THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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全国学力・学習状況調査と気候を照らし合わせてみる

2009-08-27 21:31:38 | Weblog
文部科学省が、4月に行った「全国学力・学習状況調査」の

結果を発表した。秋田、福井が前年と同じく好成績を収め

沖縄、高知が低迷してるとの事。

格差が地域によってあるらしい。

その原因は、親の所得や住環境などあると思う。


今日は、住環境と気候について書いて行きたい。


好成績を残した、秋田、福井は日本の北側に位置し、気温は

低い。それに対し、ランクが下の方だった、沖縄、高知は

日本の南側に位置し、気温が高い。


世界的に見ても、赤道直下のアフリカが、スポーツが盛んなのは


暑いのに、家の中で勉強するより、外で遊びたくなるのが、子供。

それに対し、寒いロシアなどは、寒くて外に出れないから、家に

こもる。こもって黙々と本を読む人間が多かった。

だから、文学が発達した。ロシア文学がいい例だと思う。

この様に、地球の歴史で寒い国では、文化が発達し暑い国では、

スポーツが盛んになりやすかった。

その中間の温暖な気候の日本やヨーロッパがスポーツと学問や

文学が両方発達したのは、当然かも知れない。



住環境が整い、クーラーの恩恵を受け、その格差は減少したと

思う。

しかし、地球の歴史上で「学問」や「文学」と「気候」

が大きく関連してるし、今回の全国学力・学習状況調査も

気候が関連してる可能性はゼロでは無いと思う。


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