THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

破壊的強さを手にする為の「目標設定」の能力

2008-02-27 21:19:12 | Weblog
格闘技以外でも、ビジネスの世界でも「目標設定」と言う概念がキーポイント

になる。キックボクシングに例えると、対戦相手をKOしたい。これを

「最終目標」とする。3ラウンドだとすると、1ラウンドはパンチで攻めるとする。

2ラウンドは蹴り。3ラウンドは、パンチと蹴りで攻めるとする。

この1,2,3ラウンドの闘い方を「プロセス(過程)目標」。

その作戦が成功すれば、「最終目標」であるKO勝ちは近づく。


小目標を、コツコツ達成し中目標→大目標と言う具合に目標を繋いで行く。

小目標→中目標→大目標

プロセス目標→結果目標→最終目標

となる。

例えると、総合格闘技だとタックルを決めるために、スタンディングで

のパンチの攻防をし注意を上に持って行き、下の注意を手薄にし

タックルを決めて行く。スタンディングの攻防が「プロセス目標」。

タックルが「結果目標」

この「目標設定」の能力が格闘技において大事な

要素になる。この能力を持ってる選手やコーチは少ない。

限られた人間が持つ能力と言える。

この能力を皆さんにも身につけて欲しい。