さあ、、、エンジンを載せましょう。。。
チカラ仕事は、、、メカイトウの出番で、、、
アタマの血管が切れない事を、、、少しだけ心配して、、、
トリャッ!
老メカはカメラをかまえて、、、
重いよねえ、、、エンジン。
昔、、、4輪屋さんの時は、重い部品を持ち上げたりが多いので、、、腰が痛くなって、、、
バイク屋さんになってからは、、、扱う部品が小さいので、、、バイク屋さんの方が、仕事的には楽ですねえ。
エンジンが車体に載ったら、、、マウントのボルトを締めて、、、
キャブやオイルホースや、、、ケーブルなど、、、を取り付けて、、、
キャブレターですが、、、社外のビッグなキャブレターで、、、でも取り付けるのがギリギリで、、、
ギリギリどころか、、、フレームに当たっていて、ちょっと斜めにしか取り付けが出来ません。
斜め、、、って言うのも気持ち悪いので、、、
キャブの当たっている部分、、、加速ポンプレバーの角を可能な限り削って、取り付けて、、、
まあまあ、、、これなら、、、っていう角度に、、、
ほんとはもうちょっと追い込みたいのですが、、、
キャブレターを操作するスロットルですが、、、
握って廻すと、、、重い、、、んです。
ハンドルバーは錆びていて、、、ジャリジャリで、、、
スロットルホルダーの中には土ホコリが溜まっています。
お掃除をして、、、ハンドルバーの錆びも落として、、、
ワイヤーには、、、ワイヤーグリスを注して、、、
これで軽く廻せるようになりました。
スロットルを離して、、、軽く戻るようにならないと、、、
気持ち良く走れるようにセットアップするのって、、、気を使うし、、、時間もかかります。
でも大事な部分には手間をかけてあげないと、危険な乗り物になってしまいます。