THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

大宮司選手の敗因

2007-08-26 12:06:22 | Weblog
昨日(2007/8/26)の全日本の興行で大宮司選手(右)

は藤原ジムの山本選手(左)と対戦しました。

敗因は前半に大宮司選手は前足に内側と外側両方からローキックをもらってしまいました。

だから、完全に山本選手に前足を外に出されポジションを支配されました。

だから山本選手の左ストレートが簡単に入りKO負けしてしまいました。

大宮司選手センスはあるのに、なぜか勝てないですね。

多分思考方法が間違ってると思います。一つ一つのパーツ(技)はいいのに

それを繋げる方法が間違ってる。

この選手が、組み立てがいかに大事かと言う事を身にしみて感じる選手です。

昔は進むチューワッタナでムエタイの修行をしてる。しかし、それが生きてない。

おそらく、シルバーウルフのジムにそれを改善出来る人間はいない。だって

あのジムは魔裟斗選手の為のジム。大宮司選手のジムではないですもん。

思考回路がいかに重要か分かると思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。