・図書館で借りる本は、推理小説がほとんどです。
(ラストで犯人の正体がわかる瞬間が、なんとも!
言えません。)
・引退者用の高級施設、ここで新たな開発を進める
経営陣に住人たちが反発。元警官が持ち込んだ
捜査ファイルをもとに未解決事件の調査を趣味とする
老人グループがあった。その名は「木曜クラブ」。
クラブの中核、エリザベスを筆頭に一癖も二癖も
あるメンバーたちは、施設の共同経営者の一人が
何者かに殺されたのをきっかけに、真相究明に
乗り出すが・・・。
・「太陽が昇り、空は青く、空気には殺人が
漂っている」の一文を読んでこの本に一層
興味を抱き、ページを繰りました。
・元看護婦、元労働運動家、元精神科医
元獣医、元警部、元化学系の教授が
メンバーであらゆる角度から事件を俯瞰する
思考に、人生経験の豊かさが偲ばれます。
(日常会話の議論の中でも、犯人像を捜しながら
話題がアチコチ飛びだしては戻り、戻っては
進み、進んでは戻り・・・あげく、疲れて
本日はここまでとか!・・・ウフフ。
談話室での情景がマザマザと目に残っています。)
・著者はこの本で全英図書賞の「年間最優秀
著作賞を受賞しました。
※ 施設に入っても事件捜査とは?
(そうありたいですネ)