ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

飛べよ魔剣 風船ガルド

2014-08-11 | 霊パメンバー
夏休みが1週間も残っていません……。そろそろ身体を動かし始めますかね。

どうも、ひょーけつです。
すっかり育成したことを忘れて、そのまま使っていた個体がありましたからそれらの紹介第一弾ということで参りたく思います。
始めはギルガルド――風船ガルドとなります。
シャンデラ、メガゲンガーと使用しているとやはりガブリアスが重く、それへの対抗手段として育成した次第であります。では早速紹介の方へ。


NN:さぶろう
特性:バトルスイッチ
持ち物:風船
性格:控え目
努力値:H252、C188、D4、S60 余り6(Bに降るとDLポリ2のCが上がってしまいますし、Aに降るとイカサマの火力が上がる為他の適当なところにぶち込んでください)
技:シャドーボール、目覚めるパワー(氷)、毒毒、キングシールド

NNは大空のサムライである坂井三郎さんから取りました。

特性はバトルスイッチ固定。

持ち物は鋼というタイプを活かして、竜/地の両方を受けられるように風船に。
型破りドリュウズなどの浮遊を貫通した地震をぶち込んでくる相手が苦手である霊パとしても、風船は有難いアイテムです。スカーフ持ちに対しては絶大な効果を発揮。
シュカの実との差別点として、風船の利点は地面技に対する受け出しが可能である事。また、風船が保たれている限りは何度でも地面技を受けられるという点。シュカの実の利点は、微ダメを喰らった程度ならば来る地震を受けられる点と、隠匿性。風船の欠点は一度でも場に出れば風船の存在が晒されてしまう点と、例えどれほど微弱なダメージであろうとも攻撃されてしまうと喪失する点。シュカの実は受け出しが効かないことこそが唯一にして最大の欠点です。
ガブリアスへの後出しから優位に立つことを目的としたこの型との相性を考えると、やはり風船が勝ります。ですからこの型では風船確定で。

性格はわざわざSを下げる必要もありませんし、火力を確保したかったために控え目に。
目覚めるパワーを使用しますから、火力補正はCへとかけました。ですが、地震を撃ってきたガブリアスを起点として剣の舞をする型であれば意地っ張り推奨。
この型では“ガブリアスに後出しをし、即座に反撃できる”ことを目的としていますから特殊型に。確かに剣舞アイヘでASガブリアスは高乱数1発なのですが、相手のガブリアスが全快でかつ襷であった場合にはこちらだけ落ちるという事態になりますから、他でガブリアスを対処できない霊パの場合にはお勧めしません。
なお、この型であれば影討ちを入れずとも岩石封じ+地震を耐えるために襷ガブリアスを相手にしても封じ→めざパ→地震→シャドボの流れで落とすことが出来ます。流石に相手のガブリアスが文字→地震の流れで来た場合にはお手上げですが。

努力値の説明。
Hは実数値167で、当然思考停止ぶっぱ。
CはASガブリアス(A252,D4,S252)を目覚めるパワー氷で確1調整。影討ちを入れない以上、確定圏内に収めておく必要があります。
Sは4振りハッサム抜き抜き調整となっています。その心は、ギルガルドに対して後出しをしてきたHAハッサム@ハッサムナイトに対してシャドーボールで2発(シャドボ→出てきたハッサム。シャドボ→メガハッサム)で最低乱数以外確定2(99.9%~)という数字を叩き出せるため、抜いておくに越したことはないと思ったからであります。
余りはDに4振り。まだ努力値が6余っていますが、AやBに振ってしまうと、イカサマの火力補助やダウンロードのC上昇補助に繋がりますからお勧めしません。HCDSのどれかに紛れさせましょう。ダウンロード対策に関しては個人の趣味で有りますから、Bに降るのも良いと思います。
耐久調整はHぶっぱガルドとほぼ同じであるために省略。

技の説明。
シャドーボール:一貫性の高い技として採用。Dダウンを狙うこともでき、非常に汎用性の広い技。技威力の低さが泣けますが、一貫性と追加効果を考えれば妥当なところなのかなあと。
目覚めるパワー(氷):主にガブリアス、他にカイリューやボーマンダを意識した技となります。4倍竜に対しては軒並み確1を取ることが出来、逆に言えばそれらへの限定的な技。迂闊にマルスケ状態のカイリューに撃つと弱点保険を発動させてしまいかねませんから要注意。
毒毒:単純に風船+テンプレガルドだと芸がないと思ったために搭載した変化技。受けにきたポリゴン2などに撒きます。後述のキングシールドとも相性が優れます。
キングシールド:居座り能力の強化、様子見、相手の弱体化、毒毒の時間稼ぎなど用途は多々。補助技を防げない点が玉に瑕。

使ってみた感想。
ゲンガーからメガゲンガーへメガ進化した際、後ろにこいつが控えているだけでガブリアスに対する緊張はある程度緩和されます。それでも風船をうっかり割ろうものならば全抜き待ったなしなのですが、ガブリアスに対して安心して後出しできるという点はとても評価できます。
シャドーボールと目覚めるパワーからなる攻撃面と、毒毒とキングシールドからなる防御面があるため、1体にして二つの役割を成すことが出来、変則的で愉快な立ち回りが出来ました。
毒毒もただ火力で押すだけでは辛い相手を落とすのに活躍しました。滅びゲンガーや宿木オーロットと併せて使っていたのですが、それらと毒毒、キングシールドとの相性も良かったです。
欠点としては、当然ながら風船を失ってしまえばただのギルガルドですから、ガブリアスを見ていると後出しが躊躇われる点。それと物理技がないために、ゴルーグなどに物理アタッカーを務めさせないと相手のラッキーやハピナスが相当辛くなります。というか、なりました。

ではまた。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひょーけつ)
2015-10-17 20:24:46
どうぞ!
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Unknown (Unknown)
2015-10-11 21:55:14
参考に… ぱくらせていいだきます
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Unknown (みっきー)
2014-09-10 22:34:13
申し訳ございません
盾で計算してたみたいです
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Unknown (ひょーけつ)
2014-09-10 19:03:16
コメントありがとうござます。

ブレードフォルムのギルガルドを前提とし、控え目+Cに努力値を188振ることで、記事の通りD4振りガブまではめざパ氷で確一を取ることが出来ます。
威力もしっかりと60で計算しておりますし、火力補強アイテムも無し、ガブ側も性格補正による下降は無しであることを確認いたしました。
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Unknown (みっきー)
2014-09-10 02:10:40
めざぱでガブ確1とれなくないですか?
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