通信業界に異変が起きようとしてる。
今までブロードバンド大手と言えば、
NTT東西が運営する、フレッツ光だった。
しかし、今KDDIのau光がその牙城を崩
そうとしてる。
今日はこの日本における、通信革命を書い
ていきたい。
NTTは、独占禁止法によりNTT東西とNTTdocomoが
分割した。それに対しKDDIはブロードバンド事業と
携帯電話部門を同じ会社の中で行ってる。
つまり、
NTT東西+NTTdocomo対
KDDI(携帯電話事業+ブロードバンド)
と言う構図なのである。
auが、ブロードバンドと携帯電話の料金を
連動させて値引きできるのも、この上記要素が
原因なのである。
逆に、NTT東西はdocomoと分割されたので、
これが出来ないのである。
一般大衆が、固定のブロードバンド離れし、
モバイル(wimax、emobile)などに移行しつつある今、
フレッツは今後益々劣勢に立たされる。
Bフレッツが登場したのが2000年の事。それから12年の
歳月が立ち、通信業界の勢力分布図は大きく変わった。
世の中の全ての物事は、12年周期で動くと言われてる。
例えば、お笑いにおいても、12年でトレンド
がかわると言われてる。
2000年のフレッツが登場してちょうど12年が経過した
2012年、通信業界に大きな激震が走ると思う。
その結末は、今のフレッツ光の劣勢が物語ってると思う。