THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

いじめとビジネスをダブらせる

2007-05-07 22:20:47 | Weblog
実は中学2年の時、イジメにあった事がある。発見に至ったのは俺が家で着替えてる

時、背中に傷が出来ていた。後ろの席の奴にシャーペンの芯を投げられ、それが椅子と

背中でこすれ傷が出来た。それを発見したのは俺の姉だった。「どしたんこの傷!」

俺は広島出身なので、お姉ちゃんが広島弁で言った。とうとう、母親に真実を話す時が

来た。実は学校でイジメられてる。とうとうバレたかと言う落胆とこれでもう我慢しな

くていいと言う、安心感で心の中が混乱していた。

その後、学校に母親がその事を伝える。学校全体で取り組む大問題に発展した。母親は

PTA会長もやった事があり多少影響があった。即座にクラス全員が招集され、無記名でその

事実をありのまま書く様に、生徒につげられた。出るは出るは、イジメの事実が。

シャーペンの芯を後頭部に投げる。無視する。給食に異物を入れる。美術の道具を破損

されるは。誰がやったか分からないまま6ヶ月がたつ。しかし、大体検討はついていた。

いつも学校に行こうと誘いに来るNだと言う事を。

その無記名の紙に全ての全容が書かれていた。事実として出た。しかし、職員室で

担任の女性教諭の口から出た言葉は「うちのクラスにそんな事をする生徒はいない。

俺の被害妄想じゃあないか。」

それを聞いた母親は、激怒していた。しかし、表情に出さなかった。その後言った言葉は

「学校は手を引け、自分の力で解決する。M組に電話をかける。」M組とは母親の

同級生でヤクザの組長。

若い頃、母の地元に金をせびりに来た時、母の父親が静めるために500万

渡したらしい。母の家族は田舎の金持ちなので、気前が良かった。その後は同級生で

ヤクザの親分のMは母親に頭が上がらなかった。

その時、中学1年の時の担当の女性教諭が止めに入った。しかしその静止を振り切り電話

した。そこから、学校+教育委員会 対 ヤクザ+俺の家族  と言う戦争が始まった。


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