業務委託と言うジレンマ

業務委託(アウトソーシング)と言う単語は、聞いた事はあると思う。今日は、これについて書いていこうと思う。俺が今まで経験した営業のプロジェクトは5つ。

6ヵ月と言う短期のプロジェクトや2、3年と言った中長期的プロジェクトもあった。

会社の立ち上げ支援や、自社でやりたくない業務を外部に出す場合などプロジェクトは、様々だった。

プロジェクトは違えど、共通してる事は、業務委託してる会社と受託してる会社でのコミュニケーションが不足してると感じた。

また、かなり太い額を払って外部に委託してるので、受託企業に対して、激しく強めに指示を出してくる。
あわよくば、委託してる金額を下げようと言う思惑もあると思う。

その中で受託側が、振り回されるケースがある。そのケースは、受託側のプロジェクトマネージャーの年齢が若い場合。例えば、委託側の連絡窓口が40代で受託側の窓口が20代の様な場合、受託側は好き勝手にやられてしまうケースが多い。それは経験値や知識の差で結果的にそうなってしまう。

俺が知ってるプロジェクトでもそのケースになった場合、受託側はおもちゃの様に扱われてる。

この様に営業系の業務委託(アウトソーシング)は、主導権の取り合いになり、その結果主導権を失った受託企業は、植民地状態になってしまう。


皆さんも、ビジネス上で植民地にならない様にして欲しい。精神的苦痛が待ち構えているだけなので。