THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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杉並区立和田小学校ヨルスペに見る共通の傾向

2008-01-31 23:53:43 | Weblog
杉並区立和田小学校をご存知だろうか?この校長先生の名前は藤原 和博

と言う男性。この人物は今マスコミで頻繁に取り上げられてる。

1/31のTBS筑紫哲也のNEWS23の特集で、ヨルスペと言う放課後の授業を

和田小学校は行っていた。学校の先生がやってるのではなく、

SAPIXと言う民間の塾の先生が行ってる。

この藤原和博と言う人物、実は元リクルート。

リクルートは、フロムエーやタウンワークなどで有名な会社。


しかし、リクルート出身の経営者などは、やはり発想が凄く似てる。

基本的には、マーケティングを行い、マッチング。

そのマッチングした事に対して、お金を流す。

「マーケティング」「マッチング」「財務力」あと一つ付け加えるなら

「営業力」。

自分では、0から作らず他人が作った価値観を

繋げて企画、発想をして行く。

擦り合わせと言うか、日本の歴史を濃縮した感じだと思う。

この最も単純な手法でリクルートは数々の経営者を輩出して来た。

これは、何を意味するのか?リクルートを評価するのは当然だと思う

が、それ以外に日本の企業や、社会の「マーケティング能力」の

低さが目立つ。会社や自分のポジションを最適な位置に

訂正したりするのに、マーケティングは非常に役に立つ。

この能力が、30点の物を60点に見せる。つまり

「自己演出能力」。

プロデュース能力、ストーリーテリングなど他にも表現は

出来るかも知れない。しかし、この手法は絶対に使える。

現に、今テレビCMでコスモスイニシア、タウンワーク、

などのリクルートグループのCMが目立つ。

あの戦後最大の汚職事件、リクルート事件があったにも関わらず

去年、今年くらいから勢いを増して来た。


最後にだめ押しで言う、「マーケティング」「財務力」「営業力」

と言うエレメント(要素)3つのマッチングが一番強い。

それをリクルートは証明した。


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