THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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俺のファイトスタイルを決定付けたジム

2007-11-13 02:09:17 | Weblog
実は、2005年くらいまで、東京の代官山にある伊原ジムに所属してた。

その時は、アマチュアで試合をしていた。俺がいた時はメンツが凄かった。

魔裟斗、小川直也、永田裕志、ボブサップ、
所英男(直ぐいなくなった。多分あんまり練習を見てくれ無かったからだと思う。)
ジャルンチャイ戦前の石井宏樹(新日本キックライト級チャンピオン)
後藤龍治さん、新日本ミドル級王者:松本哉朗さん。

あの時期は、小笠原選手(ラジャのベルト奪取、そして失ってから)が居なくなってすぐ
位だった。
しかし、ジムのレベルが凄い高かった。このジムは、目黒スタイル(パンチとロー主体)
のジムだったはずが、ある2人の出現でファイトスタイルが急激に変化します。

加村健一さんと中尾満さん。この2選手がMAの習志野ジムから移籍した事により

ムエタイスタイル寄りになって行く。俺のスタイルが目黒スタイルとムエタイスタイル

が混じってるのは、これが要因だと思う。その後、俺はムエタイのジムに移籍するんですが、

良く、「ムーアンファーレッグに似てる」と言われました。だって、

ムーアンファーレッグは、かなり昔伊原ジムで練習してるはず。そんな経緯で

俺の考えが固まった気がする。

やっぱり、レベルの高い選手と練習しないと、自分のレベルは上がらない。

しかし、今はYOU TUBEなどの映像が発達してるから、地方のジムでも

練習方法さえきちんとすれば、良い選手が出ると思う。

あと、半年前くらいにAJパブリックに見学に行った事がある。ご存知の通り

全日本キックの総本山。ここの選手もレベルが高かった。

地方の選手は、あまりスパーリング相手がいないと思うので、かなり格下の

選手とやる時は、自分でルールを作って「パンチは、右手しか使わない」

とか、「蹴りは、左だけ」とか、変則ルールを導入して技術を磨く事が

出来ると思う。環境で言えば、東京などの首都圏の選手の方が当然有利。

しかし、地方でも練習方法次第では、チャンピオンの出る可能性はある。

ムエタイの技術をどっから調達して来るかと言う問題だと思う。

地方のジムは、東京などのデカいジムと業務提携をしてタイ人トレーナー

を派遣して貰うとかすれば、ムエタイの技術の調達は簡単になる。


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