今週もマガジン! 待望の118話! 一体どうなるのか!?
――と待ち続けた一週間でした。前回色々と考えたり妄想したりしましたが、今週の展開で今後のルートが確定(寸分の余地も無く)するだろうなというところでした。
どうも、ひょーけつです。
もういいな? いいな? 行くぞ!
五等分の花嫁 完結 !
と言っても差支えの無い、ルート完全確定でした。微かに残っていた五月エンドの考察班も、今度こそ木端微塵に打ち砕かれたのではないでしょうか。まあ、前回言った通り114話でルートは確定していたはずなんですけどね。
五月推しとしては花嫁エンドがなくなったというのは残念ではありますが、五月が「五等分の花嫁」を通して位置付けられたキャラクター像が見えたので、それはそれで祝福したいです。
花嫁姿そのものは……結婚式で行われると噂されている“五つ子ゲーム”で見ることが出来るのでしょうね。
【中野五月というキャラクター】
残念ながら五月は“花嫁”ではありませんでした。
しかし風太郎の“友達”として唯一無二の存在になれたと思います。作中、五月は風太郎と同じく“ぼっち”キャラでした。他、食事の好みであったり、絶叫マシン好きだったり、意地っ張りだったり、など……共通点が多いキャラでしたね。そのため恋愛レースに参加――するのではなく、風太郎の相談役として「パートナー」の立ち位置を築き上げていきました。この特別な距離感がミスリードとなり、自分含め読者に五月エンド有力説を思わせたわけですが……。
零奈の存在に関しては、風太郎&五月という似た者同士の間に「中野四葉」を意識させる構図となっており、上記の相関図を一層ややこしくする役割を果たしていたように思います。
118話で明らかになった「お守り」の中身……風太郎&五月&らいはのプリクラだったとは。これの意味するところは、五月は零奈の正体を本気で隠し通すつもりはなく、風太郎が「京都の子」について情報を欲した場合は「お守り」のプリクラから、五月を頼ることが出来るということでしょう。
117話で踏み込まれた「モヤモヤ」の正体はきっと“嫉妬”ではあったんだと思います。風太郎を四葉に取られるかもしれない――という嫉妬。
ですが、それは恋情からくる嫉妬ではなく、友人である風太郎が誰かに取られることに対する嫉妬、故の「モヤモヤ」だったのではないかと思います。五月にとっては初めての友達ですからね!
いや……どうだ? 風太郎に対して素直におめでとうを言えなかったということは、姉妹間の仲を憂いた想定もあり得るのでしょうか?
駄目だ、夜勤明けだと思考が纏まりません。ともかく、成長譚としての「ごと嫁」において、「中野五月」は風太郎と反発・共感しながら成長し、風太郎にとって「パートナー」(友人)の位置に落ち着いた! ごと嫁完!
随分前に言ったように、仕事仲間として落ち着きそうってのがそのままになりそうですね。
二人とも教員になり、仕事一辺倒な風太郎を五月が叱る。その距離感と、四葉そっくりな顔立ちから、職員室内で妙な噂を立てられたりして……そんな未来が見えますね。
この先の風太郎&五つ子がどのように描かれるのか、楽しみですね。ではまた。
――と待ち続けた一週間でした。前回色々と考えたり妄想したりしましたが、今週の展開で今後のルートが確定(寸分の余地も無く)するだろうなというところでした。
どうも、ひょーけつです。
もういいな? いいな? 行くぞ!
五等分の花嫁 完結 !
と言っても差支えの無い、ルート完全確定でした。微かに残っていた五月エンドの考察班も、今度こそ木端微塵に打ち砕かれたのではないでしょうか。まあ、前回言った通り114話でルートは確定していたはずなんですけどね。
五月推しとしては花嫁エンドがなくなったというのは残念ではありますが、五月が「五等分の花嫁」を通して位置付けられたキャラクター像が見えたので、それはそれで祝福したいです。
花嫁姿そのものは……結婚式で行われると噂されている“五つ子ゲーム”で見ることが出来るのでしょうね。
【中野五月というキャラクター】
残念ながら五月は“花嫁”ではありませんでした。
しかし風太郎の“友達”として唯一無二の存在になれたと思います。作中、五月は風太郎と同じく“ぼっち”キャラでした。他、食事の好みであったり、絶叫マシン好きだったり、意地っ張りだったり、など……共通点が多いキャラでしたね。そのため恋愛レースに参加――するのではなく、風太郎の相談役として「パートナー」の立ち位置を築き上げていきました。この特別な距離感がミスリードとなり、自分含め読者に五月エンド有力説を思わせたわけですが……。
零奈の存在に関しては、風太郎&五月という似た者同士の間に「中野四葉」を意識させる構図となっており、上記の相関図を一層ややこしくする役割を果たしていたように思います。
118話で明らかになった「お守り」の中身……風太郎&五月&らいはのプリクラだったとは。これの意味するところは、五月は零奈の正体を本気で隠し通すつもりはなく、風太郎が「京都の子」について情報を欲した場合は「お守り」のプリクラから、五月を頼ることが出来るということでしょう。
117話で踏み込まれた「モヤモヤ」の正体はきっと“嫉妬”ではあったんだと思います。風太郎を四葉に取られるかもしれない――という嫉妬。
ですが、それは恋情からくる嫉妬ではなく、友人である風太郎が誰かに取られることに対する嫉妬、故の「モヤモヤ」だったのではないかと思います。五月にとっては初めての友達ですからね!
いや……どうだ? 風太郎に対して素直におめでとうを言えなかったということは、姉妹間の仲を憂いた想定もあり得るのでしょうか?
駄目だ、夜勤明けだと思考が纏まりません。ともかく、成長譚としての「ごと嫁」において、「中野五月」は風太郎と反発・共感しながら成長し、風太郎にとって「パートナー」(友人)の位置に落ち着いた! ごと嫁完!
随分前に言ったように、仕事仲間として落ち着きそうってのがそのままになりそうですね。
二人とも教員になり、仕事一辺倒な風太郎を五月が叱る。その距離感と、四葉そっくりな顔立ちから、職員室内で妙な噂を立てられたりして……そんな未来が見えますね。
この先の風太郎&五つ子がどのように描かれるのか、楽しみですね。ではまた。