さ」はワンセット。


臨機応変で無ければ、ボディー攻撃を使っても相手にとっては怖くない。

相手に恐怖を植え付けるには、「臨機応変さ」と「展開力」の足し算が

絶対に必要だと思う。

これが、結論として最適だと思う。


前も書いたと思うけど最適×最適×最適・・・・・・・・・=最強


「状況によって最適な選択とする事が最強への最短距離になる。」

これは格闘技全般、ビジネス、ナンパ、合コン、全てに当てはまる。




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1 コメント

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勉強になりました (紅雪井出)
2008-01-12 12:01:16
ありがとうございます。
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