THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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格闘技のジャッジの基準を公開

2007-11-05 13:23:15 | Weblog
格闘技は、色んな種類があります。キックボクシング、テコンドー、空手、

柔道、柔術など。しかし、それらには必ず勝敗を決める判定の基準が有ります。

僕は、去年までプロのキックボクサーでした。その時にプロテストの前に言われた

のが、アグレッシブ、ダメージ、ディフェンス。この3つでした。

しかし、この3つビジネスの世界でも同じだと思います。

アグレッシブとは、稼働率。
ダメージとは、受注率。
ディフェンスとは、従業員同士のコミュニケーションが円滑かどうか。

この3つがどの格闘技にも当てはまる基準だと思います。
テレビを観てる一般の方は、亀田問題であの判定はおかしいだろと
思ってる人は多いと思います。

それは、この3つの基準の内、アグレッシブを重視してるからだと思います。

しかし、亀田選手の様に常に前に出て、ガードは常に固い選手はアグレッシブの評価基準

を高めにすると高く評価されます。だって的確に相手を殴りダメージを負わさなくても、

常に前に出て、手数を多く出せばポイントはつきます。

しかし、この亀田選手のアンバランスなジャッジは不自然です。


話しを元に戻すと格闘技もサラリーマン ビジネスマンも評価基準は対して違いがないです。

受注率、稼働率、社内のコミュニケーションを円滑に行う。この3つが出来て多くの同僚の

指示を貰えるんだと思います。


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