昨日は、新日本キックのTITANS NEOS 12を
観戦して来たのでリポートしたい。
エッガラートVS藤原あらし
フェザー級タイトルマッチ 内田雅之VS古川たすく
王者の内田選手は、古川選手の前足に前蹴りを頻繁に
繰り出し、古川選手の動きだしをコントロールする。
3R位から古川選手がパンチで前に出て行く。
それに対し、内田選手はミドルキックで応戦する。
その後古川選手が失速し、判定で王者内田選手が
防衛。地味な試合だったが、内田選手の極端なムエタイ
スタイルが目立った。
次は、メインの石井宏樹選手。これ1R 1分54秒と言う
あっけない終わり方だった。ちょっとタイ人弱いのでは
と言う声も会場からは聞こえたが、やはり石井選手のパンチは
シャドーの時でも、キレが違った。
日本国内で、彼に勝てる選手はまず60キロ台ではいないと思う。
まとめると、キックボクシングの団体は色々あるが
新日本は、完成度の高いパンチとローキック主体の
選手が多い団体でレベルは高いと感じた。
<スポーツナビ TITANS NEOS 12 結果>
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012091507/index.html