ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

ごと嫁118話感想

2020-01-22 | 氷結の雑談
 今週もマガジン! 待望の118話! 一体どうなるのか!?
――と待ち続けた一週間でした。前回色々と考えたり妄想したりしましたが、今週の展開で今後のルートが確定(寸分の余地も無く)するだろうなというところでした。

 どうも、ひょーけつです。
 もういいな? いいな? 行くぞ!

 五等分の花嫁 完結 !

 と言っても差支えの無い、ルート完全確定でした。微かに残っていた五月エンドの考察班も、今度こそ木端微塵に打ち砕かれたのではないでしょうか。まあ、前回言った通り114話でルートは確定していたはずなんですけどね。
 五月推しとしては花嫁エンドがなくなったというのは残念ではありますが、五月が「五等分の花嫁」を通して位置付けられたキャラクター像が見えたので、それはそれで祝福したいです。
 花嫁姿そのものは……結婚式で行われると噂されている“五つ子ゲーム”で見ることが出来るのでしょうね。

【中野五月というキャラクター】
 残念ながら五月は“花嫁”ではありませんでした。
 しかし風太郎の“友達”として唯一無二の存在になれたと思います。作中、五月は風太郎と同じく“ぼっち”キャラでした。他、食事の好みであったり、絶叫マシン好きだったり、意地っ張りだったり、など……共通点が多いキャラでしたね。そのため恋愛レースに参加――するのではなく、風太郎の相談役として「パートナー」の立ち位置を築き上げていきました。この特別な距離感がミスリードとなり、自分含め読者に五月エンド有力説を思わせたわけですが……。

 零奈の存在に関しては、風太郎&五月という似た者同士の間に「中野四葉」を意識させる構図となっており、上記の相関図を一層ややこしくする役割を果たしていたように思います。
 118話で明らかになった「お守り」の中身……風太郎&五月&らいはのプリクラだったとは。これの意味するところは、五月は零奈の正体を本気で隠し通すつもりはなく、風太郎が「京都の子」について情報を欲した場合は「お守り」のプリクラから、五月を頼ることが出来るということでしょう。

 117話で踏み込まれた「モヤモヤ」の正体はきっと“嫉妬”ではあったんだと思います。風太郎を四葉に取られるかもしれない――という嫉妬。
 ですが、それは恋情からくる嫉妬ではなく、友人である風太郎が誰かに取られることに対する嫉妬、故の「モヤモヤ」だったのではないかと思います。五月にとっては初めての友達ですからね!
 いや……どうだ? 風太郎に対して素直におめでとうを言えなかったということは、姉妹間の仲を憂いた想定もあり得るのでしょうか?

 駄目だ、夜勤明けだと思考が纏まりません。ともかく、成長譚としての「ごと嫁」において、「中野五月」は風太郎と反発・共感しながら成長し、風太郎にとって「パートナー」(友人)の位置に落ち着いた! ごと嫁完!


 随分前に言ったように、仕事仲間として落ち着きそうってのがそのままになりそうですね。
 二人とも教員になり、仕事一辺倒な風太郎を五月が叱る。その距離感と、四葉そっくりな顔立ちから、職員室内で妙な噂を立てられたりして……そんな未来が見えますね。
 この先の風太郎&五つ子がどのように描かれるのか、楽しみですね。ではまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごと嫁117話感想&妄想

2020-01-15 | 氷結の雑談
 円満退職! 円満退職!

 どうも、ひょーけつです。
 待ち侘びた今週のマガジン、ごと嫁117話「五里霧中ランチタイム」でした。

 前回の116話では、三玖のキャラクターとしての役割を全うしたのかなと思えるような、完全決着が描かれました。五つ子の一人という自意識が強かった(「平等」という語句、物真似の巧さ等)三玖が、最終的に中野三玖という個性を愛せるようになったのは、以前触れた「見つける」というテーマに則した良い決着だったと思います。一方で、自尊心の成長という形で「見つける」を回収した以上、この先の展開にギミックとして登場することはなさそう? という予感も覚えましたが……。

 今回の117話は、既にツイッター上で物議を醸しているようですね。
 遂に五月が風太郎への「モヤモヤ」の正体を意識し始めるお話でしたからね! 五月参戦か!? なんて、盛り上がりを見せています。残り6話くらいですけど。
 今回の話をまとめると

 五月が風太郎と四葉が付き合う際に感じた「モヤモヤ」の気持ちが「恋情」ではないかと意識し始める。
 風太郎に誘われ学食を共にするが、五月は風太郎への接し方に戸惑いを見せる。
 学食で偶然にも二乃&四葉と同伴することになる。が、五月が強引に解散させる。
 空き教室で風太郎と五月が共に転倒するアクシデント(偶発的にキスした?)発生。間もなく、二乃&四葉が空き教室で「誰にも聞かれる心配のない」話を始める。なので、風太郎&五月は隠れてやり過ごす。
 風太郎の唐突なポエムを挟んでTO BE CONTINUED...

 でした。
 恋情さえあれば間違いなく花嫁だったと、常に言われてきた五月の遅すぎる恋への関心。或いは、ここからまさかの逆転が!? と、賑わっているようですね。自分も五月推しなので純粋に五月の花嫁エンドを見たい気持ちがあります。
――とはいえ。
 流石にここから覆せるだけの説得力を描写&発揮できる、そのタイミングは既に過ぎているように思います。114話を迎えた段階で両想いが確定したので、ここから状況を覆すことがあれば、四葉というキャラがあまりに滑稽に映ってしまいます。117話で示された「略奪」を実行するなら尚更です。

 117話で気になるな、と思った箇所は二箇所。
 風太郎の志望校について。四葉が体育大学(ヒエッ)からの推薦を受け、進路が見えてきたことに対して風太郎は抽象的に「俺は予定通り大学に行くつもりだ」とのみ。風太郎の学力であれば大学を自由に選べるでしょうけど、どういった分野へ進むかは不明です。ただ、家庭教師という役割を経て教師へ関心を持つのが構成としては自然ではないでしょうか。なので、教育大学を志望しているのではないかと思っています。分かるか!? 五月と同じだよ!! 五月と同じだよ!!
 もう一点は、空き教室でのアクシデントの後の、冷静な風太郎によるポエム。五月の表情からしても、お前冷静ちゃうやんけ! という描写ではないでしょうか。分かるか!? 五月とキスしたんだよ!! 五月とキスしたんだよ!!


 今後の展開は2パターンだと思います。
【四葉エンド】
 事故による五月とのキスで、風太郎は鐘キスの相手を四葉だと確信します(四葉以外との意識下でのキスを達成するため) その結果の唐突ポエム。
 また、二人きりだと思い込んでいる二乃&四葉により、四葉の風太郎への真摯な恋情が語られ、それを聞いている風太郎の表情は、五月から見て“風太郎は四葉が好き”と確信するものでした。
 五月は、自身が仮に風太郎へ恋情を抱いていたとしても、始まりと共に終わりを迎えるのだと悟ります。やったね、五月の密かな失恋ルートだ!

【五月エンド】
 アクシデントはキスではなく、顔がギリギリまで接近するに留まります(鐘キス以後、挙式までキスしていないと思われるため) しかし、鐘キスと同様の接近を以って五月だと確信します。
 そして二乃&四葉による会話は、四葉が風太郎から五月との恋愛相談を受けていたという告白を……いや、無理があろうかと思われます。114話を否定できる展開が思い浮かびません。先生! ねぎ先生! お助け下さい!

 五月エンドってどうすればあるんでしょうね……。現状、上記の風太郎&四葉だけが真相を知っているって状態だとすると、一花・二乃・三玖があまりに不憫ですし、四葉と五月の立ち位置が逆転するだけですし、二乃の怒りの矛先が五月へ向かうだけですし、作品としてグチャグチャになるんですよね。なので仮に五月エンドがあったとしても他の方法かとは思うのですが。
 まあ、いつも風太郎の傍にいた五月が、風太郎の表情から四葉への想いを読み取るというのが大筋じゃないですかね。


 作中において風太郎と五月が二人で過ごす時間って恐らくこれが最後なんですよ。最後に、何かしらあってもいいんじゃないかと待望しています。
 ではまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【霊パ】壁張りドラパルト育てました

2020-01-06 | 霊パメンバー
 どうも、ひょーけつです。
 霊パのポケモンとして、ロトム以来となる両壁持ちの登場ということで、育ててみました壁張りサポート。
 ドラパルトは器用なポケモンですので、今回は物理特殊両方の壁張りを紹介しようと思います。
【物理ver】

特性:すり抜け
持ち物:光の粘土
努力値:HD余りS
ドラゴンアロー/蜻蛉帰り/リフレクター/光の壁

<説明>
 強力な専用技「ドラゴンアロー」と、交代技として名高い「とんぼがえり」を採用した物理個体。
 ドラパルトはS4振りだけで最速ミミッキュに上を取ることが出来るため、状況次第で壁を張るor蜻蛉で逃げるの選択肢が可能に。
 HD振りにすることでダイマックスすれば、スカーフサザンドラの「りゅうせいぐん」を耐えた上で「ダイドラグーン」で突破することも出来ます。相手がダイマックスした場合は死ぬんですけど^p^

 壁張り役としての仕事は壁を展開してシャンデラへ繋ぐことでした。
 シャンデラが「トリックルーム」する暇を稼ぎ、その後ダイマックスしたシャンデラによる無双体制――という計画。これが決まる相手には選出しやすい個体でしたが、如何せん接続先をシャンデラしか用意していなかったので、ここは反省点です。

 「とんぼがえり」は思ったより使わなかったです。壁張ってから大人しく「のろい」で自主退場する方がいいかもね!

【特殊ver】

特性:クリアボディ
持ち物:光の粘土
努力値:HD余りS
流星群/シャドーボール/リフレクター/光の壁

<説明>
 一致技を二種採用した特殊版壁張り個体。
 基本的なコンセプトは物理verと同様ですが、使いやすい「シャドーボール」のお蔭で物理型以上に居座って殴るという傾向が強くなりました。特に水ロトムのようなタイプ的に有利な相手には、壁を張る→殴り合うのパターンが多かったです。「りゅうせいぐん」は半分ダイマックス用なのですが、そのまま撃つ場合も稀にありました。

 当初の企画では「りゅうせいぐん」と「だっしゅつパック」の併用による、壁張り→一撃与えて後続へタッチというつもりでしたが、壁張りターンが短くていいものか? となったため、流星脱出を断念し光の粘土へ変更しました。特性が「クリアボディ」なのはその名残です。
 上記の組み合わせは試してすらいなかったので、一度やってみるのも良さそうですね。


【まとめ】
 以上が育成した壁張りドラパルトでした。使用した限りでは特殊型の方が運用しやすかったです。
 他にも壁張りによる耐性を活かした「じゃくてんほけん」+「バトンタッチ」など、色々と考えていたのですが……結局のところ普通に殴った方が強そう! という感想です。或いは、ASorCSドラパルトに壁を持たせる等もありだったでしょうか?

 何でも出来るポケモンですので、考えていて本当に楽しいですね。
 ではまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする