一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

芋掘りです。。。

2016年10月11日 | レクレーション

 

 

 

 

10月10日、、、今日の老メカのお仕事は、、、

 

 

 

 

 

今年、、、初めて?のお休みをいただいて、、、

 

 

 

 

 

 

5月に植え付けたサツマイモを、、、

 

 

 

 

 

掘りました。。。

 

 

 

 

 

 

 

芋掘りに駆けつけてくれたのは、、、

 

 

 

 

当店のお客様とその家族の皆様で、、、

 

 

サツマイモ収穫祭をいたしました。

 

 

そんな模様は、、、老メカブログ bikeman52の足跡 に。。。

 

 

参加されたバイク乗り&おかあさん、、、そしてチビたちが元気いっぱい?の写真が載っています。

 

 

 

サツマイモ、、、たくさん掘れまして、、、そんな中でも、、、

 

 

 

大物賞は大人げない、、、mazyoraさんが一番でした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

芋掘りの最中に、、、

バイクの商談を、、、

裏ではしていて、、、

 

 

その場で店にいるメカイトウに発注の連絡を、、、

 

 

大物1台ご成約いただいた、、、

老メカでした。

 

 

近々、、、入庫になるので、、、

わかると思いますが、、、

あッ、、、と思う、、、

バイクが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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駆動系オーバーホール。つづきです

2016年10月10日 | 修理

 

 

 

駆動系のオーバーホール、、、つづきです。

 

 

  

 

 

下準備で組み上げた前後プーリーをエンジンのケースに組み込みます。

 

 

 

 

ですが、、、ケース内が汚れていて、、、このままでは組み込みが出来ません。

 

 

 

 

ですので、、、お掃除をいたします。

 

 

ブラシでこすって、、、掃除機で吸い取って、、、

 

 

 

 

そして、パーツクリーナーで洗浄して、、、キレイになったでしょ。。。

 

 

 

 

 

この機種は、、、ベルトケースカバーを外さないと、、、ファイナルギアオイルが交換が出来ませんので、、、

 

 

 

 

オイルを交換いたします。

 

 

入っている量は少ないので、、、

 

 

 

 

このような入れ方で。。。

 

 

 

 

 

当店では駆動系のオーバーホール時には、、、ファイナルギアオイルの交換をいたします。

 

 

メーカーによって交換サイクルがまちまちになっていますが、、、オイルはキレイな方が宜しいかと思いますので、、、駆動系のオーバーホール時には必ず交換をするようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルトケースエレメントですが、、、

 

 

 

 

汚れがひどくなると、、、内部の冷却が出来なくなり、、、耐久性が落ちますので、、、エレメントは新品に。

 

 

 

 

はい!完成です。

 

 

この後は、、、試乗して、、、加速、減速時のスムーズな変速を確認して、、、納車になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のこの車両の駆動系オーバーホールですが、、、

 

 

 

使える部分が、、、ほんとに、、、無かった。。。

 

 

ほとんどの部品が摩耗していて、、、

 

 

 

 

ウエイトローラーやスライドピースは交換必須ですが、、、

 

 

 

 

フロントプーリーのボス部にサビが発生していて、、、もちろん摩耗があり、ガタが出ています。

 

 

クラッチは、、、

 

 

 

 

摩耗とグリス飛散による汚れが。。。

 

 

グリス飛散は、、、セカンダリームーバブルシーブのオイルシール不良にが原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンダリーフィクスドシーブのボス部も偏磨耗が、、、

 

 

 

 

そして、、、トルクカムのローラー&ピンが入る穴もガタガタに磨耗が、、、

 

 

 

 

セカンダリームーバブルシーブのトルクカムの溝も摩耗、、、

 

 

グリスの汚れ、劣化もMAXですね。

 

 

 

 

 

 

 

この車両は、、、今回修理時の距離は60000kmオーバーで、、、30000km時にベルトの交換はした、、、との事ですが、、、

 

 

当店のお勧めオーバーホール距離でいうと、、、60000kmですので、、、3回目のオーバーホールに当たりますが、、、

 

 

30000kmの距離は、、、やっぱり危険な距離なんですかね。。。ベルト切れの。。。

 

 

距離は、、、20000kmで定期オーバーホールがお勧めです。

 

 

ベルトの交換、、、ではなくて、、、オーバーホールです。

 

 

 

 

 

駆動系のオーバーホールのお仕事でした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

すべての部品を分解して、、、点検、、、不良部品は新品に交換して、、、もちろんシール類も新品交換して、、、グリスの詰め替えをして、、、組み付け、、、というオーバーホールスタイルは、、、崩したくなく、、、

 

でもお客様の都合で、、、ベルトが切れたのだから、、、ベルトの交換のみの作業を言われる事もありますが、、、

今回のオーバーホール時の各部の写真を見ていただければわかる通りで、、、

不具合のある部品を再使用する事は、、、お勧めできません。

スムーズな走行をする事も出来なかったり、、、早い段階でベルト切れを起こす原因であったり、、、します。

  

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駆動系のオーバーホール

2016年10月09日 | 修理

 

 

 

バイク屋さんのお仕事で、、、よく入庫するのが、、、

 

 

今はこの修理が多いのかな、、、

 

 

 

 

以前はキャブレター車でしたの、、、キャブレターの分解等の修理が多かったですが、、、今はほとんどがインジェクションですので、、、

 

 

スクーターの駆動系の修理がキャブレターを抜いてしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、、、組み立てます。

 

 

 

 

用意した新品部品は ↑ 。。。

 

 

これだけ新品を投入って事は、、、ほぼ全損でした。。。

 

 

 

 

セカンダリーフィクスドシーブにはベアリングが組み込まれていませんので、、、

 

 

 

 

このベアリングの圧入からいたします。

 

 

 

 

こんな奥まった所に打ち込むんですが、、、

 

 

 

 

ちょうど合うカラーを作ってありますので、、、これで、、、

 

 

 

 

入れるんですが、、、

 

 

叩きたくないので、、、

 

 

万力で挟んで、、、

 

 

 

 

圧入デス。

 

 

油圧プレスでももちろんOKです。

 

 

 

 

ここまで入れたら、、、

 

 

 

 

ベアリングの抜け止めのサークリップを、、、

 

 

 

 

入れるのですが、、、奥なのでやりにくいです。

 

 

次は、、、

 

 

 

 

ニードルベアリングを圧入します。

 

 

 

 

ニードルベアリングには裏表がありシールがある方を外側にして、、、

 

 

 

 

またまた万力で、、、

 

 

 

 

これでベアリングの圧入は完成です。

 

 

 

 

 

セカンダリームーバブルシーブを組み立てます。

 

 

 

 

オイルシールとOリングを、、、

 

 

 

 

グリスを塗って、、、

 

 

 

 

おッ、指で押して入っちゃいました。。。

 

 

 

 

裏側も、、、指で。。。万力や油圧プレスでもOKです。

 

 

 

 

Oリングを入れて、、、

 

 

 

 

完成です。

 

 

 

 

 

今組んだ、、、フィクスドシーブとムーバブルシーブをドッキングします。

 

 

その前に、、、ムーバブルシーブ内にグリスを塗って、、、

 

 

 

 

ドッキングです。

 

 

 

 

オイルシールのリップを痛めないように、、、

 

 

 

 

優しく、、、

 

 

 

 

この斜めの溝に、、、

 

 

ローラーとピンを組み込みます。

 

 

 

 

グリスを塗りながら、、、

 

 

 

 

ピンとローラーが入ったら、、、溝にもグリスを入れて、、、

 

 

 

 

カバーでフタをします。

 

 

 

 

ここまで出来たら、、、スムーズにプーリーが開閉するかをテストして、、、

 

 

 

 

 

 

 

ボス部にグリスを積めて、、、

 

 

 

 

この手の作業は、、、

 

 

 

 

日常、、、茶飯の如く、、、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

使ったグリスは、、Y社純正のシーブ用グリスでした。

 

 

 

 

 

 

スプリングとクラッチassyを、、、

 

 

 

 

組み付けて、、、

 

 

 

 

セカンダリーは完成いたしました。。。

 

 

 

 

 

次は、、、

 

 

 

 

プライマリー側です、、、

 

 

 

 

プライマリーはそんなにむずかしい所はありませんが、、、ウエイトローラーには入れる向きがありますので、、、間違えないように。。。

 

 

 

 

 

 

 

エンジンに組み込む前の下準備が出来ました。。。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

ドライブベルトは、、、切れてしまうと、、、もう走れなくなってしまうので、、、距離管理で定期的に駆動系のオーバーホールが必要です。

お勧め距離は、、、20000km。

切れたベルトがプーリーに挟まって、、、走行中に後輪がロック!した事例もありますので、、、切れるまで交換はしない、、、などというのは、間違った使い方です、、、ので、、、早めの交換が、安全につながります。

でも、、、まだ、、、定期オーバーホールが必要な事が、、、浸透していないのも事実で、、、切れてからの入庫も多いです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チェーンスライダー

2016年10月08日 | 修理

 

 

 

 

 

お預かりしている、、、こちらのバイク、、、車検を取るのですが、、、

 

 

最初からつまずいています。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイングアームの前部に、、、チェーンスライダーという部品が装着されているのが、、、

 

 

劣化して、、、もう、、、何にも無くなってしまっています。

 

 

 

 

このまま走行してしまうと、、、スイングアームをチェーンで削ってしまいます。

 

 

そのガードが チェーンスライダー になります。

 

 

ですが、、、1990年モデル、、、部品が、、、販売終了、、、になっていました。

 

 

というのがつまずいている原因で、、、

 

 

 

 

 

近年は少しずつですが、、、旧車文化?っていうのかな、そんな傾向にあるので、純正部品が無くなると社外の専門メーカーさんが供給するようになってきていたり。。。

 

 

でもすべての機種でそんな部品が、、、あれば良いのですが、、、インターネットのチカラを借りて、探したのですが

、この機種のこの年式のチェーンスライダーは、、、見つかりませんでした。

 

 

もっと古い年式だとラインナップされていたり、、これから開発?販売?されるのかもしれませんが、、、

 

 

欲しいのは 今でしょ! (ちょっと古い?)

 

 

という事で、、、小加工で流用が出来そうなのを。。。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず手元にあったのが、、、

 

 

 

 

この前、車検の時に、、、ゴムや樹脂のパーツを全部交換した XR650R の、、、

 

 

 

 

チェーンスライダーです。

 

 

 

 

この時の古いのがありましたので、、、

 

 

 

 

これを仮に装着してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、、、しっくりと来ません。。。

 

 

 

 

ちょうどここに、、、固定用のでっぱりが、、、ジャマで、、、

 

 

 

 

 

ジャマなので、、、切ってしまったら、、、行けるか???

 

 

 

 

ほう、、、いいかも、、、

 

 

 

 

ですが、、、イマイチ納得が、、、出来ない、、、かな。。。

 

 

 

 

 

ということで、、、ちょっとお時間を頂いて、、、探します。。。

 

 

流用可能なチェーンスライダーを。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

チェーンスライダー、、、樹脂やゴムで出来ている大事な部品ですが、、、

いつの間にか?劣化が進んで、、、ヒビが入って、割れて、欠けて、、、無くなってしまって。。。

 

 

こんな経験をされた方もあると思いますが、、、

 

でも交換するにも販売終了は、、、キツイですね。

 

今年も少し前にXR650Rの、、、数ヶ月前にY社ブロンコの、、、去年もセローの、、、チェーンスライダー交換したりしていますが、、、

 

 

XR650Rの時は、、、新車登録から9年経っているので、、、壊れる前に交換。。。

ブロンコ、セローは、、、壊れてしまったので、、、交換。

 

を、しましたが、、、前車のような交換が望ましいかな。。。と老メカは思います。

だって、、、北海道の林道でチェーンスライダーが吹っ飛んで、、、だと、、、

 

楽しむどころじゃありません、、、そーーーーーっと、騙しながら帰ってくるか?レッカーや陸送のお世話になるか?

では悲しいですので、、、前車の壊れる前に交換、、、を、お勧めします。

 

 

 

 

 

 

やりかけのお仕事が、、、あっちもこっちもあるのって、、、なんだか追っかけられている気がして、、、早くフィニッシュまで持って行きたいのですが、、、

 

時間をかけないと出来ない部分は、、、じっくりと納得がいくまで、、、

 

お客様にも納得してもらって初めて終わりになりますので。。。

 

さて、、、チェーンスライダーを探すのですが、、、こんな時は、、、某オークション会場が、、、強い味方になってくれます。

 

来週探しに行ってみよっと。。。

 

 

 

 

 

 

 

こんな事をしていた、、、今日の老メカですが、、、夕方にメールが、、、

XR650Rオーナーからの車検入庫メールです。

 

もう1台オフ車の車検をいたします。

たぶん一番早く出来ちゃうのかな、650が。

 

えっくすていごひゃく と えっくすあーるろっぴゃく は、、、まだまだこれからです。

 

 

 

 

 

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基本に忠実に、、、効率良く、、、

2016年10月07日 | 修理

 

 

 

今日の作業は、、、

 

 

250ccスクーターがセルで始動が出来ない! 症状の修理を、、、

 

 

セルボタンを押すと、、、キューーーーーーンンン、、、と勢い良くセルは廻ってしまって、、、クランクを廻す気配がありません。。。

 

 

ここまでの診断では、、、セルのワンウェイクラッチが不良なのかな???って事で、、、エンジンのケースカバーを外して、、、点検です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンウェイクラッチとは、、、セルモーターの回転をクランクに伝えて、、、エンジンを始動!させます。

 

 

その後、エンジンがかかったら、、、セルモーターにはエンジン回転が伝わらないようにする、、、一方通行の役目をするのがワンウェイクラッチになります。

 

 

ワンウェイクラッチがどこに入っているのかは、、、この機種では、、、

 

 

 

 

このフライホイールの裏側に入っています。

 

 

 

 

 

が、、、

 

 

ケースカバーを開ける前の予想のワンウェイクラッチの故障は、、、外れてしまいました。

 

 

 

 

ここが、、、

 

 

 

 

こんな事に、、、

 

 

 

 

なっていました。。。

 

 

 

 

当然ですが、、、

 

 

 

 

このギアを廻しているセルモーターの歯も、、、

 

 

 

段付き、、、摩耗、、、破損、、、しています。

 

 

 

 

当初の予想&見積もり、、、までも外れて、、、高額な修理に発展してしまいました。。。

 

 

 

 

 

原因については、、、クランクシャフトは、、、レンチをかけての点検では、、軽く回りますので、これって言うところが今はありませんが、、、走行距離がだいぶ進んでいますので、、、通常の摩耗から破損に発展したのか???ってところなのか???

 

 

当初の予想が100%的中するのなら、、、ワンウェイクラッチなどの必要な部品を全部揃えておけば、、、そのまま組み込んで、、終了! になりますが、、、

 

 

こんな事もありますねえ。。。

 

 

ですので、、、分解 ⇒ 点検 ⇒ 部品発注 ⇒ 組み込み というスタンダードな手順で、、、注意深く修理を進めないと、、、大穴を開けてしまう事になりますね。。。当たり前の事ですが。。。

 

 

 

 

 

ここまでの点検&部品取り外しは、、、順調に?進みましたが、、、

 

 

 

 

ギアの破片が、、、2個しか発見が出来ません。

 

 

クランクの中を洗ったり、、、マグネットで探ったりしましたが、、、大きな破片は、、、出てきませんでした。

 

 

どこへ行ってしまったのか???

 

 

 

 

 

 

 

 

また、、、部品が届いてからすぐに組み込みが出来るように下準備として、、、

 

 

 

 

古いガスケットを剥がしたり、、、

 

 

という作業も時間がかかるんですよ。

 

 

 

 

 

という事で、、、今日は車体を動かすことが出来ないので、、、そのまま部品待ちになってしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

そんな老メカのとなりでは、、、

 

 

 

 

メカイトウが点火系の点検をしていましたが、、、

 

 

カレの点検の仕方を始めから見ていたのですが、、、

 

 

メカニックの悪い癖で、、、難しいところから点検し始めて、、、

 

 

時間がかかって、、、

 

 

で、最後に原因が発見は出来たのですが、、、

 

 

このあたりは最初に点検するのが、、、オーソドックスな点検の順番だよね。。。

 

 

という部分が故障原因でした。。。

 

 

メカの誰もが?嵌ってしまった事があるとは思いますが、、、このあたりの順番はやっぱり、、、簡単な部分から、、、ひとつずつ、、、潰していかないと、、、嵌るんですよ。

 

 

経験だよね。。。

 

 

修理は難しい。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

ホンダとヤマハの業務提携のニュースが今日は飛び込んできましたねえ。

これは、、、ビックリです。

 

ホンダのニュースリリースはこちらです。

http://www.honda.co.jp/news/2016/c161005b.html?from=copy

 

ヤマハのニュースセンターはこちらです。

http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2016/1005/collaboration.html

 

ホンダのニュースリリースの中に、、、共同記者会見がyoutubeにアップされていたので、、、45分と長かったですが、、、見てしまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=hcuxtlApW0w

 

デザインは変えて発売するようですが、、、バイク屋の目から見ると、、、個性が無くなり、面白みにかける、、、かな。

 

でも、、、時代の流れですねえ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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125ccクラスはスクーターが大半ですが、、、

2016年10月05日 | バイク

 

 

 

今、求められているバイクって、、、なんでしょうか?

 

 

楽に乗れるので、、、スクーターが全盛なのは確かですが、、、

 

 

ほんの少し前までは250ccのスクーター、、、いわゆるビッグスクーターが街中ではたくさん走っていたのですが、、、

 

 

それが、、、250ccスクーターに乗っていた方が、、、125ccスクーターに乗り換えているのが最近の傾向なのか。。。

 

 

その辺はメーカーのhpのラインナップの移り変わりを見ても、、、わかりますね。

 

 

125ccクラスのスクーターだと、、、ホンダは4機種、ヤマハは5機種、スズキは3機種も、、、この中から自分の好みの機種を選ぶことが出来ます。

 

 

ところが、、、250ccスクーターだと、、、ホンダは2機種、ヤマハは3機種、スズキは2機種(150cc~200ccも含む)。

 

 

これが純粋に250ccスクーターだけだと各メーカー半減してしまいます。

 

 

ホンダフォルツァZが生産終了になったのが悔やまれます。非常に出来の良いスクーターだったのに。。。

 

 

 

 

 

では、、、ギヤ付きのバイクを見てみると、、、

 

 

ホンダは、、、グロム、スーパーカブ、クロスカブ、、、クラッチ&ギヤ付きのスポーツ車だとグロムだけになってしまいます。

 

 

ヤマハは、、、無い、、、1台も、、、

 

 

スズキは、、、スズキも無い、、、1機種も、、、

 

 

という寂しい状況です。。。

 

 

 

 

 

売れないからカタログ落ち、販売終了、、、その後も後継機種が新発売!になる事も無く、、、そんな年月が数年、、、もっとかな、、、続いていますね。

 

 

教習所の担当者様が呟いていたのを思い出しました。

 

 

マニュアル小型二輪免許の教習車の確保が出来ない、、、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

125ccクラスはスクーターが全盛時代なのに、、、唯一健闘しているのが、、、

 

 

クロスカブ。。。

 

 

 

 

動力性能を比べても、、、誰が乗ってもスクーターの方が一枚上手だし、、、

 

 

メットインボックスがある訳でもないし、、、

 

 

でも、、、ギヤチェンジをして走る楽しさがクロスカブには、、、あります。

 

 

昔からバイクに乗っている、、、おじさまには、、、スクーターより馴染めるんだとか、、、

 

 

オフロードが、、、冒険が、、、長旅が、、、したくなってしまう、、、そんなスタイリングに引かれるのか、、、地味~に販売台数を伸ばしているのが、、、クロスカブです。

 

 

 

 

 

スクーターばかりではつまんないもんね、ギヤ付きバイクもがんばってもらわないと、、、そんな事を思う老メカでした。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

サドルバッグで遊び心をプラスして、、、

 

 

 

 

ロングウインドシールドで快適性をアップ。。。

 

 

 

 

ツーリングに行きたくなってしまう。。。

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンスでお預かりしていたこちらのクロスカブは、、、

 

 

 

 

林道走行後の泥汚れが付いていて、、、

 

 

 

 

そんな姿が、、、カッコイイ、、、と、何人もの方から、、、言われて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏に、、、有給を取って、、、1ヶ月で10000キロオーバーを走破!九州から北海道を駆け巡ったツワモノのお客様も。。。

 

 

 

 

 

クロスカブに乗っている方は、、、みんな楽しそうですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

オフロードバイク好きも地味~なカテゴリーなのかもしれませんが、、、好きな人は、、、好きでして、、、

 

 

そんなマニアックなバイクの整備をまた預かってしまいましたが、、、

 

 

 

 

下調べで部品の在庫を見ていたのですが、、、

 

 

販売終了の部品が、、、ヤベッ。

 

 

四捨五入で30年選手ですので、、、販売終了、、、あるある。。。です。

 

 

 

 

水曜日は定休日になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ユーザー登録

2016年10月04日 | リコール、無償修理の情報

 

 

 

毎度ありがとうございます。

 

 

当店でお買い上げいただいていて、リコールやサービスキャンペーン、改善対策の対象機種にお乗りのお客様にはご迷惑をお掛けしています。

 

 

直近、発表になっているリコール情報では、、、

 

 

ホンダ スーパーカブ50、110、クロスカブ、グロム、ズーマーX、SH mode、フォルツァSi のフューエルポンプ交換

http://www.honda.co.jp/motor/

 

ヤマハ アクシストリート の電気配線接続カプラの破損

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/

 

スズキ レッツ、アドレスV50 エンジンのピストン及びピストンリングが不適切な為の交換

http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/campaign.html

 

 

などが発表になっていて、当店のお客様の車両には迅速に対応をしていますが、、、お客様の中には、、、メーカーからのリコール通知が届いていない!とのお客様がいます。

 

 

その様なお客様に詳しくお話しを伺うと、、、

 

 

「いついつ、、、引越しをしました。。。」

 

 

という方が大半を占めています。

 

 

 

 

 

当店でお買い上げいただいた 新車 ・ 中古車 は、ナンバープレートの登録はもちろんいたします。

 

 

そしてその後当店はホンダ、ヤマハ、スズキの各メーカーにユーザー登録をします。 (注、ユーザー登録が出来ない一部中古車もあります)

 

このユーザー登録の情報を元に、メーカーがリコールを発表するとお客様に案内通知が郵送されますが、お客様がお引越しされていると、案内通知がお手元に届かない場合があります。

 

 

この様な事を防ぐには、、、

 

 

当店にもご一報いただけると ユーザー登録の変更をいたしますので、ご連絡を下さい。

 

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 ユーザー登録とは

新車をお買い上げの時は、ユーザー登録をする事で メーカー新車保証2年間を得ることが出来、中古車では新車保証期間が残っていれば保証継承ができます。

新車および中古車(新車保証の有無にかかわらず)でもユーザー登録をする事によって、リコールなどの案内が届くようになりますので、当店ではユーザー登録をしています。(一部出来ない中古車もあります)

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

上記の各メーカーのリコール情報は最新の案件を掲載しましたが、、、少し前の、、、古い、、、案件のリコールをまだ受けていない車両の方も少なからずいらっしゃいます。

 

今一度、バイクの書類をお手元に取って、車台番号をメーカーリコール検索ページに入力してリコールの あり、なし の確認をお願いいたします。

 

あるいは当店に連絡をいただければ、検索をいたします。

 

お手数お掛けいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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えっくすていごひゃく のピストン。

2016年10月03日 | えっくすていごひゃく

 

 

 

 

 

 

ピストンを眺めてみた。。。

 

 

 

これはえっくすていのピストン。

 

 

 

 

ピストンピン方向までスカートが廻り込んでいます。

 

 

スカートも長い、、、

 

 

シリンダーはもちろん鉄製です。

 

 

時代を感じさせるピストンです。

 

 

 

 

 

 

そして、、、

 

 

届いたピストンは、、、

 

 

 

 

WISECO製。。。

 

 

 

 

ピストンピン方向にはスカートが無いですね。

 

 

 

 

ワイセコ製ピストンですが、、、圧縮比が、、、3種類も設定がありました。。。

 

 

が、ノーマルに一番近い9.0:1の大人しいコンプレッションにしました。

 

 

 

 

ピストンを裏側から見てみると、、、

 

 

 

 

ワイセコ製は、、、現代的な設計になっていますね。

 

 

 

 

削りが美しい、、、です。

 

 

もっと削り込んでいけば、、、軽量化が出来そうですが、、、これはこれで良いのでしょう。。。

 

 

 

 

 

えっくすていのピストンでした。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

ピストン写真コレクション

 

 

 

これは、、、FIモンキーのピストン。。。小さい。

 

 

 

 

 

 

 

これは、、、ヨシムラさんの縦型エンジンのピストンです。

 

 

エイプなどの125ccボアアップ用。。。

 

 

 

 

 

 

 

これは、、、DRZ400.

 

 

老メカが17万キロほど乗った時に、、、シリンダーの点検をして、、、その時の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

レーサーベースだと、、、ここまで薄くなってしまっても大丈夫。。。

 

 

 

 

5バルブ。

 

 

 

 

WR450F。

 

 

たぶん?3万キロ、、、だったかな???

 

 

シリンダーのクロスハッチが、、、よーく残っています。

 

 

メッキシリンダーですので、耐久性は飛躍的に向上しています。

 

 

先のDRZ400のピストンのシリンダーも17万キロで、、、再使用が可能でしたが、、、この時は、、、交換してしまいました。。。勿体無かったかな。。。

 

 

えっくすていのシリンダーは、、

 

 

 

 

スカートが当たらない下部の横方向に、、、クロスハッチが残っているだけで、、他の部分は、、、減っています。。。ね。

 

 

 クロスハッチとは、、、

 

 

 

 

ここの部分です。

 

 

新品加工時、、、ボーリング後にするホーニングの事です。

 

 

斜めにたくさんの傷を付けて、油膜を保持し易くし、潤滑性能を高めます。

 

 

 

 

 

最後のピストンコレクションは、、、

 

 

 

 

CRF250Rです。

 

 

完璧なレーサーですので、、、この薄さ!

 

 

コンプレッションリングも割り切りの1本!

 

 

右は使用済みですので、、、スカート部のコーティングが剥がれてきています。

 

 

レーサーですので、、、交換です。

 

 

 

 

 

最初のピストン写真のえっくすていと最後のCRF250Rを比べると、、、

 

 

もう、、、これで壊れないの?、、、って思うぐらいの進化です。

 

 

性能を追求すると、、、ここまでなっちゃうんですね。

 

 

 

 

 

 

という事で、、、ワイセコ製ピストンは、、、内燃機屋さんに旅立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホンダの お得なキャンペーン! 始まりました!

2016年10月02日 | お知らせ

 

 

10月1日。

 

 

秋ですねえ。

 

 

バイクで真夏に走るのは、、、なかなか辛いものがありますが、、、

 

 

気温も下がってきて、、、今がバイクで走るには気持ちが良い季節ですね。

 

 

もう半月もすると、、、キレイな紅葉も各地で見られるようになるし、、、

 

 

 

 

これからですね!バイクシーズンは!

 

 

 

 

 

 

 

2016年の秋、、、10月1日より、、、

 

 

ホンダのお得なキャンペーンが始まりました。

 

 

 

http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/kumamoto/

 

 

本年4月の熊本地震でホンダ熊本製作所が被災いたしました。

 

 

が、このたび生産ラインの復旧が完了して、本格生産に移行したのを祝し、感謝の気持ちを込めて、

 

 

盗難補償を1年間プレゼント いたします。

 

 

対象の車種は、、、

 

 

   

 

 

タクト、タクトベーシック、ダンク、ズーマー、ジョルノ になります。

 

 

上記の機種はもちろん熊本製作所で作られた 日本製 になり、熊本復興応援!という皆様のお力を届けていただき、その感謝の気持ちのキャンペーンになります。

 

 

熊本製を買ってください!

 

 

盗難補償が1年間プレゼントになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつのキャンペーンは、、、

 

 

 

http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/coupon/

 

 

始めよう!原二生活  10800円クーポン券プレゼント

 

 

こちらのキャンペーンの対象機種は、、、

 

 

  

 

 

PCX、リード125、ディオ110

 

 

の3機種になります。

 

 

お買い上げいただくと   10800円分の用品が購入できるクーポン券がいただけます。

 

 

10800円、、、使い道は、、、

 

 

ヘルメットを買ったり、、、グリッピヒーターを付けたり、、、ウインドシールドを付けたり、、、

 

 

ホンダアクセサリーカタログから選んでいただけます!

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと!太っ腹!な、、、ふたつのキャンペーン!!!

 

 

今、原付を買うのなら、、、ホンダ、、、がお得です。

 

 

ホンダの

 

 

   

 

  

 

 

50ccから125cc、、、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、現在進行中のキャンペーンが、

 

 

 

http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/credit/

 

 

1.9%の特別金利でご利用いただける、キャンペーンです。

 

 

   

 

 

上記5機種だけの低金利キャンペーンです。

 

 

1.9%低金利キャンペーンを上手に使っていただいて、、、バイクに乗りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、お得なキャンペーンが3種類、、、お得なお知らせでした。

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

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えっくすていごひゃく エンジンを検証。 6

2016年10月01日 | えっくすていごひゃく

 

 

 

 

 

 

 

シリンダー、、、

 

 

 

 

覗くと、、、

 

 

 

 

それなりに、、、

 

 

 

 

摩耗と、、、

 

 

 

 

 

 

細かいキズが見られます。

 

 

 

 

焼き付いたりは、、、ありませんが、、、

 

 

通常の使用で出来た摩耗とキズかな。

 

 

 

 

 

 

今まで使っていたピストンをシリンダーに入れて、、、

 

 

 

 

シックネスゲージで計ってみると、、、シリンダーの下部では、、、0.05mmだとなんとか、、、きついけど、、、入りました。

 

 

 

 

 

今度は、、、シリンダーの中央で同じ事をすると、、、

 

 

 

 

シックネスゲージは、、、

 

 

 

 

0.09mm(0.05mmと0.04mmの2枚重ね)が入ってしまいました。

 

 

この検査で中央部分の磨耗が0.04mmほどはある、、、事になります。

 

 

マニュアルでは、、、

 

 

ピストンクリアランス  0.050mm~0.055mm

 

 

になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、実際にボアゲージで計測したら、、、

 

 

 

 

上の写真の部分、シリンダー下部の横方向はほとんど磨耗が無いので、ここを基準に 0mm として、、、各部を計測して、、、どのくらい摩耗しているのかをみます。

 

 

 

 

で、こんな値が出ました。

 

 

ピストンとピストンリングで擦れる部分は磨耗する事がわかります。

 

 

エンジンオイルがこの部分に油膜になって保護しているのですが、、、?万キロも走ると摩耗は進みます。

 

 

オイルが入っていないと、、、一発で焼き付き! ますので、、、

 

 

オイルって重要です。

 

 

オイルの質や劣化具合でも摩耗、、、寿命に違いは出てくる事でしょう。。。

  

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

ボアゲージて計った時は、、、メカイトウがやってくれまして、、、老メカがいない時にやられてしまって、、、写真がありません。

失敗。。。です。

 

 

 

 

 

昨日までの記事の測定で、、、

 

 

ピストンリングの合い口すき間が大きい⇒⇒⇒ピストンリングが摩耗している⇒⇒⇒ピストンリング交換

ピストンリングのサイドクリアランスが大きい⇒⇒⇒ピストンのリング溝が摩耗している⇒⇒⇒ピストン交換

シリンダーの上中下の位置でピストンリングの合い口すき間に変化がある⇒⇒⇒シリンダーが偏摩耗している⇒⇒⇒交換、または修正(修正とはボーリングすること)

 

 

ボアゲージで計るまでもなく、、、シックネスゲージの測定や、キズなどの目視点検で、、、このままOK? オーバーサイズにする? などの判断はつきますね。

 

 

 

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