THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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距離の削り方...キックボクシング編

2007-08-11 18:57:54 | Weblog
距離の削り方は、沢山あると思う。しかし、ボクシングの方がキックボクシングや
ムエタイより進んでると思う。
You Tubeで東洋太平洋フライ級のタイトルマッチを見た。
内藤 大助 VS 小松 則幸
観察して欲しいのは、内藤選手の距離の削り方。
足を右、左交互に持って行き、スイッチをしている。
最近、このステップをボクシングでは良く見る。
しかし、キックボクシングでこのステップをやるのは、
新日本キックボクシングの深津選手くらいだと思う。
深津選手は、ボクシングの練習を取り入れてるので、
このステップが出来るんだと思う。

内藤選手は、ずば抜けてセンスのある選手ではないと思う。
しかし、距離の削り方が徹底してる。中途半端な事はしない。
だから、チャンピオンになったんだと思う。

しかし、内藤選手はたしか宮田ジムだと思うが、攻め方がきちんとしてる。
距離を削りながら、左右のフックを振り回し中間距離で右ストレート。
外から攻めて、相手の注意が外に行った時点で、内側から右ストレート。

ほんとに、きちんと作戦を立ててる。
話は反れましたが、内藤選手の距離の削り方はキックボクサーは凄く参考に
なると思います。


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