THE 羅針盤・・・キックボクシング

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武田幸三の功績を振り返る

2010-04-16 15:16:37 | Weblog
キックボクサーでK-1ファイターでもあった武田幸三選手。既に引退してるが、今日は

武田幸三選手の功績を振り返っていきたい。

まず、2001年にムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアム認定ウェウター級チャンピオンに

なり、4人目の外国人チャンピオンになった。

その後、K-1MAXでは負ける事が多かった。



武田幸三の強さの秘訣は、持ってる技が2つしかなく(パンチとローキック)

技の数を極力少なくする事で、判断スピードを極限まで上げた事が武田選手の

強さだった。

例えば、レストランにいって20種類のメニューがあれば、迷うと思う。

しかし、メニューが2つしか無ければ迷う事は無い。


武田選手は、メニューが2つしかないレストランの様に、技の数をパンチとローキックとい

う2つに絞って、【極限の判断スピード】を手に入れた。



これにより、一時期ムエタイのタイトルを奪取し「最強の称号」を手に入れた。



この様に、「技の数」と「判断スピード」は深い関係があり、

技を減らす事で判断スピードが上がるんだと証明した人物が「武田幸三」だと思う。


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